◎経営支援セミナー2025
今年は節目の年ということで、趣向を変えて開催します。
お越しになっただけで「おっ変わったな!」と感じていただけるセミナーにします。
 
経営環境が激しく変化する時代です。とはいえ…
1995年 地下鉄サリン事件 阪神淡路大震災
2000年 大蔵省解体
2008年 世界金融危機
2009年 リーマンショック
2011年 東日本大震災
2016年 熊本大地震
2020年 コロナパンデミック
2025年 そして今…

このように私たちは実は、数々の大きな試練を乗り越えてきました。
この30年を生き抜いてきた経営にはレジリエンスが染み込んでいます。
そのノウハウを蓄積するのがこれまでの30年だとしたら、
このノウハウを次世代のために存分に活かすのがこれからの30年です。
山下明宏税理士事務所ではこれからのご支援をそのように位置づけました。
そのスタートが今回の「経営支援セミナー2025」になります。
これまでの30年でお世話になった関与先さま、提携・協定企業をはじめ、
これからご支援がはじまる企業の皆さまにもお越しいただき、
にぎやかに、朗らかに、情熱をこめ、希望の光が輝くセミナーといたします。
共々に、未来の日本を創造して参りましょう!

 

お申込みはこちらから↓

 

 

 

経営支援セミナー2025まであと15日となりました。

開業30周年の記念セミナーです。大きな節目の回となります。

開業当時はバブルが崩壊して、底のしれない不景気に入ったと、

誰もが実感しだしたころでした。

その年のはじめ、地下鉄サリン事件という日本人が指導したテロがありました。

日本中が騒然となり、日本もいよいよお終いかと思われました。

そして3月。衝撃が消えないうちに、今度は阪神淡路大震災が起きました。

前代未聞の人災と天災が重なる年でした。

そんな年の夏にWindows95が発売されました。仕事のOSまで変わったのです。

人心の乱れ、天の怒り、社会システムのリセット…

思えば思うほど、とんでもない年でした。

しかしそれは、失われた30年の入口だったわけです。

そんな年に開業して、よくぞ30年間事業を営んでこれたものだと、

我ながら感心します。見守ってくださった多くの方々のおかげです。

守られて守られて守られ続けたのです。感謝の気持ちで一杯です。

 

しかしこの30年で、人の価値観はすっかり変わってしまいました。

共同体があって人びとはその中で暮らすというこれまでの価値に対し、

一人の人間が先ずありきで、共同体はその人間の集合体に過ぎない…

そんな価値観が台頭しました。価値観の多様化という言葉も生まれましたが、

人々の脳髄ではそれぞれの価値が混在したため、思考は混乱。

結果として、社会はまとまりがなくなりました。

端的には「普通はこうでしょ」という言葉が使えなくなりました。

日本的な常識が消えてしまったのです。

次元は異なりますが、伝家の宝刀、日本工業規格(JIS)がなくなりました。

本来、申告書はB5版でしたが、A4版に変わりました。

平安時代から続いていたという大蔵省というお役所も消えました。

 

そこから30年が経ちました。生成AIの時代を迎えています。

工場では、ロボットを身に着けて作業する労働者が誕生しています。

介護の現場も変わります。デフレの30年からインフレの30年に入ります。

インフレといいうのは、過去の価値が陳腐化していく経済です。

デフレは過去の価値が高まる経済ですから、変化の速度が遅いのです。

これからは早くなります。生成AIがその速度をさらに早めていきます。

 

これまでの30年を逞しく生き抜いてきた者たちにとって、

これからの30年は、その成果をテストする場のようなものでしょう。

わくわくしている人がたくさんいるはずです。

しかし既に年齢は嵩んでいる。ゆえに主役になることはない。

いぶし銀のわき役でドラマを厚く作り上げる役割がこれまでの30年組です。

従って、出番は主役よりたくさんあることでしょう。

準備して積み上げて最後の最後の花を主役に持たせる。

そんなこれからの30年です。つまり、30年を生き抜いてきた老人と

これからの30年を生きる青年の呼吸があったとき、

日本は、これまでになかった繁栄を遂げることになるのです。

酸化して還元が起る。これまでの30年は酸化です。

30年という長い長い酸化が、とてつもない還元をもたらすのです。

 

