◎経営支援セミナー2025
今年は節目の年ということで、趣向を変えて開催します。
お越しになっただけで「おっ変わったな!」と感じていただけるセミナーにします。
 

経営環境が激しく変化する時代です。とはいえ…
1995年 地下鉄サリン事件 阪神淡路大震災
2000年 大蔵省解体
2008年 世界金融危機
2009年 リーマンショック
2011年 東日本大震災
2016年 熊本大地震
2020年 コロナパンデミック
2025年 そして今…

このように私たちは実は、数々の大きな試練を乗り越えてきました。
この30年を生き抜いてきた経営にはレジリエンスが染み込んでいます。
そのノウハウを蓄積するのがこれまでの30年だとしたら、
このノウハウを次世代のために存分に活かすのがこれからの30年です。
山下明宏税理士事務所ではこれからのご支援をそのように位置づけました。
そのスタートが今回の「経営支援セミナー2025」になります。
これまでの30年でお世話になった関与先さま、提携・協定企業をはじめ、
これからご支援がはじまる企業の皆さまにもお越しいただき、
にぎやかに、朗らかに、情熱をこめ、希望の光が輝くセミナーといたします。
共々に、未来の日本を創造して参りましょう!


お申込みはこちらから↓

 

 

 

 

今週の会議は、継続マス会議。

久しぶりにこの会議に相応しい議論を交わすことができました。

ということは、大変に厳しい状況の会社の事例が発表されたということです。

課題が山積で、どこからでも切り出せる。突っ込める。的を絞り切れない。

それほど意見が飛び交いました。きっと社長もそうした思いでしょう。

月に80万円の返済がのしかかります。年間約1,000万円。

減価償却費を差し引いて考えるといっても、

税引後の利益が原資になるのが借入金の本質です。

借りるときには月80万という数字しか頭にない。これなら返せると単純に思う。

納税額が計算に入っていないのですね。

実際はこれまで経験したことのない利益を生まなければならなくなる。

借入するとはそうした決断を自らに課すという行為なのです。

それを世間では成長と呼びます。成長などできないのです。

経営者に腹が決まっていないからです。経験したことのない

税引前利益を出す。返済期間それを続ける。

その覚悟がないので、借金返済のためにまた借金をする。

そうして借入金は雪だるまになっていくのです。

皆の議論を聞きながら話を、助言の責任が芽生えていることを感じました。

 

夕方、ある職員が報告に来ました。

担当先の会社が金融機関から1,000万円借りられることになった。

500万あれば十分なのだが、余分に借りておいた方がよいかとの質問です。

職員は「必要ない資金は借りないでください。」と返したそうです。

さまざまなケースがありますが、この会社の場合は正解でした。

実践力を備える会議。これからも創造して参ります。

 

すべては中小企業の存続と成長と発展のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

土曜、日曜、祝日。カレンダーに関係なく電話が鳴ります。

関与先さまからのご相談がほとんどですが、

中にはそうでない方からもいただきます。

時間帯無視のお電話などは、大概が資金繰りに関するものです。

週明け、五十日、月末、年末…

「乗り越えられません。」「どうしたらよいでしょう。」

「何かよい方法はありませんか。」

藁をもつかむとはこのことでしょう。孤独な社長。誰にも相談できません。

何とかこの局面を乗り越え、運命を打開していただきたいと祈りながら接します。

 

ただなぜこんなことになるのか…と根本を見つめる方は少ないのが実際です。

当座を乗り越える策や方法を聞いて来られる方が多い。

たとえ「心を入れ替えます!」とひざに握りこぶしを当て、涙したとしても、

喉元が過ぎれば、また同じことを繰り返す。何度もそうした場面に出会います。

その昔、『堀の中の懲りない面々』という小説がありました。

本当に懲りないんですね。そんな自分を楽しんでいるのかと思うほど、

同じことを繰り返す。お釈迦さまなら、

そんな衆生を可愛らしく包んでくださることでしょう。

会計人という立場で、「関与先はすなわち私だ」という精神に立つことは、

具体的にどう振る舞うことなのでしょうか。

「見えない世界が見える世界を作っているのだよ。」

lこの言葉を信じられない社長がいます。頭では理解できる社長もいます。

ただ思いを持続させることができません。

見えない世界を一変させた途端に、見える世界も一変する。

この現象を信じさせる力がない…悔しいですがこれが現状です。

こちらが、まだまだ本気でないということです。

 

