信頼関係構築の専門

接客アドバイザー・社員研修講師 佐藤由利です。

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短い夏休みで、山口・萩に旅行してきました
幕末藩士の思いに触れる萩散歩

散歩途中で古民家風のカフェに寄った時のこと

お店はどうやら
20代後半?の女性ひとりで運営している様子

お店に入ったところ、わたしを”見た”彼女から
声掛けはありません
席への誘導もないので、空いている席に着席

隣りには4名連れの家族
そこに件の彼女がオーダーをとりに

これ以上ないくらいの無表情

かつ消え入るような声で
オーダーをとっています

正直、
たとえお通夜でも
わたしはここまでの無表情や声はないな
と思うほどでした

ほんの一瞬、気分が落ちましたが
せっかくの楽しい時間ですもの
外的要因で自分が嫌な感情になるのは残念なので
わたしは心のスイッチを切り替えました

彼女に何があったのかは知りません
元々そういう人なのかもしれません

でも
わたしはこう思うのです

泣いて暮らすも一生
笑って暮らすも一生

長い人生
いろんなことが起きますよね
どうしても、どうしても、
前を向けない出来事もそりゃあると思います
でも、普段は自分の捉え方次第で
どうにでもなると思います

「どうせ」今、この時間を過ごすのなら

泣いても笑っても同じ時間です
そして
いやだな~
と後ろを見るのも
よしやるぞ~
と前を向くのも

自分の心のスイッチ次第です

どんな仕事でも
「自分自身」でスイッチを入れることが
意義ある仕事にする唯一の方法

人がスイッチを入れてくれるのを待っても
いつになるかわかりませんし
入れてもらっても気付けないかもしれません

そんなことを待つより

どうせなら…
自分で前を向きませんか?