これからの30年。日本は面白くなるでしょう。

その面白さが、世界を包んでいきます。

本当のJAPAN AS NO.1 の時代がやってきます。

職員さんとそんな語らいで盛り上がりました。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

長生きする会社には「会計力」が必要であり、会計の軸は「監査」であることが示されています。毎月同じことの繰り返しをしていて、特に目立った動きがなく問題もな いことが続くと何のために毎月監査を行っているか、毎月来る必要があるのか。と思 ったり思われたりすることもあるかもしれません。「帳簿」→「監査」→「報告」→ 「責任」という一連の流れが会計であり、このサイクルの中心は「監査」であるとい うことがしっかりと認識できます。監査がなければ意味を持たず、この流れをどれだけ回すかが会計力をつけることになるということが本書を読むことで再認識できました。経営者はもちろん、監査担当者は自身の仕事について誇りを持つことができると思いました。

 

純粋に生きることの美しさ、強さを感じさせる感想です。

ベテランともなればルーティンも定まり、特段の意識を入れなくても、

仕事を完了させることもできます。

そんなときに思ったり思われたりする間が生まれるのでしょう。

本書を手にする事で、そんな自分を顧みて業務を心で再定義しています。

会計に真正面に心を向けると、経営者は経営に誇りを、

監査担当者はわが職業に誇りを持てるのです。

何と素晴らしいことではありませんか。
まずこの本を読んで、心の積極的態度を作り出す。
その要諦は、ただひとえに、絶えず真(誠)善(愛)美(和)を思考すること。
そして観念ではなく、その思想を現実の姿にする。

これこそまさに巡回監査の実践ではありませんか。
足下を掘れ!そこに和泉あり!これを実感するのが巡回監査です。

 

Think globally, Act locally 

政治や思想の分野ではとかくおおげさに論じられますが、

企業経営の世界では、元からグローバルと保守のバランスが説かれていたはず。

会計の世界でも、大企業会計と中小企業会計は別物です。

ですからことさらに声を上げる話ではないのですが、

世界情勢はどうもそうではないようです。

 

中小企業経営はあくまでも保守。大きな変化、急激な変化を好みません。

資本主義経済を好まず、貨幣経済を好みます。

小さな商いをコツコツ積み上げ、不動の山を作り上げる経営です。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

 

『サクセスの意味』

「いかなる人事世事に応接する際にも、
まず心の積極的態度を崩してはならないことと同時に、

平素心して真我の尊厳さを乱さぬために、
自己の思考内容(特に人生に対する)を
信念的に高潔に把持することに専念せねばならない。

しかして、その要諦は、ただひとえに、
つねに、真(誠)善(愛)美(和)を本位とする思考を以って、

自己の精神生命の現実の姿とすることに努めることである。


― 中村天風 ―  思想家 
            1876年7月20日 ‐ 1968年12月1日  

「経営の世界でこれを捉えれば、

自己資本比率50%超が、その精神的段階への入口だといえる。
 

― 経営マインド 318  ―

---------------------------------------------------------------
格言を企業経営に活かしたい方はこちらへ
メールによるお問合せは yac@tkcnf.or.jp
お電話によるご相談は 03-5925-2205
担当 : 総務 山下がお受けいたします。
---------------------------------------------------------------

 

イワシは漢字で、魚遍に弱と書きます。

スーパーの冷蔵庫に並ぶイワシ3匹は、卵のときは10万個だったそうです。

卵からかえって、大きくなるにつれ、さまざまな生き物に食べられて、

どんどん数が減り、減りつくしたところでようやく成魚になる。

そうしたら網にかかって丘に上がり、人間に食べられる。

生まれてから死ぬまで、ただひたすらに食べられ続ける魚…イワシ。

海で生き続けられたごくわずかの奇跡が、

また10万個の卵を産んで他の生き物に身を捧げる。なんという生命のドラマ。

 