しかし見えない世界を一変させるとはどういうことか。

見えない世界を動かすと見えない世界で何が起きるのか。

そして最後に見える世界がどう変わるのか。

それをテキストにすることはできました。それが今回の著書になります。

資金繰りに悩むすべての社長に読んでいただきたい。

その思いで一杯です。

この思いで事務所が一丸となれるか。そこが次の勝負です。

今こそ語る力を磨かなければなりません。

大情熱を込めて、相手の琴線を揺り動かすほどの音声を出す訓練。

ここに力を祖注がなければと感じています、

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

 

『笑いは養生である』

 

人間は神経の集積であるので、
神経系統をみだりに消極的に興奮させることが、

直接間接に生命に危険を与えることとなるのは当然である。

人間の個体の生命擁護のために、
全神経系統の興奮を鎮める一手段として「笑い」を生体に仕組んである。

事ある時も事なき時も終始笑顔で応接しよう。

否、事ある時は一層笑顔を崩さぬように練習するべきである。

特に、体の弱い人は

ひとしお笑いに努力することを養生の第一とするべきである。」

 

― 中村天風 ―  思想家 

            1876年7月20日 ‐ 1968年12月1日  

 

自己資本を生み出す源泉が説かれている。

事ある時も事なく時も終始笑顔で応接する。

誰に向かって?相手がいないときは自分に応接するのである。

自分に自分で微笑みかける。

身近に、それを絶えず実践している人がいる。

文句を柱にしている人もいる。人生にどんどん差がでていく。

仲間はそれを目にする機会に恵まれている。

体が弱い人というのは、心が弱い人だと読める。

心が弱い(笑う力がない)から体が弱くなったとも読める。

ならば笑う練習をはじめればよい。

笑い上戸は練習によって備わる。これを信じて今から笑おう。

不良老人は加齢によって作られるのではない。

若くしてクレーム大好きな人は要注意。まず笑おう。

 

― 経営マインド 315  ―

 

---------------------------------------------------------------
格言を企業経営に活かしたい方はこちらへ
メールによるお問合せは yac@tkcnf.or.jp
お電話によるご相談は 03-5925-2205
担当 : 総務 山下がお受けいたします。
---------------------------------------------------------------

 

蕎麦を食べると体質が劇的に変わる?!

そんなインスタを子供が探してきました。

 

 

こんなに健康によい食品だったとは知りませんでした。

「できれば十割蕎麦を一日一食」という案内で締めくくられています。

十割蕎麦の店を探すのは大変です。

そもそも蕎麦屋自体が少ないのが都会です。

立ち食いそばは目に入りますが、実はこれも多いとは言えません。

やっと店を探しても、原料の半分以上が小麦。そんな店も少なくありません。

 

東京の飲食事情を眺めると、街は小麦粉で一杯です。

最近はおにぎり屋さんが増えてきましたが、

基本的に小麦粉料理、小麦粉食品を食すしかないのが都会人の食生活。

インスタではほとんどの人が蕎麦の効能を知らないとのことですが、

実情を眺めれば、まさにそうだと言えるでしょう。

 

とはいえ最近は、乾麺の十割蕎麦がスーパーにも並んでいます。

中には塩を使っていない十割蕎麦もあります。

この蕎麦湯をぜひ楽しんでみてください。

蕎麦ってこんなにうまいのか?!蕎麦を食すより蕎麦を感じられそうです。

蕎麦湯がもったいなくて捨てられなくなるかもしれません。

 

街の事情から毎日は食べられそうもありませんが、

週末はぜひご自宅で乾麺をお楽しみください。

うどんに比べてお値段がはりますが、3つの効能を得られると思えば高くない。

新しい週末の習慣ができました。

 

今週もお読みいただきありがとうございました。

 

