信頼関係構築の専門

接客アドバイザー・社員研修講師 佐藤由利です。

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いつか行こうとあたためていた
小江戸 川越に先日、遊びに行ってきました

お昼少し前に到着
まずは腹ごしらえしながら
今日の観光動線を決めよっと
とある食堂に入ったときの話

30席程度の店内には
テーブル席に5~6人の先客

迎えてくれたスタッフは
お好きなところにどうぞ、というので
「座敷は、やっぱりひとりではダメですよね?」

その日わたしは”和”に浸りたかったので(笑)
その気分を盛り上げたくて
大人数用にキープしておきたい事情も分かるけど
ダメ元で、訊いてみた

案の定、
「そうですね

と気まずい顔
わたしはそりゃそうよねと思っていたので
「あ、ですよね~。いいです、いいです

と、二人掛けのテーブルに座った

ん~、なかなかおいしそう

スタッフと気分よく話しながらオーダーをしている
まさにそのまっ最中
軽い雷のような衝撃が


60代くらいのおかみさん?
よろしければこちらのお席はいかがですか?」

一瞬にしてわたしは
おかみさんの頭の中がわかった
「勧められた」その席は
端っこの2人がけのテーブル
わたしをそっちに「うつせば」
テーブルをふたつつけて4人連れに対応できるから

店の都合で移動をお願いするんだったら
「よろしければ。。いかがですか?」
じゃないでしょうよぉ

ていうか、他のスタッフと楽しそうに会話してるところに

バッサーーーと突然入ってこないで


と思いつつも平静を保ち
「わたしが移ったほうがいいんですよね?」
というと
「はい、そうです」

「はい、そうです」って(笑)(笑)

まぁ、いいや
せっかくの一日、気分よく過ごしたいしと

広げたマップ数枚(笑)なんかをバッグに戻し
素直に従おうと立ち上がったとき

またしても衝撃が
「あ、やっぱりいいです。移らなくて」

え~~?


なるほどね

横を見ると
おひとり様の女性が案内されていた

つまり、もう4人がけにはできない状況になったってこと
ゆえに
わたしを移動させる意味がなくなったということ

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この事例についての
サービス上の問題点と解説は
次回に続きます