『下り坂の車と同じ』

「多くの人は、人間の生命の力の本来は
努力という推進力を与えさえすれば、

ちょうど下り坂の車を加勢を与えて押したのと同様に
きわめて容易に向上するものであるということを信じない。

そしていつも自分はだめだというように考えるという憐れな自己否定を行う。

するとその当然の結果は、何事に対しても、
真剣な努力を継続的に集中させようとしなくなる。

これでは向上どころか、反対に自己向下を、
知らず知らずの間に誘発することになるのみである。


― 中村天風 ―  思想家 
            1876年7月20日 ‐ 1968年12月1日  

氏の命日に、このメッセージを学べることに先ず感謝。

幸せになることは、いとも簡単だよと、達人は教えてくれるが、

それを信じられない人で世の中は充満している。

これは、いったいどうしたことだろう。

 

「うちにはうちの会計があります。」と言って、

巡回監査から離れていった人も確かにいた。

忙しいを理由にセミナーに参加できない人もいた。

そうした言動を発した人の財務内容は、ほぼ一致している。

 

その方々に、如何に開眼していただくか。

これが山下事務所の祈りである。30年祈り続けている先もある。

 

すべては中小企業の「存続と成長と発展」のため!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

― 経営マインド 326  ―


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さしのぼる朝日のごとく さわやかに
もたまほしきはこころなりけり

 

山下事務所って、どんな印象?

それを思ったとき、どんな言葉よりも、この歌を贈ろうと思った。

そんな関係者のお気持ちをいただきました。

 

なんと清らかな、なんと清々しい、そして素直なお心でしょう。

組織の長ならば、そうした心を持ち続けなければなりません。

この心、濁悪にまみれた世にあって、維持することは容易ではありません。

 

しかしだからこそ、この清らかさを保ち続けることが大事なのです。

世を平安にするもしないも、リーダーの心次第なのだと歌は語ります。

さし登る朝日を受けてさわやかになるのは大地であり、人民の心です。

リーダーは常に太陽であれ!この歌はそれを教えていると拝しました。

 

今月もお読みいただきありがとうございました。

 


 

 

 

ゴルフができる!ただそれだけで嬉しい。そう思っているときがありました。

やがて関与先さまの熱心なお誘いのおかげで、メンバーになれるときがきました。

ゴルフといったら、この人と!そんなかけがえのない友もできました。

それから妻がプレーする日がきました。友が増えていくなかで、

ゴルフに導いてくれた人たちが、だんだんとゴルフを卒業していきました。

旅だった方がいます。心はお元気ですが目が見えなくなった方がいます。

メンバーに導いてくれた方は、

兄がラウンドできなくなったとことを理由に、会員券を手放しました。

そんな時の流れという現実を受け止めつつ感謝のゴルフを続けています。

いつの間にか子供たちがラウンドするようになりました。

たったの18Hを巡るなかでも、心は一喜一憂します。

30年という時間の中では、どれだけ上り下りしたことでしょう。

万事が順調に進行しているときなんて、あったのかな?

長いモノサシで計っていく。幸福になるコツはこれだけだ。今ではそう思います。

長いモノサシさえ持てれば、人は誰でも幸せになれる。そう確信します。

どうしたら長いモノサシを手にできるか。勝負はそこに尽きます。

 

すべてが順調なゴルフなど経験したことはありませんが、

18Hの物語をつくることができるか。いまはそれが楽しみです。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。


 

 

 

この場所に立って、毎月同じ方向を向き、シャッターを切ります。

自然に目を向けると、月々の変化が面白いように分かります。

都会にいては感じられない変化。都会人はあすればこうなるが大好き。

人工物に囲まれて生きているからです。自然を知らない。知ろうとしない。

そうしてどんどん自己中心の方向へ入り込んでいく。誠に危険ですね。

 