過去 現在 未来…

世の中の時間は、三世などと呼ばれて区切ることができると言われています。

科学者と対話をすると、そういう概念は果たして正しいのか…と思えたりします。

目の前に広がる美しい景色。今の景色のように見えますが、

科学者目線では過去のものなのだそうです。木が生える、草が伸びる。

私たちは生えた結果や伸びた結果を今、見ている気になっているだけなんですね。

その瞬間もすでに過去になっていく。

ブログに向かって、写真を上げる。この写真は、間違いなく過去に撮った風景です。

それを懐かしんで一枚選ぶ。あの時の光、あの時の風、あの時の対話…

そんなことを思い出して、キーを打つ。すべてが過去の振り返りです。

私たちの生命の根源、太陽の光も、8分19秒前のものです。

そのように頭をかく乱してもらえることで、脳は耕されていきます。

元気のよい人が、たまに、

「過去は問わない。」「過ぎ去ったことは関係ない。」「水に流す。」

なんて言いますが、科学的思考ではありえない言葉だということになります。

「過去は変えられない。未来は変えられる。」

これなども希望を与えてくれそうな言葉ですが、果たしてそうなのか。

科学者の話しを聞きながら、未来とは、過去を変えていく力のことではないか…

そんなことを思いました。人間は過去に包まれて生きているのです。

過去の中に生きているといってもよいでしょう。

ですから過去が変えられないのだとしたら、

生きることがしんどい人で世の中は溢れかえることでしょう。

身分制度なんていうのは、過去は変えられない思想の典型的な制度ですね。

人間にはそれがおかしいと気づけて、打破していく力が備わっていました。

つまり未来というのは、過去のシナリオを書き換える力のことなんだ。

そんなことを話しているうちに、休憩時間が終わりました。

この続きはまたどこかで。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

鉛筆が一般的な筆記具だってう時代、

先が丸くなった消しゴムをカッターで切って角を作り、

細かなところを消して書き直したりしましたね。

切り落とされた部分は捨てられてしまいます。もったいないな…と思いつつも、

丸くなった消しゴムはピンポイントで消すことができないので、

やむを得ない決断でした。

いったい何歳ぐらいの方が、提案したのか。そしてよくぞGO.が出されたもの。

コンビニでふと目にしました。感動し子どもの頃の記憶が鮮明に蘇りました。

もう鉛筆を使うことはないのに、迷わず買いました。

この消しゴムが、子どもの頃にあったら、もっと勉強できる子供が増えただろうな。

そんなことも思います。消すのがストレスにならない。消すのが楽しい。

消しては書き、書いては消せる元気が持続する消しゴム。

集中力が途切れない消しゴム。ロスがでないから環境にも優しい。

おまけにお財布も減らない。

こうした品を発案できるのが商売の面白さですね。

身近なところにヒントは転がっています。

転がっているのだから無限といってよいでしょう。

その無限の一つに気づけるか。その気づきを大事に温められるか…

共感をいただけるところまで言語化できるか…そこが勝負になるでしょう。

 

鉛筆を使わなくなった私は、この消しゴムを靴箱に置きました。

スニーカーの汚れを消すために使っています。

結構、きれいに落とせます。ここでも角が役に立ちます。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

 

鍛錬は千日の行、

勝負は一瞬の行。

命がけの言葉。重さがずっしり届きます。

これを読んで思い出しました。

記憶ですが、松下幸之助氏はこんな言葉を残しています。

「商売は真剣勝負でなければならない。

真剣勝負に切ったり切られたりということはない。」と。

 

業績は良い時もあれば、そうでないときもあるよ。

儲かるときもあれば、損をするときもあるさ。

世間ではよくそんなことを言います。

松下翁は、そうした姿勢で商売をしていなかったということです。

いつも笑顔、いつも素直。でも内に秘めた精神は真剣勝負。

 

こんな風に生きられるようになりたいものです。

立会で実際に相手と向き合う日は、千日ごとに一瞬訪れるのかもしれませんが、

その一瞬に勝つために、千日間の鍛錬で一瞬一瞬に真剣勝負を重ねよ!と、

言われているように感じます。しかしTKCシステムを利用していると、

意識せずともいつの間にか、この真剣勝負の世界に入っていけるのではないか…

そんな風に考えるようになりました。気づいたのです。

TKCでは、優良企業の定義に、

・月次巡回監査の実践

・税引前利益が黒字

・限界利益額の2期連続増加

・自己資本比率30%以上

これら4条件を企業経営者に課しています。

ほかの条件もありますが、これは会計事務所に向けられた課題なので略します。

正確には、企業と会計事務所の二人三脚で優良企業になっていくモデルです。

とはいえ上記4条件は、経営者が真摯に受け止めない限り実現はしません。

この数字を獲得するのは、結構大変なことです。

一年やそこらで実現できるものではないでしょう。

「わが社は何年でクリアする。」その覚悟がスタートラインになります。

3年で実現すると決めれば、まさに千日の修行になるのです。

千日間、一瞬一瞬の経営判断に勝つ。この鍛錬が3年後の決算を決めます。

TKCシステムを利用して、巡回監査を実践する。

この鍛錬が、中小企業経営者を、一人も残らず松下幸之助にしてくれるのです。

「会計で会社を強くする」

ワクワクしてきたら決断の時です。ご連絡をお待ちしております。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

