懐かしい雰囲気の SF・アクション 「 ターボキッド 」 | berobe 映画雑感

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「 ターボキッド 」 (カナダ/ニュージーランド・2015)

SF・アクション・コメディ 作品。

 

 

荒廃した世界の 1997年。

 

廃品交換で 生きながらえていた 少年・キッド は、

ある日 少女・アップル と出会うが、彼女は さらわれてしまう。

 

キッド は 逃げる時、コミック 「 ターボライダー 」 に 良く似た “スーツ” を 偶然 手に入れる…。

 

 

 

80年代 “低予算・ジャンル映画” の 雰囲気、オマージュ を感じさせる

作品です。

 

OP 曲も 80年代・ロック調 だし、タイトル も 懐かしい デザイン でした。

流れる曲 も シンセサイザー?の 軽~い 曲 で、レトロな 雰囲気。

 

 

あと、全然 “荒廃” している ように 見えず、

 

移動手段も “自転車” で、子供の “ごっこ遊び” の様なのも

さらに 懐かしさを 感じさせます。

 

 

地域を支配する ゼウス 役の マイケル・アイアンサイド

安定の 悪役ぶり だし、

 

その 側近の 「 ドクロ鉄仮面 」 も 左手が 「 丸ノコギリ 」 で、

バカ・カッコイイ ですね~。

 

 

他の敵も、

 

「 編み笠・サムライ 」 ( “鉄の拳” を飛ばす ) や、

「 ずた袋・大槌男 」 ( 頭は ジェイソン、 武器は レザー・フェイス? )、

「 ハンマー・ヌンチャク使い 」 など、

 

個人的に “良い ビジュアル” なのが多くて 楽しかったです。

 

 

ヒロイン、少女・アップル の ポップ な服装 と、アホっぽさも なかなか キュート でした。

 

主人公・キッド の ターボライダー姿も ちょうどイイ ダサさ で、

 

左手の 「 ターボ・グローブ 」 が、ファミコン の 「 パワー・グローブ 」風で、 ( ちゃんと 十字キー がある )

 

アップル「 エネルギー表示 」 も、ゲーム風の “ハート” 表示なのも ゲーム好きには 地味に 嬉しい。

 

 

残念なのは せっかく 自転車 が移動手段なのに、

“自転車 チェイス、アクション” が無い事で、

 

ヌルくて いいので それっぽい場面が ほしかったな~。

( 追いかけられる場面は 一応 あるが… )

 

 

アクション も ヌルめ ですが、

「 80年代・ジャンル映画 」を 表現した(?)と 考えれば 気にならず。

 

その分 楽しいのが、 チープ( 80年代風? )な 残酷描写 で、

 

「 手首切断 」「 頭切断 」「 体切断 」 や、無駄に多い 血の量 など、

頑張っていたし、

残酷描写 ギャグ も くだらなくて 良かったです。


 

個人的には 懐かしさも 感じたし、残酷描写 も楽しめて 面白かったですね。