生体ジャンク!恐殺の館 | berobe 映画雑感

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「 映画 」と「 本 」の感想

 

 

 

しばらくしたら消すヤツから。

 

 

『 ヴィランの言い分 』「 苦味 」の回。

 

苦味は 舌( 味蕾 )が感じる「 五味 」のひとつ。

 

だけど 他の4つ、甘味、塩味、酸味、旨味 には 味を感じる

「 受容体 」が “ひとつ” しかないのに

 

「 苦味 」には その受容体が 25種類もあるんですよ。

 

理由としては「 苦味 」は 毒なので それに対応するためみたいです。

 

( 苦味には あの「 ゴキ 」ですら チョット尻込み )

 

薬が 苦いのは 少量の「 毒 」でもあるからなんですね。

 

ちなみに コーヒーと ゴーヤでは 感じる受容体が違うみたいです。

 

あと「 出汁だけのスープ 」と それに ごく少量の コーヒー

( カップに インスタント ひとつまみ くらい )を入れたモノを比べると コーヒーを入れた方が コクが出て 美味しさ アップ。

 

カレーに チョコを入れると コクが出るのも 苦味の作用なんですね。

 

赤ちゃんの「 誤飲 」を防ぐために 使われているのが 苦味成分「 安息香酸デナトニウム 」( メモった )。

 

オモチャ関係のほか「 ボタン電池 」や「 SDカード 」などの 小物にも 使われているんだけど、

 

「 switch の カートリッジ 」にも 使われているみたい。

 

( NHK なんで ボカされてあった )

 

持ってる人は ぜひ 口に含んでみよう。

 

 

「 季節ネタ 」も ひとつ。

 

かなり前( たしか去年 )に観た『 ヒューマニエンス 』

「 アレルギー 」の回。

 

個人的に「 対策 」として 目新しかったのが「 食物繊維 」。

 

そもそも 食物繊維が 足りてないんだけど、量を取れば いいって わけではなく「 多くの種類 」を取るのが いいみたい。

 

食材としては ワカメや 根菜類。

 

こう考えると アレルギーに関しては 和食が イイのかもしれないな。

 

あと「 ストレス 」も 影響があるってことで アレルギー治療の一環で「 カウンセリング 」みたいのをやってましたね。

 

ストレスって 軽く見られがちだけど、いろいろと 影響が出るので ある程度 気に留めておいた方がいいですよ。

 

 

最後に『 悪魔くん 』の「 百目 」の画像。

 

「 ネトフリ 」の『 悪魔くん 』が BS11でも 放送されていて

観てるんだけど、

 

それの「 百目 」が 今っぽい デザインになっていて カワイイんですよ。

 

 

〔『 悪魔くん 』  エンディングの 百目と コウモリネコ 〕

 

 

 

ということで、ここから「 本題 」。

 

 

「 Madhouse 」(イタリア/1981年)

 

ホラー・サスペンス。

 

監督は『 テンタクルズ 』(77年)オビディオ・G・アソニティスオリヴァー・ヘルマン 名義 )。

 

 

 

ろう学校教師の ジュリアは、おじで 神父でもある ジェームズから請われて 7年ぶりに 入院中の 双子の姉に会いに行くことに。

 

ジェームズから聞かされていた通り 姉のメアリーは 病気の影響で 顔が変貌していたが、

 

それよりも “昔のまま” だったことに耐えられず ジュリアは すぐに 部屋を出てしまう。

 

子供の頃から メアリーには「加虐性」があり、ジュリアも で脅されて 虐待を受けていた 過去があったのだった。

 

その後、ジュリアの誕生日まで あと数日というとき メアリーが 病院から脱走したとの知らせを受ける。

 

ほどなくして ジュリアの気配を感じ始め……。

 

 

 

アレで観た「 自動翻訳 」案件。

 

なんで ビミョーに間違ってるかも。

 

 

この前のが長かったので 軽めのヤツを 紹介したかったけど、

 

目当てのヤツが 自動翻訳 出来なくなっていたため、結局 長くなりそうなコレに…。

 