どんなに努力をしても、またいつも通りの仕事だったとしても、

自然は、容赦なく収穫を奪います。逆に思わぬほどの豊作も与えます。

「今年は米はまずまずだった。」「でもリンゴはダメだった。」

自然と対話をするのが楽しくなったら、優しくなれるだろうな…

土地の方の話しを伺っていると、しみじみ思います。

 

ところで、ここら辺は熊の出没地帯だそうです。

柿の木がたくさんある。川が流れている。

こうした地域は、熊マップでは赤く塗られているそうです。

この場所に立って霧で前が見えない経験は初めてでした。

そういうときがもっとも危険だと聴きました。

さっさと事務所に移動しましたが、

「いざとなれば事務所の中にも入ってくるよ。」と脅されました。

事務員さん、いつもより大きな音でラジオを流していました。

自然の中で生きるのは、大変です(;^_^A

 

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将棋界のレジェンド 羽生善治氏の講演を聴きに行きました。

人気はすごく、大勢の方がお越しになっていました。

前人未踏の1,600勝達成、誠におめでとうございます!

印象に残った話題がたくさんありましたが、今回はその一つを残しておきます。

 

将棋界では「不調も三年続けば実力」という格言があるそうです。

奥深いですね。にわかには理解できません。だから解説もできない。

心に入れてじっくりと味わいたい言葉です。

ただ補足してくれました。

 

「やっていることは間違っていないけれど結果がでない。」

これが不調なのだそうです。そういわれると「ああ…」と感じます。

「不調に終わる」などといいますね。

ということは結果が出るというのは、調和のことなんだと気づきました。

 

会計の世界でも調和を大事にします。

美しいB/Sは調和の取れた姿をしていることは、よく知られています。

帳簿が不調というのは、経営が不調ということですね。

その不調が3年続けば実力だというのです。

 

どうですか、経営にも当てはまる格言でしょうか。奥深いですね。

そういえば「借金も実力のうち」という言葉が経営の世界にあります。

借金は3年では返せませんね。5年、7年と続きます。やはり実力でしょうか。

今度、羽生さんに聞いてみます。楽しみが増えました。

 

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新米を 袋に包んで 監査待つ

 

家の米 食べさせたいと 夢のひと

 

収穫は 農家の決算 生命(いのち)かな

 

 

真心を 打ち合う監査が 重なりて

       企業のすそ野は 強くなりけり

 

この熱気。儲かっている組織には、儲かっている企業が集う。

儲ける武器を持っている企業が集う。

儲かっている組織は、全国の同業者に号令をかけ組織を動かす。

全員が真剣。選ばれし企業だけが集う西武ビジネスフェア2025。

見ているだけで壮観です。何か自分にもできる!しないわけにはいかない!

自ずとそんな気を起こしてくれる会場です。

 

来年は、ぜひ参加しましょう。要件がいくつかあります。

ご興味ある方は、専用の「お問い合わせフォーム」から、

山下事務所へお問い合わせください。

 

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まずは、30周年の記念のセミナー開催おめでとうございます。

参加者の多さにまず圧倒されま した。

準備段階の様子をつぶさに見ていたので、

スムーズに進行されるのかハラハラドキドキでした。 

しかし、少人数の職員が手際よく進行させていったのには感服いたしました。

 関与先の報告は、どの報告も充実しており、

日ごろの会計事務所(職員)とのかかわりがよくわか り職員の真摯な対応が、

深い信頼を生んでいるのだということがよく伝わってきました。

巡回監査 にはご苦労も多いかと思っておりましたが、

その苦労を超えて得られた信頼関係がお互いを成長さ せていることに、

非常に興味深く強く印象に残っています。 

髙橋理事長のお話はかつての職場を思い出し、

流れを身近に感じて聞き入りました。 

交流会の最後に流れたエンディング映像は、なかなかの演出でした。

10年前の映像が混ざっていたのも、

この10年の流れを感じることができました。(皆さんがお若い!) 

