“パペット連続殺人事件” を追え 「 パペット大騒査線 追憶の紫影 」 | berobe 映画雑感

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「 映画 」と「 本 」の感想

「 パペット大騒査線 追憶の紫影 ( パープルシャドウ ) 」

(米/中・2018)

 

 

「 パペットと 人間が 暮らす世界 」を舞台にした、

ハードボイルドな? 「 サスペンス・コメディ 」。

 

 

 

パペット女性・サンドラ から 「 脅迫状 の 犯人探し 」を 依頼された

パペット私立探偵・フィル・フィリップス

 

は 脅迫状の 「 切り貼り 文字 」 から ポルノ店を 訪れるが、

そこで 「 複数パペットの 銃殺事件 」に遭遇する。

 

さらに 兄・ラリー何者か に殺された フィル

元相棒の エドワーズ と共に 捜査を開始するが…。

 

 

 

フィル ( ほか )の声、ビル・バレッタ

エドワーズ 役、メリッサ・マッカシー

ジェリー 役、エリザベス・バンクス

 

 

 

パペット( 操り人形 )が出てきますが、「 下ネタ系 の 笑い 」

あったりと、「 子供 向け 」では ありません。 ( PG12 指定 )

 

個人的には コメディ自体も “程よい感じ” で、

結構 しっかりとした ハードボイルド作品 に思えましたね。

 

 

世界感も 違和感がなく、

『 名探偵ピカチュウ 』っぽい感じ、で伝わるか? )、

 

「 パペットが 人間に 差別されている 」設定も、

今の アメリカを 思うと  チョット重めに思え、 シリアスな 雰囲気も

強く 漂います。

 

 

面白のが パペット にとっては 「 糖 」が「 薬物 」だったり、

パペットにも 「 性的な 欲求 」が ある ところ。

 

前半の ポルノ店での 「 ポルノの撮影 」も、 “かなりのバカ”描写

でしたが、

 

その店の奥で 上映されている、

 

「 人間男 と パペット女 」の 「 SM 映像 」は くだらなくも

なかなか シュールな映像で 楽しかったですね~。

 

でも、この 「 パペットと 人間が 同じ 」な事により、

人気者だった パペット、グーファー「 薬物( 糖 )依存 」 と 「 口淫 」に 説得力も 生まれて、

 

イヤ~な、物悲しい気持ちにも なります。

 

「 エドワーズ( M・マッカーシー ) が男に 間違えられる 」

笑える場面 でも あるけどね… )

 

 

話は “私好み” の 「 ( パペット・)連続殺人 」 で、

 

その「 連続殺人 」に 元警官の フィル と、元相棒の エドワーズ

「 過去・エピソード 」が 絡んでくる 内容。

 

流れ的 には “普通” では ありますが、

 

「 過去・エピソード 」 が いい具合に 組み込まれていたので

「 サスペンス 」としては 盛り上がりましたね。

 

 

ここから 画像。

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、元警官の 私立探偵・フィル

 

フィルパペットで “初めて” で “最後” の警官だった 〕

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、

LAの 刑事・エドワーズ 役は M・マッカーシー

 

エドワーズ には 「 チョットした 秘密 」が…。

 

今作は 「 バディ もの 」でもあります 〕

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、

フィルに 「 脅迫状 の 犯人捜し 」を 依頼する サンドラ・ホワイト

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、

序盤の 警官から 身体検査を 受ける パペット

 

パペットは 「 綿袋 」と 言われる等、人間から 下に 見られている 〕

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、

ポルノ店 で 撮影されている “タコ&ウシ” の 「 パペット・ポルノ 」

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、

「 パペット・ポルノ雑誌 」 と 「 脅迫状 」の 「 P 」 〕

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、ポルノ店 での 「 複数パペット銃殺 」。

 

右側で 死んでいる ウサギ の バンブリー は、

再放送される パペット番組 「 ハッピータイム 」の 出演者の1人 〕

 

 

 

( 『 パペット大騒査線 』より、 犬に 噛み殺される フィルの兄・ラリー

 

「 ハッピータイム 」に 出ていた ラリー何者か に殺される。

 

元々 ラリー体の色は 「 青色 」だったが、漂白して 今は「 白っぽく 」

なっている。

 

「 パペット殺害 」は 残酷描写(?)で 楽しかったですね 〕

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、フィルエドワーズ

 

「 ハッピータイム 」の 出演者7人が 狙われていると 推理した 2人は

出演者を 訪ねるが… 〕

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、パペット同士の セックス。

 

フィルサンドラの 誘惑に 負け ヤッて しまうが、

2つの 意味で エライ事になる のだった…。

 

人形だから この画像 大丈夫 だよね?

 

「 人形セックス 」と言えば、

『 チーム☆アメリカ / ワールドポリス 』(04年)が 有名?ですが、

 

『 アノマリサ 』(15年 チャーリー・カウフマン 監督)ってのも

ありましたね 〕

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、「 ハッピータイム 」唯一の 人間 で、

フィルの元恋人ジェニーE・バンクス ) 〕

 

 

 

〔 『 パペット大騒査線 』より、

警察署での 聴取中に 脚を 組み替える サンドラ

 

『 氷の微笑 』(92年)の パロディ かと 思いきや、ちゃんと… 〕

 

 

 

個人的には 「 サスペンス 」 としても 普通に 面白く、

予想以上に 楽しめましたね。

 

 

「 下ネタ 」が 平気で、

「 ハードボイルド系が 好き 」( もちろん 「 コメディ 」も )なら 意外と

楽しめる人は 多そう?

 

あと、上映時間 も 90分と 短め なので 気軽に 観れるかな。