他の生き物の命を支えるために生まれて来るイワシ。

そんなイワシ様を弱いと書いてよいのでしょうか。

そんなことを考えさせえらる展示を見ました。

「いただきます!」の声に変化が起る展示。

こうした展示を作れる人は、命のありがたさを深く知る人なのでしょう。

小学生、中学生必須の研修場所にしたらよいのではと思いました。

今日、私がいただいたイワシは10万分の1。

ああ今日も10万分の1をいただいた…そんな風に食事の心が変わる展示。

 

感動があまり余って、企画者にお礼の手紙を書きました。

 

今週もお読みいただきありがとうございました。

 

ゴルフは4人でまわるスポーツですが、おかげで人間力を磨くことができます。

組み合わせの中には、必ず上手い人がいて、そうでない人もいます。

スタート前、スタート直後で、実力を見定め、自分の立ち位置を把握します。

スコアに挑戦しなければ楽しくありませんが、それ以上に大切なのは、

パートナーを幸せにすること。自分が打つ番でないときは、

パートナーのスイングの写真や動画を撮って、休憩時間や昼食時にプレゼント。

一打、一打に声援を贈る。歩きたい人に変わってカートを動かす。

必要なクラブを用意してあげる。何打目か聞かれたときに答えられるようにする。

そのほかボールを拭くタオルを渡してあげたり、ボールを拭いたり、

パターを持ってグリーンへ走ったり、バンカーを直してあげたり…

文字おこしするだけで、ゴルフは目まぐるしく忙しいスポーツです。

ぼーっとしている間がありません。

すさまじい気遣いのスポーツです。まさに人間を磨く一日。

今回の私は、4人の中のどの立ち位置なのか。

その関係性で気遣いの行動も変わります。

人間関係のバランスを計るスポーツ。よくぞこんなスポーツを考えたものです。

スコアを良くすることより、振舞いやマナーを学ぶ方が大切ではないかと思うほど。

実社会で生き抜くにあたり、大変ためになるスポーツです。

 

下手なうちは余裕がなく、気遣いなどできませんが、

早く上手くなり過ぎると、気づかいを覚える時間が後回しになります。

スコアを縮めることが楽しくて仕方ないからですね。

そうやってゴルフでの性格が形成されていきます。まったく面白過ぎます。

トーナメントで大活躍する選手でも、

関係者からマナーを問われたりする場面があります。プロでもそうなのです。

本当に偉大なプレーヤーとはスコアではないのですね。

 

涼しくなって、これからコンペが続きます。

出会いを大切に。パートナーに幸福になっていただくゴルフ。

楽しんで参ります。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

ある方のSNSでこんな記事に出会いました。(一部)

 

エジソンは、常識だけでなく、
時間という概念に縛られることもたいへん嫌っていました。

普通、我々は「1日24時間」という時間の中で生活しています。
しかしエジソンに言わせれば、1日が24時間であるというのは、
人間が人工的につくったもの。

自分が時間の主人公になれば、1日を36時間でも48時間でも、
自分の好きなように使えるはずだ、というのです。

エジソンの工場の壁には、長針も短針もない
大きな時計が掛けられていました。
ある日、友人の自動車王フォードが

「針がなければ、時計の意味がないのでは」

と訊ねると、

「そうじやない。時間というものは、自分でコントロールすべきもの。
時計のような出来合いのバロメーターに左右されているようでは何も
できない。
疲れたと思えば、その場で休めばいい。

仕事が完成するまでが昼間だ。
自分の体にあったリズム、
これを自分でコントロールすることが大切だ」

と答えたといいます。

 

めちゃくちゃ感動しました。

山下明宏税理士事務所は、今まさに、エジソンの魂になって、

がむしゃらに、ただひたすらに業務に没頭する仲間で溢れているからです。

彼らの存在が関与先さまで、周囲を照らします。

最もわかりやすいのは、照らされている関与先の姿勢が変化することです。

愚痴、文句をいっているうちは、要するに俺が甘えているということなのだ。

社長がその本質に辿りつく。一日も早く辿り着く実践が巡回監査なのです。

 

彼らが遮二無二仕事に巡回監査に没頭するために、

自分でも気づかないほどの神々しい光が身から放たれます。

関与先はその姿に心打たれて生きざまを変えるのです。

策や方法ではないのです。みずみずしい赤裸々な生きざま。

これ以上に人を勇気づけるものがあるでしょうか。

 

