動物モノ 『 ピーターラビット 』、『 犬ヶ島 』 の 2作品。
「 ピーターラビット 」 (米・2018)
有名絵本を 実写映画化した アクション・コメディ 作品。
野菜を盗んでいる ウサギのピーター の 天敵、マグレガー爺さん が
亡くなる。
喜んでいた ピーター だったが、爺さんの孫の トーマス が現れたことにより、優しい 人間の女性・ビア を巡る戦い?が始まる。
トーマス 役、ドーナル・グリーソン。
ビア 役、ローズ・バーン。
ピーター 声、ジェームズ・コーデン。
3姉妹
モプシー 声、エリザベス・デビッキ。
フロプシー 声、マーゴット・ロビー。
カトンテール 声、デイジー・リドリー。
全然 興味が無かった 作品でしたが、雑誌記事 で
アクション作品みたいな事が書いてあり、ブログ記事 でも 似た 感想を見かけ 興味を 持ちました。
アメリカ映画 ですが、イギリスが 舞台なので イギリスらしい笑い
が多い…かな。
序盤から 山を疾走する ピーター が 気持ちよく、気分が上がります。
最初は 「 ピーター達 VS マグレガー爺さん 」(?)で、
ピーターの妹たち 3姉妹による 合図や 陽動などがあり、
意外に 緊張感が ありましたね。
マグレガー爺さん 役、サム・ニール の
殺気溢れる “クワ振り下ろし” が結構 怖いぞ。
孫の トーマス が 来てからの
「 自家農園侵入 」 → 「 捕まった ベンジャミン の救出 」 の展開も
スリリング で、
小ネタの 笑いも 満載で 個人的には かなり楽しかったですね。
( 笑いが クドい…が それがイイ )
トーマス は ワナを 仕掛けますが、ウサギ を ヒドイ目に 合わせる
訳にはいかず?、あっさり 無効化、反撃されちゃうんだよな~。
まあ、トーマス の “吹っ飛び” が 過剰で すごく 楽しいから いいけど。
でも、ビアの家 での 「 ピーター VS トーマス 」 の
“ビアに バレないように 戦う” 場面は 結構 激しいし、
後半は 死闘が繰り広げられ、盛り上がります。
寝起きの トーマス を襲う、“連続 トラップ攻撃( コンボ )” は
昔の TVゲーム 「 刻命館 」 シリーズを 思い出しますね。
でも 最後は ちゃんとイイ話で 終わりますよ。
トーマス 役、D・グリーソン の 神経質ぶり、バカっぷり、ヤラレっぷり が良かったな~。
ビア 役、ローズ・バーン も 安心の コメディ演技。
動物たちも 可愛く、終盤の シカの “ボケ”(ビアの ツッコミ も笑える)や、ウサギ3姉妹 の くだり( 掛け合い ) も 好きですね。
というわけで、動物は カワイイし、スピード感、スリリングさ もあるし、結構 バイオレンス だし(?)、
イギリスらしい ( 軽めな )悪趣味・下品な笑いも 好みで、
思った以上に 楽しめました。
「 犬ヶ島 」 (米・2018)
ウェス・アンダーソン 監督の ストップモーション・アニメ。
犬が罹る 病気が蔓延したため、犬たちは 「 ゴミ島 」 に 捨てられる。
小林市長の養子・アタリ は、自身の警護犬、スポッツ を救出する
ため 「 ゴミ島 」 へ行き、島で 5匹の犬 と出会う。
スポッツ 声、リーブ・シュレイヴァー。
レックス 声、エドワード・ノートン。
デューク 声、ジェフ・ゴールドブラム。
ボス 声、ビル・マーレイ。
チーフ 声、ブライアン・クランストン。
ナツメグ 声、スカーレット・ヨハンソン。
“日本” の ビジュアル も 見応えがあり、細かい描写も 楽しい作品でしたね。
「 相撲 」、「 手術 」 の場面 が 凝っていて 好きですが、
特に 俯瞰視点の 「 寿司を作る場面 」 が テンポ も良く、
“キチッ”と していて 観ていて 気持ち良かったですね。
あと、煙で ほとんど見えない 「 ドタバタ乱闘 」場面 が懐かしくて
笑えました。
話としては ブラック・コメディ な 感じかな。
アタリと 旅する 5匹は、絵面 として 高さを 揃えたかった のだろう
けど、
もっと 違いがあった方が 良かったな~。
5匹の中では ノラの チーフ が ツンデレ?で好きですね。
アタリ が 「 大型ドローン?」 で さらわれる場面では、
チーフ は 「 ノー 」 と 言いながらも 律儀に ロボット犬 と 戦う姿に グッと きましたよ。
それと、ロボット犬 も カッコ良かった。
思ったより 活躍しなかったのが 残念だけど…。
あと この場面の最後、
「 ドローン墜落 」 と 「 下から見上げる アタリたち 」 の 画面分割 に なっているのも 地味に 嬉しい演出。
その後の チーフ と メスの ナツメグ との会話も 渋くて 切なく、
好きな場面ですね。
あと、オラクル の “預言” も良かったな~。
中盤でわかる チーフ の話が 結構 重いけど、
アタリ との道中で 人間への わだかまり が とけていくのに 感動しましたね。
チーフ が 人間との 絆 を取り戻す話 でも ありましたね。
でも、後半は シリアス過ぎ。
テーマ、メッセージ は わかるけど、もうちょっと コミカル でも 良かったかな…。
以外に 重い話でしたが、面白かったですね。