『 ターミネーター 』シリーズ １～３ 作品。
「 デジタル画質 」で 観てみたかったので 久しぶりに 鑑賞。
（ 今の画質で再鑑賞したい作品も いっぱいあるな… ）
ほぼ（ 自分の好きな ）「 画像 」です。
と、その前に 『 ニュー・フェイト 』 の感想。
「 話の 基本設定 」は “アレ” だったし、
「 シュワ と リンダ の呪縛 」※も ありましたが、
「 エンタメ・アクション 作品 」として 面白かったですね。
（ ※ 呪縛
『 スター・ウォーズ 』シリーズも 過去の “呪縛” が強かった。
メジャー人気作品の “もどかしい” ところ ですね ）
REV－９ は 「 軽い動き 」（ 跳躍 など ）が あったのは 残念 でしたが、
「 殺人マシーンっぷり 」は 良かったです。
ここから 本題。 （ いろいろ省略 ）
「 ターミネーター 」（米・１９８４）
ジェームズ・キャメロン 監督。
序盤から 「 カイル逃亡 ＆ サラ殺し 」の サスペンス展開が テンポよく 進み、ダレもなかったな。
低予算で 「 デッドラインも 厳しめ 」 だったようですが、
そんな事を 感じさせない 完成度 でしたね。
シュワが 銃を撃つ時、一瞬 目をつむっていたのが 惜しかったけど。
（ 『 ターミネーター 』より、T－８００ 「 腕 修理 」場面 ）
〔 『 ターミネーター 』より、
「 機械の目が 露わになった 」 T－８００ の ダミー。
この目を隠すため グラサンを 掛けるんですね。
ちょっと カッコ良くなってる？ 〕
〔 『 ターミネーター 』より、「 警察署 訪問 」場面。
左目を よく見ると、普通の目 なのが わかる。
あと、「 すきっ歯 」も 少し 見えますね 〕
〔 『 ターミネーター 』より、「 警察署 襲撃 」場面。
ここの 「 T－８００ 大暴れ 」が 被害者が多くて 楽しい 〕
〔 『 ターミネーター 』より、T－８００の ダメージ顔 １ 〕
〔 『 ターミネーター 』より、T－８００の ダメージ顔 ２。 凄い… 〕
〔 『 ターミネーター 』より、
爆発した タンクローリーから 現れた T－８００の エンドスケルトン。
エンドスケルトンを デザインしたのは キャメロン自身 らしい。
あと、当時の シュワと 同じく 「 すきっ歯 」になっている。
深夜映画で 初めて観た時、この場面で 超・興奮したな～ 〕
〔 『 ターミネーター 』より、プレス機で 潰される T－８００。
この 「 プレス機 押し潰し 」 は、
アーケード・ゲーム（ 移植有り ） 『 アンダーカバーコップス 』 の
１面ボスに 使用 されてましたね 〕
「 ターミネーター２ 」（１９９１年）
『 ２ 』は 劇場鑑賞 しました。
『 ターミネーター 』は そもそも 「 １作目 」で 終わっている話※なので
本来 続編は キビイと 思うのですが、本作は 大成功。
（ ※ 『 ２ 』は ほぼ『 １ 』と 同じ 設定、展開。
なので 『 ニュー・フェイト 』 の 基本設定が “あんな感じ” になったのは
しかたないような…。
そういう意味では 『 ４ 』の 制作自体は 良かったと 思いますね ）
ヒットの 要因としては 「 シュワ ＆ エドワード・ファーロング 人気 」、
「 最新の CG を使った T－１０００ （ の活躍っぷり ）」 ですかね。
個人的には T－１０００ を演じた ロバート・パトリック の
殺人マシーン然とした、立ち振る舞いが 素晴らしかったな。
久しぶりの 鑑賞 でしたが、
迫力があり、それでいて 細部も しっかり描いている （ 大味ではない ）アクション は 今観ても 面白いですね。
〔 『 ターミネーター２ 』より、T-１０００ （ R・パトリック ）。
「 液体金属 」という アイデアが 白眉。
「 撃たれた 痕 」を アルミホイル で マネした人も いるのでは？
私は 「 T-１０００ 走り 」を マネしました 〕
〔 『 ターミネーター２ 』より、T-１０００ による 病院警備員 殺害。
結構 グロくて 好き 〕
〔 『 ターミネーター２ 』より、至近距離 ショットガンで 顔真っ二つ。
この直前の 「 ドアこじ開け 」も 好き。
よくよく考えれば バカっぽいけど、説得力が 半端ないんだよな。
あと 「 T-１０００ が 鉄格子を そのまま通り抜ける 」場面に、
「 手に持った 銃 だけが 引っかかる 」 コミカルな描写が あるけど、