その段階に入った職員は、寝食を忘れ、時空を離れ、

巡回監査に没頭していきます。没頭すればするほど光は増していく。

そうした実証を目の当たりにして、私も続こう!と勇む者があれば、

見えないままの者もいる。各自の生命が持つ峻厳な事実が浮かび上がります。

「生きている内が昼だ。死んだらゆっくり寝られる。だから寝不足はない。」

そんな心境で生きていく人が、人類の闇を照らす存在になります。

 

勤務時間は9時から17時まで。間に1時間以上の休憩を与えること。

一週の労働は40時間。有給休暇は年に〇日…。

さまざまに労働者を保護する政策のおかげで、

我が国からエジソンが出る日は消え去りました。

その代わりに、自分にご褒美を与えることを楽しみにする人が増えました。

誰がこんな世にしたのか。人間のやる気を失わせる政治。

才能ある人が、日本を離れていく理由がよくわかります。

 

しかし巡回監査担当者は逃げません。

祖国に暮らす迷える人たちと共に生き抜こうと、日々に挑み続けます。

そんな彼らの姿に打たれて、私は30年事務所を経営することができました。

その感謝が、これからエジソンを幾人も誕生させていくことでしょう。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

経営を極めていらっしゃる企業様専用の融資商品。

その名も「極め」

極めている企業なので、さぞ借りやすい商品なのかと思いきやさにあらず。

極めて借りにくい商品なのです。

経営を極めているのだから、

・TKCの自計化システムを使っていますよね?

・記帳適時性証明書をが決算書に付いていますよね?

 当然、直近の期は月次処理が6ヶ月以上ありますよね?

・TKCモニタリング情報サービスを利用していますよね?
こういう上から目線の商品なのです。

また、前提として、

・保証協会を利用できる企業ですよね?
・債務超過ではありませんよね?

・申込み時点において税金、社会保険料の滞納はありませんよね?

という、優良企業にそんな条件を聞くの?という質問まで用意されています。

 

優良企業を極めてバカにした融資商品が「極め」なのです。

バカにしたというのは、味方によればなのですが、

つまりこのように、金融商品は、企業を鍛えてくれるものなのです。

 

そして上記は融資の条件に過ぎません。入口なのです。

その上で、金利の優遇を受けたければ、

・決算書に書面添付が付いていますよね?

・中小会計要領に準拠していますよね?

・記帳適時性証明書に◎が30個以上ありますよね?

・モニタリング情報サービスを毎月利用していますよね?

・継続MASを使って5か年計画を作成していますよね?

 

このような極めて上から目線の質問が続きます。

しかし優良企業はこんな目線を向けられても怒りません。

なんなく挑戦してクリアしていきます。

ですから挑戦しない企業との格差がガンガン開いてしまうのです。

そんなことで、「極め」は中小企業の内、優良な中小企業を鍛え、

極めて優秀な企業に育ててしまう魔法の融資商品なのでした。

 

最前線の事務所にあって極めて嬉しいことは、

関与先企業と担当職員が、極めを目指して自社を磨いてくれることです。

そして先々の資金繰りを考えたとき、「よし、極めに挑戦しよう!」となる。

昨日は、監査担当者から「社長にご決断いただきました。」

「申込みしてよろしいでしょうか。」そんな力強い、嬉しい報告を受けました。

 

関与先企業と、監査担当者と事務所が一元的になると、

企業は極めて優秀になります。

詳しくは「経営支援セミナー2025」でご紹介いたします。お楽しみに!