また10年後も楽しみですね。

 久しぶりに参加したセミナーでしたが、事務所の皆さんの一体感と、

参加された方々の一体感を 感じられた時間となりました。

ありがとうございました。

 

10年の歴史を知る方からのご感想。

まさかいただけるとは思っていなかっただけに、感激ひとしおです。

この方までが、次の10年を楽しみに応援してくださる。只事ではありません。

こうした潮が確かに巻き起こったのが今回のセミナーでした。

ご参加いただけなかった方々の元までもこの息吹が届くよう念じて参ります。

 

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いただいた信頼に、感謝をお返しする行動基準(仕組み)を作る。

これをエンジンにして組織を動かしつつ、企業文化を醸成していく。

これが見えないものを見える可していく重要なステップだと信じています。

その心を凝縮した句が、

「感謝して感謝をいただく自己資本」です。

見えるものは、見えないもので出来ています。

見えるものは、見えないものが生み出しています。

信じられる人と、信じられない人で、運命は分かれます。

 

信じようが、信じまいが、真実を見せてくれるのが会計です。

というところで、会計を信じる人と、信じられない人とで、また運命はわかれます。

どの次元まで信じられるか。人生とは過酷だなと、しみじみ感じます。

人の一生にかかわる仕事なら、絶対に幸せになっていただきたい!

その思いで、関わる人は仕事に打ち込むことでしょう。

 

しかし、こと経営となると、幸不幸を離れて損得になってしまいがちです。

経営を損得で捉えてしまう方は、大方、会計が映す真実にはたどり着かない…

これが30年間、中小企業をご支援してきた、偽らざる真実です。

そうした経営が、自己資本を厚くすることは、まずありません。

 

巡回監査に携わった者にも同じことがいえます。

巡回監査の必要性に気づけなかった者、

要するに意味を主体的に探究しなかった者は、

ほぼ例外なく、本業で幸福感を得ることはできません。

主体的でないのですから、心が満たされるはずがありませんね。

 

産声を上げた中小企業が、

いきなり社会から信頼を得られることなどあるでしょうか。

例えばリスクを取る金融の親分、

国民金融公庫が期待という信頼を寄せてくれるから資金調達できるのです。

それを感謝して受け取るか、制度だから当然だと思うか。

それで経営の未来が決まります。

常に感謝しましょう。実力があると思って企業したのでしょうが、

ですから成功の秘訣は、感謝の心を大きくすることなのです。

そのことを身近なケースで確認しあった今週の会議でした。

 

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章ごとの内容が明確なので、

山下会計に顧問をお願いしたいという会社が来られたら、
経営者のお話や決算書・3期分等をそろえていただく前に

『稼ぐ力は会計で決まる』を読んでいただき、

感想を伺うとよいのでは?と考えました。

どの章のどの段階までを理解されているかを確認させていただくためです。

おこがましいですが、経営者として現状の素質を先ず計ることができます。

ご指導のステージを間違えることなく定められます。

手応えのある経営者には、次に進んでいただき、決算資料などを使い、

具体的に会社の悩みを伺います。

そうすることで、システム導入、担当者の人選もより的確になります。
例えれば就職活動の書類選考、1次面接…最終面接、

そのような流れが作れると感じました。
また、この手順は、職員採用の時にも応用できると感じます。

 

職員さんの感想です。わが事として読めるか、

自分の仕事に落とし込みながら読めるか、

事務所の仕組みに活かせるかを想像しながら読めるか、

または「この本は…」と距離を取って読む…

向き合い方で、感想はガラリと変わります。

逆をいえば、感想を読めばその人の利他心が測れてしまいます。

「親身な相談相手」…飯塚先生は会計人の心を繰り返し教えられました。

本への向き合い方で、その人の未来が決まります。

その人たちの集合体である事務所の未来も決まります。

同時に関与先さまの未来も決まります。

 

職員さんが感想を書いてくれるのはもちろん。

いま、関与先さまが、感想を書いてくれる時代に入りました。

次の30年がこうして、静かに幕を開けています。

 

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