この描写は 『 エルム街の悪夢 』（８４年）で、すでに やってるんだよね
（ フレディの “爪” だけが 鉄格子に 引っかかる ） 〕
〔 『 ターミネーター２ 』より、
T-１０００ の顔面への パンチを 躱された Ｔ－８００。
予告編で この場面を 観て 衝撃を受けた 記憶が… 〕
〔 『 ターミネーター２ 』より、
「 第２ラウンド 開始 」と ボコボコ後、「 串刺し 」にされる T－８００
T－１０００ の 切り口が チョット 気持ちイイ 〕
〔 『 ターミネーター２ 』より 終盤、
サラの 「 ショットガン連発 失敗 」後の T-１０００ の 指振り。
この場面、T-１０００ 唯一の ユーモア（？）描写で 超・好き ですね 〕
〔 『 ターミネーター２ 』より、
そんな 「 万事休す 」のところに 登場する T－８００ 〕
〔 『 ターミネーター２ 』より、
グレネード弾の 炸裂で 身体がねじれた T-１０００。
この後、溶鉱炉に 落ちるが、前に 倒れていたら ヤバかった 〕
〔 『 ターミネーター２ 』より、T－８００の ダメージ顔。
『 ２ 』は 若干 抑えめ 〕
「 ターミネーター３ 」（米・２００３）
監督は ジョナサン・モストウ。
長編デビュー作、『 ブレーキ・ダウン 』（９７年 カート・ラッセル 主演 ）は 観に行きましたね。
『 ２ 』が 最高だったので 『 ３ 』も 期待して 観に行きましたが…。
かなり前にも 観てますが、その時も イマイチ。
アクション が大味なのは まあ、イイけど、緊迫感が ないんだよな…。
そんな 本作 ですが、
クリスタナ・ローケン 演じる T－X が カッコ良くてね。
それに かなり 救われましたよ。
〔 『 スーサイド・スクワッド 』（１６年）における ハーレイ・クイン
といった ところか 〕
あと、オチ も 好きです。
今回で ３回目という事で、「 ハードル下げ 」＆「 スルー 」が
上手くいき、結構 楽しめましたね。
あと、イイところ も 再発見 出来ましたよ。
〔 『 ターミネーター３ 』より、 序盤の 「 未来 」の エンドスケルトン。
細かいところが 観れて 嬉しい…が、出番は ここだけ 〕
〔 『 ターミネーター３ 』より、T－X 役の K・ローケン。
ワインレッド？の レザー で 超カッコイイ。
「 武器は 未来から 持ってこれないから 現地調達 」ってのが
良かったのに、今作は 実装済み。
これで 「 大味 」に拍車が 掛かってしまった…。
「 リモート操作 」だけで 良かったかな？ でも 「 丸ノコ 」は 好き 〕
〔 『 ターミネーター３ 』より、クレーン車爆走。
「 建物破壊 」は 景気が良くて 楽しかったが、
せっかくの 「 リモート操作した 他の車 」の活躍が 少ない… 〕
〔 『 ターミネーター３ 』より、「 T－X の 腕が貫通 」の残酷描写 〕
〔 『 ターミネーター３ 』より、トイレでの 「 T－８５０ 対 T－X 」。
「 ドンドン破壊されていく トイレ 」が 爽快な、楽しい アクション場面。
ここは 見応えがありましたね 〕
〔 『 ターミネーター３ 』より、首もげ T－８５０ 〕
〔 『 ターミネーター３ 』より、
ゲーム 『 ファイナル・ファイト 』の 「 ボーナス・ステージ 」 を
彷彿とさせる、T－８５０ による 「 車ぶっ壊し 」 〕
〔 『 ターミネーター３ 』より、ターミネーター第１号の Ｔ－１。
こいつの 「 ガトリングガン乱射 」は 良かったが、
もう少し しっかりと Ｔ－８５０ とは 戦って欲しかったな 〕
〔 『 ターミネーター３ 』より、
ハンターキラー・エリアル の プロトタイプ…らしい。
ミサイルを 撃った後、何故か ジョンたち を 素通りする…。
ここも 「 面白い 戦い 」に なりそうなのに “雑” に 終了 〕
〔 『 ターミネーター３ 』より、Ｔ－８５０ の ダメージ顔。
かなりの イイ感じの ダメージ具合 〕
〔 『 ターミネーター３ 』より、T－X の 「 金属骨格 」。
体型は イイけど、 ツリ目 がイヤ だな。
個人的には もう少し 可愛げが 欲しい。
外装は 「 液体金属 」だったけど、変身以外 出番あったっけ？
伏線があったとはいえ、最後も 雑な感じ であったな… 〕
『 ターミネーター 』シリーズ じゃなければ、
評価は もう少し 高いかも しれませんね…？