 
制作年と 内容から察せられるように『 誕生日はもう来ない 』(81年)が ネタ元っぽい感じの作品。
 
まあ、あっちは 学園モノ?( 内容 すっかり忘れている… )なので 中身は まったくの別モノだけど。
 
 
そういうわけで あまり期待せず 観たんですが 意外や意外、
 
「 脚本 」は “ボコボコ” なものの、低予算のわりに「 演出面 」は 結構 しっかりしていたし、
 
ホラーらしい「 ケレン味 」も 程よく あったりで 面白く観れましたよ。
 
まあ、ハードル下げ気味で 観たからかも しれませんけどね…。
 
 
ここから「 画像 」。
 
 
〔『 Madhouse 』  タイトル。
他にも『 There Was a Little Girl 』とか 複数タイトルあり 〕
 
 
と、いきなり 文句。
 
上の「 タイトル 」、左右と 上を トリミングしてるんだけど、
 
実際も ほぼ、このような アンバランスな構図で 萎えるんですよね…。
 
ちなみに 邦題は『 生体ジャンク! 狂殺の館 』と ハッタリを
かませた タイトルになってます。
 
 
〔『 Madhouse 』  「 タイトルバック 」その1 〕

 

 

冒頭、タイトルバックは「 双子の姉妹 」の映像。

 

 

〔『 Madhouse 』  「 タイトルバック 」その2 〕

 

 

その最後は 双子のひとりが 揺りイスに 座っている方の顔面を 持っていた「 石 」で 激しく、

 

そして 連続して殴打する…という 暴力的であり 意味深でもある描写。

 

てっきり「 伏線 」なんだろうと思っていたんだけど、何の意味も ナイっぽい?

 

 

〔『 Madhouse 』

主人公、教師の ジュリアと 神父で おじの ジェームズ 〕 

 

 

ろう学校の教師、ジュリア が主人公。

 

( 学校の場面は まるっと カット )

 

自身の「 誕生日 」が 間近に迫る中、ジュリアは 神父でもある

おじ、ジェームズから「 双子の姉、メアリーが 入院しているからに 見舞いに… 」と請われ、

 

関係を断っていた メアリーと 7年ぶりに 面会することに。

 

 

この おじとの会話で「 双子の父親が 誰か 知らされていない 」らしい事、

 

それと 母親も( 出産時に?)亡くなっていることが わかる。

 

 

ちなみに、字幕では メアリーが「 妹 」となっていたけど

レビューを見ると「 姉 」らしいので そっち表記にしてます。

 

 

〔『 Madhouse 』

入院している姉のメアリーと再会した ジュリア

 

 

その姉、メアリーは 病気により 顔が変貌していた。

 

( 姉の 顔が変貌しているのは 双子を誤魔化すため? )

 

そんな メアリーを気遣う ジュリアだったが、昔から持っていた加虐性を見せる メアリーに 耐えられず 退出。

 

ジュリアは 子供の頃から メアリーから 犬で 脅されて 虐待を

受けており、今だ トラウマを抱えていたのだった。

 

 

ここで メアリーの顔が ちょこっと映るけど ここでは カット。

 

あと、ジュリアには 医師の恋人・サムがいるけど こっちも

カット。

 

 

〔『 Madhouse 』  管理人のキムラ

 

 

夜、マンションの自室で 物音が。

 

調べに行くと 勝手に部屋に入っていた 管理人のキムラ だった…。

 

 

〔『 Madhouse 』

「 病院を抜け出そうとする 」何者かの視点 〕

 

 

ちょうど その頃?

 

何者かが 病院を抜け出そうとしていた。

 

 

〔『 Madhouse 』  病院の外に停まる 不審な車 〕

 

 

その病院の警備員は 外に 不審な車を発見する。

 

が 車の手前の草むらまで 近付くと…

 

 

〔『 Madhouse 』  草むらから 警備員に 飛び掛かる

 

 

そこから が飛び出してきて 警備員に 襲い掛かる。

 

 

〔『 Madhouse 』

「手首を咬み千切られる」、「首を咬まれ絶命する」警備員

 

 

に 咬み付かれた 警備員、一旦は 振りほどいて 逃げるも 追いつかれて 手首を咬まれ そのまま 咬み千切られる。

 

その次に 首を咬まれて 警備員は 死亡…。

 

 

は ホンモノと「 ダミー 」を 使い分けていて 結構 迫力がありましたね。

 

 

〔『 Madhouse 』  メアリーの脱走を知らされる ジュリア

 

 

翌日、ジュリアに 病院から メアリーが脱走したとの知らせが

届き……。

 

 

…と、ここまでが だいたい「 導入部 」。

 

 

ここからは サクッと ネタバレまで 紹介。

 

ちなみに 本来は「 誕生日のカウントダウン 」があるけれど

メンド臭いなので それは 省いてます。

 

 

〔『 Madhouse 』  メアリーに殺される 管理人・キムラ

 

 

管理人・キムラが 外に出ようとすると そこに 狂暴そうなが。

 