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

「残すに値する持続可能な社会を作ろう。」

「そしてその社会を晴れ晴れと次世代に送ろう。」

そうした志に立ち、わが身を省みず、又わが社の現状にひるまず、

信じる理想郷の建設へまい進する若者たちがいます。

そうした彼らは大人の振舞いに敏感です。

彼らも既に立派な大人ですが、彼らが見ているのはもっと上の大人たちです。

 

どんな大人になったら、次世代の人たちに感謝されるか。

そんなことを今の大人たちは考えています。

ということは、その前の大人たちは、

もしかしたら次世代のことは考えていなかったかもしれません。

その証が少子化です。

 

わが子を豊かにする…そうした思いを馳せたことは事実でしょう。

英才教育を施すには、子どもを多産してはいけない。

そうした念も働いたことでしょう。

身近なお金持ちを拝見する限り、お子さんはほぼお1人です。

お子さんに恵まれなかった方もまた多くいらっしゃいます。

翻って、わが地元の小学校には、4人・5人の子どもを育てる方がいます。

 

そのような方たちは、「自分が生きている時だけ平穏であれば…」

そんな発想には立ちません。自分はどうなってもよい。子供たちに安穏を…

素晴らしいです。しかし、そうした精神を、

はぐくんでくれるのが、まさに子供たちの存在です。

子宝に恵まれた夫婦。その数は、多くはないにせよ

ある一定数いらっしゃいます。人間性を学ぶには、人との対話が肝心です。

人間と対話しなくても暮らしていける社会。

そうした勘違いの選択ができるほど、日本は経済的に発展しました。

そして今、経済的発展だけが幸福か?…その問いに向き合っています。

 

「いい大人の存在」

いい大人とはなんでしょうl。価値観が多様化し許容される社会。

その中にあっていい大人とは…

挨拶しない。他人の家に遊びに来ながら、こっそり来てこっそり帰る。

そんな大人が増えています。それを良しとする家族の存在も見逃せません。

他の家の子も、わが子と同じように叱ったという昭和はじめのおばあさん。

その存在が煙たがれるようなってから、日本は弱くなっていったのだな…

今になってそれがわかります。他人のおばあさんが、他人を叱った。

それこそ共同体だったからでしょう。

煙たがられる…共同体を破壊しようとする勢力の智恵に、

私たちは、まんまと引っかかってしまったわけです。

気付いた人たちは、行動を開始しています。

気づいていない人たちがまだ大半です。気づくことはもうないかもしれません。

OSを入れ替えるか、新しいOSだけを頼りにするか。

我が国は、まさにその問いに答えるところに立たされています。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

先の参議院選挙では、消費税の停止?とか消費税の廃止?とか、

消費税の税率の見直しなどが盛んに主張されました。

年末に向けてどのような審議が展開されるのか楽しみです。

しかしそのようなことがもし実現したら、消費税の行先きはどうなるのでしょう。

行先とは、受け取る側のことです。

消費税法の第一条には収入の行先が明記されています。

(趣旨等)
第一条 
2 消費税の収入については、地方交付税法(昭和二十五年法律第二百十一号)に定めるところによるほか、毎年度、制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要する経費に充てるものとする。

 

行先は年金、医療、介護の社会保障給付、

そして少子化に対処するための施策に要する経費です。

消費税収が減ると、これらの財源がなくなるわけです。

でもそれを理由に抑えて消費税収を確保し続けると、

中小企業の資金繰りが正常に戻ることは恐らくないでしょう。

消費税は経済成長を鈍化させるどころか、マイナス成長にしてしまう税です。

経済的には悪魔の税。しかし福祉的には女神の税。

 

政治はそのバランスを上手く取ることができるでしょうか。

因みに消費税により、お金は市場経済から定期的にがばっと消えてますが、

賃金政策により中小企業からは、さらにお金が消える環境が生まれました。

これでよいのでしょうか。金融機関への返済額も増えています。

中小企業の金庫には、お金がもうありません。

「どうしたらよいのでしょうか…」そんな相談が毎日やってきます。

 

本末転倒の政策が続いているとしか思えません。

たくさん集まる税収、遊んでいる基金で、政府ファンドを作ろう!

鼻息荒い優秀な政治家もいます。

目の前にたんまりお金があれば、そんな思いにもなるでしょう、

雇用の6割を担うのが中小企業です。

その経営者が投資でもしようか!との気分になれる環境作りこそが、

政治の役割りであるように思えてなりません。

 

新聞記事の見出しに無理解が滲みでています。

「預り金に手を付ける」…無慈悲ですね。

毎月納付をしたら手を付けられなくだろうという発想は親心でしょうか。

結局、現場の税理士事務所がもっと賢くなる以外にないようだ。

そんな感想をもった新聞記事でした。

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。