3作品 「パワーレンジャー」、「スターシップ・~ レッドプラネット」、「GAMBA ガンバと~」 | berobe 映画雑感

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「 映画 」と「 本 」の感想

アクション系、3作品。

 

 

「 パワーレンジャー 」 (米/カナダ・2017)

日本の 「 戦隊シリーズ 」 の アメリカ版。

 

他の方の ブログ記事で だいたい わかっていましたが、

上映時間が 125分 なのに 本格的な 変身、戦闘 は

残り時間 30分ほどに なってからです。

 

 

序盤、タイトル が 右下に こじんまりと出る のも テンションが 下がります。

 

あと、ヒーロー誕生 から 描いているんですよ~。

 

OP の数分で 誕生の経緯 や 設定 を説明して、戦闘と ドラマに

時間を 使ってほしかったですね。

 

なので 後半までは 5人集結、脅威の説明、特訓 等々 で、

個人的には 退屈でした。

 

でも、円盤頭の アンドロイド、アルファ5 の デザインは 良かったし、

 

敵の リタエリザベス・バンクス ) の チョットした 暴れっぷり も

まあまあ良かった…かな。

 

で、残り 30分ほどに なって やっと 変身しての 格闘 に

なりますが、これは なかなか楽しい。

 

でも、5人の 個性が あまり 感じられないし、

ザコ敵 が “岩人間” で、なんだか 物足りないし、

 

最後は 乗り物・“ゾード” の 機銃で “岩人間” を 蹴散らすので、

最初から そうすればいいのに…と、冷めてしまいます。

 

その 格闘場面 も、1時間 30分も 待って、たった 2分ほどで 終わるんですよね…。

 

その後、各自 “ゾード” ( デザイン は良かった )に 乗っての

“岩人間”群、巨大な “ゴールダー” ( 岩人間 同様、デザインが悪い )との戦いは 迫力が ありました。

 

しかし ここでも 本来 見せ場 でもある、“5機の合体”

ちゃんと 描かれず、テンションが 下がるんだよな~。

 

最後、合体した ロボ “メガゾード” と、“ゴールダー”

「 タイマン・バトル 」 も、

互いに 数発殴って、 蹴りを入れて、 敵の剣を躱して 反撃…と、

すぐ終わっちゃう。

 

重量感は あったし、最後の バックドロップ も 爽快だった だけに

とても残念…。

 

でも リタ“メガゾード”ビンタ で 宇宙に ブッ飛ばされ、

“究極カーズ” ( ジョジョ )のように 凍っちゃうのは 面白かったけどね。

 

見どころは あるものの、 アクションが 少なく、 ケレン味も 無いので

あまり オススメは出来ないかな。

 

 

 

 

「 スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット 」

(日/米・2017)

 

『 スターシップ・トゥルーパーズ 』( 以下 『 ST 』 ) シリーズ の

CG・アニメ 2作目。

( 1作目は 『 インベイジョン 』(12年) )

 

前作が 『 ST 』 らしい ブラックな風刺が 無く、

普通の 「 エイリアン・アクション 」 でしたが、

今作は ブラックな風刺 が ちゃんと ありました。

 

ニコ大佐 と 彼が 訓練している 火星に住む 兵士たち

「 はぐれ小隊 」 が 火星に 突如現れた“バグ” と戦う話です。

 

植民地星である 火星の住民の、「 “バグ” と戦いたくない 」割合

高かったり、

 

地球の 総司令官“支持率を上げるため”「 火星爆破 」 を企んだり、

プロパガンダな 「 ネット広報 」 や、

戦闘を “ネットに 上げようとする兵士” など、 ニンマリ しちゃいます。

 

あと、火星を 破壊する 爆弾の名前が 「 Q爆弾 」 なのも 意味深 ですね。

 

アクション場面は まあまあ。

後半、バトル・スーツ を着ていない ニコ が逃げながら戦う場面 が

1番良かったかな。

 

基本、撃ちまくり なので、もう少し変化が ほしいところ。

せっかく 大ジャンプ 出来る ジェットパック が ついてるんだから

戦闘でも 使って欲しかった。

 

個人的には “バグ” の暴れっぷりも 足りなかったのが 残念。

 

でも 最後、ダメダメだった 「 はぐれ小隊 」 の奮闘 は、

ほんの 少しだけど 感動しました。

 

オススメ度は 低いけど、前作よりは 『 ST 』らしくて、面白かったですね。

 

 

 

「 GAMBA ガンバと仲間たち 」 (日・2015)

児童文学作品 が 原作の CGアニメ。

 

ネズミの ガンバ と その仲間たち が、白イタチの ノロイ を倒すため

「 夢見が島 」 に 行く話。

 

84年の 映画版 『 冒険者たち ガンバと7匹のなかま 』 は 観てます。

 

『 84年版 』 は、前半 「 冒険 」、後半は 「 怪物・ホラー 」 で、

白イタチ、ノロイ の ビジュアルが 怖カッコ良くて、凶暴、残酷で

楽しい “ホラー” 作品でした。

 

その 『 84年版 』 の ガンバたち は 3頭身 でしたが、

今作では スラッとした 今風な ビジュアル。

 

特に 助けを求めに来た 忠太 の姉、潮路 が、他のネズミ よりも

人間寄りの デザイン で、“萌えキャラ” でしたね~。

 

アクションも スローモーションを 使い カッコよく 描かれていました。

その分、泥臭さ が 少なく なったような気がしますが…。

 

あと、ノロイ は 悪くは なかったけど、思ったよりも 普通。

他のイタチ も含め、もう少し 凶悪な方が 良かったな。

 

“恐怖演出” 自体も 弱い と 感じましたね。

 

 

ユルい感じ なんだろうな~と、全く 期待は していませんでしたが、

思いのほか 楽しめました。

でも、どうせ 観るなら 『 84年版 』 の方かな。