66  術後7ヶ月目の検診と、ピロリ菌除去  2011/11/18 | 胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス

胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス

50代女性。中学女子・高校男子の2児の母。
2011年4月に早期胃がん手術を受け、胃の1/2を失う。
手術前まではフルタイム勤務

1111日は、術後2回目にして7ヶ月目の検診。

ここのところずっと晴れだったのに、朝から雨。




久しぶりの病院は、

相変わらず、きれいで温かい感じ。




天井が高すぎず、

床は一部フローリング、

グランドピアノが置いてあり、

レストランとカフェがある。




ソファもクッションがよくて、

おしりが痛くならない。

観葉植物が置いてあり、

なんだか居心地がいい。



半年前(術後1ヶ月)は、ふらふらしながら

来たんだと思うと感慨深い。




久しぶりに会う担当医も元気そう。

って、患者が医師の心配してどうするのって感じ。




検査は採血のみ。

「レントゲンはしないのですか」と聞くと、

あんまり情報が得られないから、やらないとのこと。




現状を聞かれたあとは、

6ヶ月後の精密検査とピロリ菌除菌の話に。




除菌の薬の説明を受け、

「呼気検査は6ヶ月後の精密検査のときといっしょに」と言われ、

え~、そんなにあとにと、ちょっとびっくり。




1ヶ月たたないと、検査はできないとの説明があったが、

何度も足を運ばなくてよいようにしてくれたのかと

あとで思った。

それほど重要なことではないのだろうか




6ヶ月後の精密検査は、

胃カメラ、血液検査、超音波と盛りだくさん。

呼気テストもするので、半日たっぷりかかりそう。




食事は2日前から消化のよいものを、

前日は、とうふ、プリンなど数種類の限られたものしか

食べてはいけないと指示される。

半年先のことだけど、こんな食事じゃ、

1日でもやせちゃうよ~と、ちょっと涙。




ピロリ菌除去薬は、

ランサップ800という1日分の薬が台紙にセットされたもの。


胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス


1. タケプロン 1錠--胃酸の分泌を抑制して抗生物質の抗菌作用を高める

2. クラリス   2錠--ピロリ菌の抗菌作用

3. アモリン   3錠--ピロリ菌の抗菌作用

4. ミヤBM 1錠--整腸剤


これを、朝と夜、食後30分に飲む。

忘れそうなので、タイマーをかけて飲んでいた。



初日は、喉が渇いた。

二日目以降は、口のなかがまずい感じ。

正露丸を飲んだあとのような。

軽い味覚障害のようだった。



説明書によると、味覚障害は「15%」の確率で起こると書いてある。

こんな低い確率なのに当たってしまった。

あ~ほんとに今年はついてない年だったんだと思う。



ところで、私より少し前にピロリ菌除菌薬を飲まれたブロガーさんも

ランサップだったのだが、

あちらは「ランサップ400」で、

クラリスは1錠のみ。



ほかの錠剤は同じだが、

私の方がクラリスが1錠多い。

私の方が菌が多いの(涙)?



私の場合、胃の約半分切除だから、

残胃の容量なのかなと思いつつ、

真相は6ヶ月後にしか聞けない….




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