巨大・貸し倉庫 で襲われる「サイコパス 地下戦慄」 | berobe 映画雑感

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「 映画 」と「 本 」の感想

「 サイコパス 地下戦慄 」 (英・2015)

シチュエーション・ホラー 作品。

 

 

夜中、主人公・エラ は、友人と 共に 浮気疑惑の ある “彼氏の日記” を見るため、

荷物を 保管している 「 大規模・貸し倉庫 」 に行く。

 

受付を済ませ、倉庫のある 地下4階に 降りるが、友人が “何者か” に襲われる…。

 

 

エラ 役、ミーシャ・バートン

刑事・バーンズ 役、ロバート・ネッパー

 

 

邦画タイトル が まずいな~。

 

タイトル 付けるのは 難しいけど、ちゃんと 展開を 考えて 付けて

ほしいですね。

 

とはいえ、序盤の “何者か”容貌 を見ただけで、

何となく 察しが つくからいいけど…。

 

 

個人的には オチ が読めようが、面白ければ 問題ありません。

 

 

前半の 雰囲気、演出は 悪くはないし、

被害者 が出る タイミング も良く、そんなに 退屈はしない・・・かな?

 

 

惜しいのが 中盤で、“隠すこと” に 気を遣いすぎて、

殺人描写が なんか こじんまりと しているんだよな。

 

 

でも、後半は “悪趣味な展開” で、普通に盛り上がるので、

個人的には 結構 楽しかったです。

 

 

せっかく、R・ネッパー が出てるんだから、もっと 怪しさ を感じさせる

演出でも 良かったかな。

 

残酷描写 は かなり マイルド で観やすいですが、

後半の “アレ” は、チョット グロい…かな?

 

でも、控えめな感じ なので( 多分 )、比較的 観やすいような 気がします。

 

あと、殺しの バリエーション が 一応、それぞれ 違うのは 良かったし、

“アレ” の ビジュアルも なかなか 良かったですね。

 

 

中盤の 演出 が 少し残念ですが、まあまあ 楽しめたし、

 

犯人の動機 と、ホラーらしい 結末も 良かったので、個人的には

及第点 ですね。

( 人に 勧めるほど ではないけど… )

 

 

 

 

 

ここから ネタバレ。

 

 

犯人は 受付の男 で、倉庫に来た人を 捕まえ、口を 巨大ホチキス

で 閉じるように留め、

未使用の 地下4階の 部屋に監禁していました。

 

( 画面に映らないが、前歯 を抜き、チューブ を くわえれる ようにしているようだ )

 

犯人は、倉庫に来た人 の 「 “過去” の しがらみ を断ってやる 」 のが、“目的”( 動機 ) で、

 

“現在” ごと “過去” を 断つ ので、まことに 自分本位 で迷惑。

 

( 単に 世話を したいだけかも )

 

“何者か” は、地下4階で エラ たちが 逃した “監禁されていた男” で、

こいつが 殺人の犯人 と思わせたかった のだろうけど、

 

口が ホチキス で 閉じられているから 無理が あるような…。

( 実際、友人を 殺しているし、襲っても来ているけど )

 

 

エラ が欲しかったのが、実は 「 自分の日記( 過去 ) 」 で、

 

最後、その “過去”拘泥 してしまった 為に 捕まってしまう、

皮肉な 結末でした。