ホスピタリティとマナーで
プラスの影響力あるスタッフに!
接客・人材育成コンサルタント
佐藤由利です
要望を伝えただけで
ネガティヴな反応をする人がいます
〇〇いただけますか?
はい、どうぞ(^^)
というやり取りが予想されるシーンで
どうぞ(^^)の代わりに
言い訳が飛んでくると
わたしが責めた図みたいになって
微妙な気分になります
こんなシーンがありました
東京駅でペーパーカップのHOT DRINKを買ったときのこと
しばらく持ち歩く予定だったので
「すみません、スリーブありますか?」
と訊いてみたのです
笑顔で、です(笑)
すると、店員さん
「あー、要らないっていう人も多いもんでね」
と言いながらスリーブをくれました
…
その一言、要ります?
差し上げなかった私は悪くありませんから
とでも言いたげな言い訳をされると
びっくりします(笑)
わたしがもし
「気が利かないんだからもう!」
的な感情を込めていたならまだしも
(それでも言い訳は不要ですケド)
こう言われたらこう返す、みたいな
「過剰防衛の接客」は
相手をとてもさびしくさせるものです
モノを売る、買う
そういうやりとりひとつでも
電話応対ひとつであっても
自分を守ることに必死になる代わりに
心がぽっとあったまるひと言をかける接客が
もっと世の中に生まれてほしいなと思います
そのためには。。
人の言うことに勝手な色を付けずに
まずはまっすぐ受け取ってみること
が出発点です
人材育成コンサルティング、接客マナー研修のご相談はこちらからお受けしています(^^)