日本語で ぶつくさ言いながら マンション内に引き返した キムラだったが、

 

いきなり現れた メアリーに ナイフで刺され 殺されてしまう。

 

 

〔『 Madhouse 』  キムラ殺害後に 去っていく メアリー

 

 

そのメアリーは「 お前も パーティーの別の客 」などと言いながら去っていくのだった…。

 

 

〔『 Madhouse 』 ろう学校の生徒・サーシャ(右)と

 

 

登場を まるっとカットした、ジュリアを慕う ろう学校の生徒の サーシャ

 

その サーシャも 公園で に襲われて 死亡。

 

( さすがに 襲われる描写は 無し )

 

ここの の顔が 結構 コワい…。

 

 

ドアについてた「 犬の爪痕 」などもあり 恐怖を感じ始めていた

ジュリアは 友人( 同僚 )の ヘレンに 泊まりに来てもらう。

 

その夜、気配を感じた ヘレンが ドアを開けて 廊下を窺うが

誰もいない。

 

と、その隙に ジュリアの 飼いネコが 廊下へ…。

 

ネコを 探しに行った ヘレンだったが 怪しい人物( メアリー )がいたため 引き返すことに。

 

 

〔『 Madhouse 』

ベタすぎて 逆に あまり見ない「 服が引っかかる 」ところ 〕

 

 

その時 上階段に を見た ヘレン

 

急いで 階段を降りようとするが 上着が「 手すり 」の でっぱりに 引っ掛かってしまう。

 

 

〔『 Madhouse 』  に 襲われる ヘレン

 

 

追いかけてきた に 襲われた ヘレンは 噛み付かれたまま 階段を滑り降り、そのまま のえじきに…。

 

 

上画像は アップだけだけど、ちゃんと 引いた「 画 」もあって

それなりに イイ場面になってます。

 

 

〔『 Madhouse 』  をほめる メアリー

 

 

そして そのを ほめる メアリー

 

 

評価は低めな 本作だけど「 犬の使いっぷり 」くらいは 評価しても いいと思う。

 

 

〔『 Madhouse 』

おじが運んでいた 警備員の死体と それを手伝った サマンサ

 

 

そんなこんなで ジュリア( 双子 )の「 誕生日 」当日。

 

ジュリアは 普段どおり学校、恋人のサムも 講演のため この後 家を出発する予定。

 

そんな中、マンションに「 長いバッグ 」を 運び込もうとしている おじのジェームズ

 

そこに まるっとカットした 同マンションの住人、サマンサ

来て バッグを運ぶのを手伝う。

 

運び終わった サマンサが「 なんだか 死体みたいね 」と言うと

ジェームズが そのバッグを開ける。

 

そこには 病院の警備員の死体が入っていた…。

 

 

後半に 入って早々、唐突に 神父のおじ、ジェームズが もうひとりの殺人者だったことが 判明。

 

よくよく考えれば「 警備員の殺害 」のとき メアリーは まだ

病院内にいたので「 協力者 」がいる事は ちゃんと 示唆されていましたね。

 

 

〔『 Madhouse 』  ベッド?の下に 隠れる サマンサ

コレは さすがに ムリがあるなぁ 〕

 

 

すっとぼけて 外へと 逃げようとした サマンサだったが

ジェームズに 出口を 塞がれたため マンションの上へと 逃亡。

 

 

〔『 Madhouse 』  見つかってしまった サマンサ

 

 

そんな サマンサを 弄ぶかのように 追いかける ジェームズ

 

 

〔『 Madhouse 』

ケレン味のある「 影 」演出の「 サマンサ殺害 」場面 〕

 

 

追いかけっこの末、なんとか 自室?へと帰って来た サマンサは 揺りイスに座り 一息つく。

 

…が、すでに 部屋には ジェームズがおり サマンサは ナイフで

殺されてしまうのだった…。

 

 

〔『 Madhouse 』

目隠しで 誕生日会の会場へと 連れてこられた ジュリア

 

 

一方、サムは やってきた ジェームズと 2、3言葉を交わした後に マンションを出発。

 

その後、ジュリアを迎えに行った ジェームズは 彼女に サプライズのための 目隠しをして マンション内へ…。

 

 

〔『 Madhouse 』

キムラヘレンサマンサの死体( その右に 警備員がいる )〕

 

 

案内されて 目隠しを取った ジュリアの目に入って来たのは…

 

テーブル席に着かされていた キムラヘレンサマンサ

警備員、4つの死体だった…。

 

 

