「 ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」
(英・2007)
「 WOWOW 」 と 「 TSUTAYA 」 のコラボ、「 発掘良品 」 での放送。
エドガー・ライト 監督の コメディ・アクション作品。
個人的には 「 ミステリー・ホラー 」 も プラス。
2回目の鑑賞です。
警官・ニコラス は 優秀すぎて 田舎町・サンドフォード に飛ばされる。
牧歌的な 町では 規則違反を なあなあで 済ませてはいるが
「 ビレッジ・オブ・ザ・イヤー 」 に 選ばれるほど 平和な 町でもある。
しかし、交通事故、爆破事故 と、立て続けに 人が死ぬ事故が 起き、
不審に思った ニコラス は捜査を始める…。
序盤に出る ニコラス の 元カノ・ジャニーン は ケイト・ブランシェット
みたいです。
( ノン・クレジット 鑑識員で マスクを してるが セリフ は 結構ある )
また、前半の サンタ は ピーター・ジャクソン のようです。
( これも ノン・クレジット )
相棒・ダニー の ボンクラ顔は 面白く、ニコラス への 羨望のまなざし は 微笑ましい。
それと ダニー の 「( アクション )映画 好き 」 については、
同じく 地方の映画好き としては 共感しまくりだな~。
あと、ほのかに漂う “不穏な空気” も イイ感じ。
中盤 から 起きる 「 殺人 」 は、ミステリー・ホラー風味 が嬉しい。
1件目は 道路に置いてある 「 生首 」 が 風情があったし、
2件目の 台所を上から撮った 「 偽装工作 」 描写 は地味に 好きですね。
3件目の 「 記者殺害 」 では BGM が
「 オカルト映画 」風 (『 オーメン 』っぽい ) で、気分が上がるし、
“豪快な殺し方”( これも 『 オーメン 』風?) と、楽しい “死にっぷり” で 胸が躍ります。
あと、犯行前の 犯人の “構図と カット割り” が、
ニコラス が現場に向かう “構図と カット割り” と 同じなのが
気持ちイイんだよな~。
4件目、ニコラス越しの 「 花屋殺害 」 は 滑稽だったし、
後にわかる 逃走時の “トリック” も シンプル だけど やられましたね~。
( すっかり 忘れてた… )
事件の真相が わかる 後半は、
ニコラスの 驚きと ダニーの 逡巡の 展開が 結構 重く、
その後 ニコラス が 「 アクション映画・DVD 」 を見つめ、意を決する 場面は チョット感動?
それと 犯行の動機 は “トンデモな 動機” でしたが、
「 ミステリー好き 」 としては 許容範囲・・・というか 好き です。
ガン・アクションの場面は、撃ちまくり で 迫力もあり 長いので、
満足度は 結構あるかな?
それと 単調にならないように 周囲にある物 を 利用したりと、
工夫も していました。
でも、もっと 動きが あった方が 良かったかな。
( まあ、相手が アレだから 難しいが )
あと、ダニー の 『 ハート・ブルー 』(91年)な場面は 可笑しくも
チョット切なかったですね。
しかも、最後は 「 怪獣映画 」 も ぶっこんでいて
( ここも 音楽が それっぽい )
ニンマリ しちゃうし、その決着も 少し残酷(『 食人族 』っぽい )なのも 嬉しい。
そして 「 白鳥の件 」 も ちゃんと解決するので スッキリ しました。
ニコラス 役、S・ペッグ は 「 真面目で優秀な警官 を演じる 」、
それだけで 少し新鮮で 可笑しいし、“優秀” なんで 終始 カッコよく
見えます。
ダニー 役、ニック・フロスト は トボケた表現が 印象的でした。
スキナー 役 の T・ダルトン は、ふてぶてしい イヤな役 でしたが
カッコ良かったな。
一応、「 アクション・コメディ 」 ですが、「 ホラー要素 」 もあるので、
そういうのが 苦手じゃないなら 楽しめそう。
個人的には その 「 サスペンス・ホラー 」 な 雰囲気や 描写が
一番 楽しめましたけどね。
あと、「 リズミカルな 編集 」 も 個人的には 見所かな。