S・ペッグ の コメディ・アクション作 「 ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン! 」 | berobe 映画雑感

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「 映画 」と「 本 」の感想

「 ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」

(英・2007)

 

「 WOWOW 」 と 「 TSUTAYA 」 のコラボ、「 発掘良品 」 での放送。

 

エドガー・ライト 監督の コメディ・アクション作品。

 

個人的には 「 ミステリー・ホラー 」 も プラス。

 

2回目の鑑賞です。

 

 

 

警官・ニコラス は 優秀すぎて 田舎町・サンドフォード に飛ばされる。

牧歌的な 町では 規則違反を なあなあで 済ませてはいるが

「 ビレッジ・オブ・ザ・イヤー 」 に 選ばれるほど 平和な 町でもある。

 

しかし、交通事故、爆破事故 と、立て続けに 人が死ぬ事故が 起き、

不審に思った ニコラス は捜査を始める…。

 

 

ニコラス 役、サイモン・ペッグ
ダニー 役、ニック・フロスト
スキナー 役、ティモシー・ダルトン
 
他に、
『 オリエント急行殺人事件 』(17年)に出てた オリヴィア・コールマン や、
ビル・ナイマーティン・フリーマン も チョットだけ 出てますね。
 
それと

序盤に出る ニコラス の 元カノ・ジャニーンケイト・ブランシェット

みたいです。

( ノン・クレジット 鑑識員で マスクを してるが セリフ は 結構ある )

 

また、前半の サンタ は ピーター・ジャクソン のようです。

( これも ノン・クレジット )

 
 
 
前半は “ゆるい田舎町” と、“真面目な ニコラス” の ギャップを
イギリス らしい “笑い” で描いていて、
イギリスの笑い が 性に合っている 私としては かなり 楽しめました。
 

相棒・ダニー の ボンクラ顔は 面白く、ニコラス への 羨望のまなざし は 微笑ましい。

それと ダニー「( アクション )映画 好き 」 については、

同じく 地方の映画好き としては 共感しまくりだな~。

 

あと、ほのかに漂う “不穏な空気” も イイ感じ。

 

 

中盤 から 起きる 「 殺人 」 は、ミステリー・ホラー風味 が嬉しい。

 

1件目は 道路に置いてある 「 生首 」 が 風情があったし、

2件目の 台所を上から撮った 「 偽装工作 」 描写 は地味に 好きですね。

 

3件目の 「 記者殺害 」 では BGM が

「 オカルト映画 」風『 オーメン 』っぽい ) で、気分が上がるし、

 

“豪快な殺し方”( これも 『 オーメン 』風?) と、楽しい “死にっぷり” で 胸が躍ります。

 

あと、犯行前の 犯人“構図と カット割り” が、

 

ニコラス が現場に向かう “構図と カット割り” と 同じなのが

気持ちイイんだよな~。

 

4件目、ニコラス越しの 「 花屋殺害 」 は 滑稽だったし、

後にわかる 逃走時の “トリック” も シンプル だけど やられましたね~。

( すっかり 忘れてた… )

 

 

事件の真相が わかる 後半は、

ニコラスの 驚きと ダニーの 逡巡の 展開が 結構 重く、

 

その後 ニコラス が 「 アクション映画・DVD 」 を見つめ、意を決する 場面は チョット感動?

 

それと 犯行の動機 は “トンデモな 動機” でしたが、

 

「 ミステリー好き 」 としては 許容範囲・・・というか 好き です。

 

ガン・アクションの場面は、撃ちまくり で 迫力もあり 長いので、

満足度は 結構あるかな?

 

それと 単調にならないように 周囲にある物 を 利用したりと、

工夫も していました。

 

でも、もっと 動きが あった方が 良かったかな。

( まあ、相手が アレだから 難しいが )

 

あと、ダニー『 ハート・ブルー 』(91年)な場面は 可笑しくも

チョット切なかったですね。

 

しかも、最後は 「 怪獣映画 」 も ぶっこんでいて

( ここも 音楽が それっぽい )

ニンマリ しちゃうし、その決着も 少し残酷(『 食人族 』っぽい )なのも 嬉しい。

そして 「 白鳥の件 」 も ちゃんと解決するので スッキリ しました。

 

 

 

ニコラス 役、S・ペッグ「 真面目で優秀な警官 を演じる 」

それだけで 少し新鮮で 可笑しいし、“優秀” なんで 終始 カッコよく

見えます。

 

ダニー 役、ニック・フロスト は トボケた表現が 印象的でした。

 

スキナー 役 の T・ダルトン は、ふてぶてしい イヤな役 でしたが

カッコ良かったな。

 

 

一応、「 アクション・コメディ 」 ですが、「 ホラー要素 」 もあるので、

そういうのが 苦手じゃないなら 楽しめそう。

 

個人的には その 「 サスペンス・ホラー 」 な 雰囲気や 描写が

一番 楽しめましたけどね。

あと、「 リズミカルな 編集 」 も 個人的には 見所かな。