〔『 Madhouse 』

サーシャは 出席できなかったことを伝える ジェームズ

 

 

本来は ジュリアと 親しかった サーシャも 連れてくる予定だったが、それは ダメだったらしい。

 

 

サーシャの殺害に ちゃんとした理由(?)があるとはね~。

 

 

〔『 Madhouse 』  メアリーも出席 〕

 

 

もちろん、姉のメアリーもいた。

 

 

〔『 Madhouse 』  メアリーを 愛おしむ? ジェームズ

 

 

そのメアリージェームズは 愛おしそうに(?)触り 良い子だったと ほめる。

 

 

正直「 動機 」の方は よくわからないんだけど、

 

(「 狂っている 」で 片付けようとしているっぽい )

 

どうやら ジェームズメアリーが 好きだったらしい?

 

 

〔『 Madhouse 』

ジェームズの「 死ぬのは 怖くない、悪くない 」〕

 

 

「 殺人 」に関しても ジェームズは なんら 悪びれる様子は

なかった。

 

それどころか「 死 」自体 悪くないと思っているようだ。

 

 

〔『 Madhouse 』

ジェームズに 後ろから刺された メアリー

 

 

そういう考えもあってか ジェームズは 突如、メアリーを後ろから刺して 殺してしまう…。

 

その死体は 階段の手すりに 据え置かれることに。

 

 

〔『 Madhouse 』

ドアを破ると、ドリラー・“ドッグ”・キラーな サム

 

 

一方、書類を ダメにしてしまった サムが 一旦 マンションへと

戻って来ると 何やら騒がしい。

 

調べに行くと そこには がいて 襲いかかってくるが なんとか 近くの部屋( 物置部屋? )へと逃げ込む。

 

は ドアを突き破りそうだったが サムは 近くにあった「 電動ドリル 」で 返り討ちに。

 

 

をドリルで アレする 」場面、なかなか 見応えのある 描写なんだけど、

 

「 画像 」を出すと いろいろと 引っ掛かりそうなんで 割愛。

 

気になる人は 自分で 確かめてね。

 

ちなみに、ジュリアの ネコも メアリーの被害に遭います。

 

 

〔『 Madhouse 』  ジェームズの「 狂った家族 」ソング 〕

 

 

一方、パーティ会場では ジェームズ

 

「 狂った男と 狂った女が 狂った双子を生んだ… 」

 

というような? 陽気な歌を歌っていた…。

 

 

これも ハッキリしないけど、ジェームズの「 歌 」を そのまま捉えると、ジュリアメアリー の父親は ジェームズっぽい?

 

そう考えると、ジェームズが「 姉妹を引き合わせた 」のも、

 

「 誕生パーティーを催した 」のも、メアリーを 愛でていたのにも 納得できる…かも?

 

 

〔『 Madhouse 』

ジェームズの背中に オノを振り下ろす ジュリア

 

 

そこに サムがやってきて ジェームズと 取っ組み合い。

 

ジュリアが その隙をついて ジェームズの背中に「 オノ 」を

叩きこむ。

 

さらに 続けて 何度も何度も オノを振り下ろす ジュリア

 

 

この 執拗なオノ攻撃からは ジュリアも 秘めているであろう

「 狂気 」が 薄っすら 垣間見れるんですよね。

 

冒頭の「 石の連続殴打 」も ジュリアが持つ「 狂気 」を暗示させる演出だったのかも?

 

 

〔『 Madhouse 』

メアリーが襲い掛かってくる 」ハッタリ演出 〕

 

 

その後、少し 落ち着きを取り戻した ジュリアが 階段へと移動

すると、死んだと思っていた メアリーが 襲い掛かってくる。

 

…が、すぐに「 決して 自由になれない 」というような呪詛の

言葉を つぶやいて 力尽きてしまうのだった……(終)

 

 

〔『 Madhouse 』

最後の「 締め 」は バーナード・ショー の名言 〕

 

 

…ときて「締め」は( オチ?)は バーナード・ショー の名言。

 

「 人生とは 筋書きが無く、すべてが曖昧で、散漫で、

無関係で、謎のまま 幕が下りる… 」

 

というような意味らしい。

 

つまり「 ぶん投げ 」、初めから「 話 」の整合性など 考えていなかったので あ~る。

 

 

 

観終わってみると「 双子の設定 」が あまり 活かされておらず「 なんだかなぁ… 」と思ってしまう内容ではあったけど、

 

最初に 書いたように「 演出 」とか 結構 良かったりするので

個人的には 面白く 観れましたね。

 

 

 

ということで 今回は 終わり。