64  術後6ヶ月と9日  切らずに治せるガン 2011/10/14 | 胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス

胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス

50代女性。中学女子・高校男子の2児の母。
2011年4月に早期胃がん手術を受け、胃の1/2を失う。
手術前まではフルタイム勤務

テレビ東京「ガイアの夜明け」で

最新のガン治療のことをやっていたと

姉から教えてもらったので、

WEBページを見てみた。


その名を




「粒子線治療(りゅうしせんちりょう)」といい、

放射線の仲間である粒子線ビームを

体外から患部にあて、

ガン細胞を死滅させる。




エックス線などよりも副作用が少なく、

治療回数も減らせるそうだ。




今年は、その粒子線治療の巨大な施設が

鹿児島で立ちあがったそうだ(今のところ東京にはない)。




治療費は約300万円(桁違いではありません)。

健康保険の適用対象外。




ただし、がん保険の先進医療特約に加入していれば

保険金でカバーできるそうだ。




いつか切らずに治せる時代が

来るのではないかと思っていたが、

もう来ていたと知り、あぜん。



しかし、よく読むと、



「胃や大腸など消化管のがん、
複数のリンパ節転移のあるがん、
血液のがんなどは、
粒子線治療の適応にはなりません。」

と書いてある。



理由が見当たらないので、ほかのサイトを探してみると、

胃ガン、大腸ガン、食道がんなど消化器のガンは、

壁が薄いので、


粒子線を当てることによってガンは消えても、
壁に穴があいたりすることがあるので、
現在のところ対象外となっていると、
書いてあった。



「動く臓器は対象外」と書いてあるサイトもあった。



研究開発が進み、

消化器のガンも治療対象になる日が来ることを

願ってやまない。



切らずに治せるなら、切らずに治したい、

と思うのが、ガン患者の本心だと思う。



鹿児島の施設

財団法人メディポリス医学研究財団がん粒子線治療研究センター








本日11/10/24は、都心で用を足したあと、

カフェで久しぶりにコーヒーを飲んだら、

飲んでる途中から気持ち悪くなるわ、

あとでゲリするわで大変でした。



術後、コーヒーを飲むのは、

これで2回目ですが、

illyのカフェなので、

紅茶よりコーヒーだよねと思ったのが、

おおまちがいでした。



おいしいかったのですが、

紅茶を飲みなれてしまうと、

なんだか粉っぽいというか、

期待していた味とちがっていました。


粉っぽいのは、

豆を引いたのだから当たり前なのですが。



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