序盤の “壁ドン” が最高! ホラー 「 テリファイド 」 | berobe 映画雑感

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「 映画 」と「 本 」の感想

「 テリファイド 」(アルゼンチン・2017)

 

超常現象系?・ホラー。

 

 

妻・クララ が 排水溝から 「 声 」を聴き、夫・ホアン に相談するが…。

数週間前。

「 ホアンの家 」に 隣接している家に住む ウォルター

 

「 謎の霊現象?」( ポルターガイスト )に 悩まされている は、

超常現象研究家・アルブレック博士 に 助けを求めるが…。

 

 

 

ブログ記事で 評判良さげ だったので 気になってました。

 

結論から 言えば、「 惜しいところがあったけど かなり 面白かった 」

ですね。

 

 

個人的には 序盤の

 

「 台所の排水溝 → タイトル → 壁の音 →  ビタン、ビタン…( 音 )」の

“一連の くだり” が、最高でしたよ~。

 

特に 「 ビタン…、ビタン… ガン、ガン… ビダン… 」

「 映像 」と 「 鈍い音 」が 超絶に 怖・楽しかったな~。

 

今のところ、今年の 「 ホラー演出、場面 」で 一番 良かったかも…。

 

 

その後の 「 隣家・ウォルターの話 」は、

「 ホラー 」的には 目新しさは ありませんでしたが、

 

ホラー演出の種類が 多く ( ベッド、 足、 ビデオカメラ )、

 

正体が 定まらない “何か” も 不気味な存在感を 醸し出していて

楽しかったですね。

 

「 スケア描写 」までの タイミング や 「 ハッタリ演出 」も、

個人的には ちょうど良かったな。

 

 

てっきり 「 霊モノ 」かと思い、気持ちを そっちに 向けると、

 

次が 「 ショック描写 」 からの 「 死体モノ 」と 以外な展開になり、

「 謎 」が深まると共に 不穏、緊迫感も 復活 しましたね。

 

 

あと、個人的には 「 死体 」を巡る “あれこれ” に ちょっと

「 ブラック・コメディ 」な 趣 を 覚え、それも 愉快でした。

 

 

まあ、序盤を ピークに 少しずつ “下がっていく感じ” では

ありましたが。

 

 

個人的に 惜しかった のが、「 見える、見えない 」の境界?が

若干、曖昧な ところ。

 

「 あの設定 」自体は “大好物” でしたが、もう少しだけ 納得感が

欲しかったかな。

 

あと、いろいろ 「 投げっぱなし 」でも ありましたが、

個人的に そこは あまり 気にならなかったですね。

 

 

ギレルモ・デル・トロ 製作で 「 リメイク 」されるよう なので、

「 ホラー好き 」は チェック しといても いいかも。

 

 

 

ここから 画像 ですが、

 

ほぼ 序盤の「 ビダン、ビダン… 」の場面ネタバレ です。

 

( 多分、「 一番の 見どころ 」 だし、

人によっては 残酷かもしれない?ので 一応、注意 )

 

 

 

「 OP ~ 序盤 」の くだり。

 

〔 『 テリファイド 』より、OP、「 排水溝の音( 声 )」の場面。

 

妻・クララ が言うには 排水溝から 「 声 」が聞こえる らしい。

その 内容は… 〕

 

「 排水溝の 気泡 」が 地味に イイ演出。

 

 

 

〔 『 テリファイド 』より、序盤1。

 

夜明け頃、が どこかへ 行った後、「 壁を叩く音 」に 気付いて

起きる ホアン

 

 

 

〔 『 テリファイド 』より、序盤2。

 

最近 リフォーム している らしい、隣家のウォルターに 注意しに

行った ホアン

誰かいるようだが、ちゃんとした 返答は なし 〕

 

 

〔 『 テリファイド 』より、序盤3。

 

家の寝室に 戻った ホアンは、「 音 が 隣家からではない 」と 気づき、

音がする 浴室へ… 〕

 

 

 

〔 『 テリファイド 』より、

 

宙に浮いた クララが 右壁に “ビダン”( 音 )と 打ち付けられる 場面。

 

そこで ホアンが 見たのは

「 宙に浮き、壁に 打ち付けられる 」 クララ だった… 〕

 

 

 

〔 『 テリファイド 』より、 左壁に “ビダン” 〕

 

 

〔 『 テリファイド 』より、右壁に “ビダン” 〕

 

 

〔 『 テリファイド 』より、 左壁に “ビダン” 〕

 

 

〔 『 テリファイド 』より、右壁に “ビダン” 〕

 

 

〔 『 テリファイド 』より、頭を 壁に 打ち付ける クララ

 

ホアンクララの体を 押さえつけるも、

今度は 頭を壁に ガン…ガン と 打ち付ける… 〕

 

 

〔 『 テリファイド 』より、再び 「 壁への 打ち付け 」開始… “ビダン”… 〕

 

 

〔 『 テリファイド 』より、顔面から 壁に “ビダン”…。

 

クララが 聞いた 「 排水溝の声 」の 内容は 「 殺す 」だった 〕

 

 

 

実際は これに 「 ホアンの顔の アップ 」が 入ります。

 

延々と 続くかのような 「 往復 壁 打ち付け 」は、

規則正しい タイミング なのもあり、 狂気じみた 恐怖を 覚えるのですが、

 

「 宙を飛ぶ クララ 」は なんだか シュールでもあり、

可笑しみも 湧くんですよね。

 

 

「 OP ~ 序盤 」の くだり 終わり。

 

 

その他 少しだけ 画像。

 

「 イイ画 」は 結構 ありましたが、

“スケア( ビックリ )描写”※ なので 自粛。

 

( ※ 「 ジャンプ・スケア 」は ホラーの ジャンル、演出 として

定着してきましたね。

個人的には スケアより 雰囲気系 ですけど )

 

 

 

〔 『 テリファイド 』より、

ウォルターが設置した ビデオカメラ に 映った “何か”

 

「 全裸 」は 変態チックで 嫌悪感も 加味されるのが イイ ですね。

 

 

 

〔 『 テリファイド 』より、

「 墓から 帰って来た 子供の死体 」と 警部法医学者

 

 

ここの くだりは 「 足跡 」も なかなか不気味で、イイ雰囲気 でした。

 

唐突っぽいけど、OP で ホアンクララに、

「 轢いた 犬が 生きていた 」との話をする 描写が ちゃんとあるん

ですよね。

 

 

 

〔 『 テリファイド 』より、少年の死体 のアップ 〕

 

母親が 「 朝食を出している 」ってのが 切ないんだよな…。

 

 

 

〔 『 テリファイド 』より、超常現象研究家・アルブレック博士

 

後半は 「 家々の調査をする 」展開に 〕

 

 

後半は 上の画像にある 「 謎の装置 」など、ハッタリも 効いていて

イイ雰囲気 だったし、

 

ジワジワと “侵食” されていく 様子も 垣間見え、怖・心地良くも

ありましたが、思ったよりは 盛り上がらなかったですね…。