今回お会いしたお客さまは、アウトソーシングをご希望でした。

昭和の時代から経営している企業。手書きの振替伝票を書いていた方が、

未だに経理の責任者として活躍されています。

やがてパソコン会計の時代になり、事業所ごとにパソコンを導入。

各事業所ごとに、単体で帳簿を管理。決算時に合算して会計事務所に提出。

会計事務所は税金の計算だけをしているとのこと。税込経理。

なぜ税込経理なのかと伺うと、消費税導入のとき、税理士に指導されたから…

ということでした。教えを頑なに守る、真面目な企業です。

伝票時代は収益、費用を合算して一行表示していたから楽だったといいます。

それがパソコン会計になると、一取り引き一仕訳なので、

仕訳数が7倍ほどになったとか。今では年間32,000仕訳ほどになっています。

ところが、昭和時代から、売上高は横ばい。固定費に管理が主な経営課題。

安定した事業のなかで、仕訳数だけが、膨大に増えてコストになっています。

これを打破したい。それが願いでした。

経営者は、複雑になった仕訳は、ベテランが長く従事してきたからだと理解。

職人芸だと捉えているようでした。

このベテランに万一のことがあったら、業務は止まってしまう。

その前に、手を打たなければ!その出口がアウトソーシングだったのです。

それも一理あるのですが、経営者には、会計システムの合理化が先だと、

お伝えしました。クラウド会計にする。自動仕訳機能を活用する。

部門別会計を導入する。一つのシステムで帳簿とh証憑を管理する。

それを先ず実現したうえで、次を考えましょうとご提案しました。

会計システムを切り替えられるか。そこが運命の岐路になります。

 

次の役員会で稟議していただくことになりました。

この企業の幸運を願い、会議室を失礼しました。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

「事業の柱をもう一本立てるために、

業種を問わず地域を問わず年齢を問わず、

全国の経営者と交流しています。」

そんな志を立てておられる経営者との決算報告会でした。

経営資源を整理していくと、今の強みは今後の弱みとなり、

今の弱みは、今後の強みになる可能性がある…そんな予測が見えてきました。

強みを弱みにしないようにする、もしくは弱みになる時間を先に延ばす。

そのためには何をどうするか…お考えいただきました。

また今の弱みを確実に強みへと変えるにはどうしたらよいか、

それにはどれくらいの時間がかかるか…お考えいただきました。

 

数字はあとでよいのです。先ず経営の方向性を定める。

そして行動を考える。見直すだけでなく、新たな行動を起こすのです。

その行動は、今の経営からかけ離れてたものではいけません。

延長戦にありつつも、過去の行動とは明らかに異なるもの。

結構考えだすのは難しいものです。

そこでお勧めしたのが、ロ-カルベンチマーク、いわゆるロカベンです。

箱に書かれている質問に答える。その箱をすべて埋める。

この作業をするだけで、経営者なのに意外に考えていなかったことに気づきます。

言葉にできないことを痛感します。

これでは部下に伝わらないわけだ…そういって笑いだす社長もいます。

部下だけではありません。外部機関、なかんづく金融機関に伝わりません。

伝わらないということは、資金調達力が乏しいということです。

 

事業計画の話しをすると、「未来を創造することは大変です。」

「未来なんて思い描いたことなどありません。」と開き直る方もいます。

そんな方には、未来は考えなくてよいです。

今を言葉にしてくださいとお伝えします。

今のことを考えていないことに気づいていただく。未来はそこからはじまります。

決算報告会の最後には、こんな言葉をいただきました。

「もう一つ事業の柱を立てるといっても、足元を見ていないことに気づきました。」

「この段階で次の柱なんてありませんね。」と。

そして、ロカベンに取り組みことをお約束いただきました。

来月の巡回監査の日を、期限に設定しました。

この社長に未来をお届けし、経営者になっていただく。そのための足元固め。

また一つ、社会のお役に立つ時がきました。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。