ホスピタリティとマナーで
プラスの影響力あるスタッフに!
接客・人材育成コンサルタント
佐藤由利です
テレビのインタビューなどで
一般の方が答えている場面で
頻繁にモヤモヤする件があります
それは自分の意見なのに
ぼかす言葉を使っている、ということ
Q:○○についていかがですか?
A:テンションが上がる「とは」思います
(私の心の声)
‥とは思うって、一方で何かあるの?
Q:○○という発表があったのですが?
A:えーーー、びっくり「かも〜」
(私の心の声)
びっくりじゃないのかも~?
正しい、間違っているではなく
自分の意見や感情ですから
「~と思います。」「びっくりです!」
ですよね
言葉をぼかしてばかりいると
だんだん頭の中も生き方も
テキトーになっていくとわたしは考えます
例外として
*言い切ると相手の逃げ場を奪う
*完全には共感できない
などの場合は
「そうかもしれませんね」と
ぼかすことは私にもあります
また、やり方を推奨する場合
相手の考えを尊重する意味で
「〇〇するといいかもしれません」と
あえて「かも」を使うこと「は」あります(笑)
が、「どう思うか」を求められた場合は
ぼかし言葉を使わないことをお勧めします
コーヒー、紅茶
どちらがいい?と聞かれて
コーヒーがいい「かも〜」
コーヒーがいい「とは」思う
は、おかしいですよね 笑
コーヒーがいいです
と言えば
自分も相手もスッキリします
つい使ってしまうあいまいな言葉、
みなさんにはありませんか?
接客研修のご相談は
こちらからお受けしています(^^)