「 デス・ライナーズ 」 (米・2016)
サスペンス・ホラー 作品。
アナ は 研究所で行われる 「 記憶力 増強薬 」の 臨床試験の バイトに参加する。
投薬後、しばらくすると 被験者の中に “未来の映像” を見た者が
現れ、アナ も “被験者たちの死” を見る…。
そして 夜、研究所に 謎の殺人鬼 が現れ…。
薬本来の “記憶力増強” よりも、
副作用の チョットだけ “未来が見える” の方が スゴイ という、
「 ジャンル映画 」 設定が ステキ です。
冒頭から 男 が自殺し、
「 自殺しなければ ( 家族を ) 全員殺す 」 と書かれた スケッチ が
映り…と、つかみは なかなか 良い。
その後の 雰囲気や “予知” の くだり も 悪くなかったし、 撮影も
頑張っていたかな。
でも、展開が 遅めな感じ。
しかし、前半終わり頃、急に 殺人鬼 が登場し、職員、被験者 を
殺していく “スラッシャーっぽい” 展開になり、
ミステリー好きとしても、殺人鬼 の動機が 気にもなって、気分が上がりました。 ( 動機は 普通 でした… )
でも、被験者 の数が いつのまにか減っていたりと、殺害人数が普通 で、盛り上がりが イマイチ なんだよな~。
男の1人が 自らに “薬” を投与して “予知” する くだり は良かったけど。
最後の対決 は、「 主人公 を 活躍させない 」(?)以外な 顛末で
かなり あっさり な印象。
ですが、その事で 殺人鬼の “地味な強さ” が わかり、
同時に、盛り上がりが イマイチ な理由 や、
主人公 が あまり 活躍しない理由 も わかります。
個人的に 最後は、主人公と 殺人鬼の “予知合戦” が もう少し
見たかったな~。
それでも、博士( ウィリアム・メイポーザー )の “最後” は、
博士を すぐ 殺さなかった理由 ( “2人同時に 殺る計画” ) に、
説得力を 感じたし、良かったですね。 ( 個人的にです )
残酷描写は、「 警備員殺し 」 は “痛い” 場面だったけど、描写自体は かなり マイルド で、
ほかの 殺人も 「 普通 」 で 観やすいですね。
設定と 展開、 “地味に強い・殺人鬼” は 好みですが、
盛り上がりに 欠ける 演出なのが 残念。
オススメ度は 低いですが、私は 結構 面白かったです。