教習射撃資格認定がおりる | 無鉄砲なブログ

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中らぬも八卦

3月20日に申請してから

 

ゴールデンウィークを挟み

 

56日目を数えた5月15日の水曜日

 

仕事をしているとスマホの着信音がなる。

 

末尾4桁が0110、所轄からだ。

 

思ったとおり

 

認定がおりたので取りに来るようにとの知らせだった。

 

翌日取りに伺うと返答してアポを取った。

公安の定める標準処理期間は30日以内となっているが

 

申請時に担当官からも

 

「概ね30日程度で結果が出ると思いますが

 

 30日はあくまでも目安であって

 

 それ以上かかることもありますから

 

 そのつもりでいてください」

 

と言われていたので気長に待っていたが

 

気か付けば2ヶ月近くかかったことになる。

 

ゴールデンウィークを挟んだとは言え

 

公安の指針など何の目安にもならないと言うことだ。

 

待っている期間中にネットで調べたが

 

千葉県は教習資格認定も所持許可申請も

 

認定が降りるのが特に遅いという記述が散見された。

 

なるほど納得である。

 

 


何はともあれ無事に教習資格認定は降りた。

 

仕事がひけてから師匠(小幡社長)に報告に行った。

 

さっそく教習の申込みと日時の打合せである。

 

場所は、市原市にある『京葉射撃倶楽部』だ。

 

これから小生のホームとなる射撃場である。

 

今のところ他の予約は無く

 

社長がマンツーマンで教習してくれるとのことだ。

 

そう、師匠は教習射撃の教官でもあるのだ。

 

小生の誕生日は8月なので

 

3回目の誕生日と言う更新期間を考えると

 

5月の現時点ではそれほど急いてはいなかったのだが

 

師匠は「早くやっちゃおう!」とノリノリである。

 

鉄は熱いうちに打てと言う事か。

 

熱意に負けて直近の予約をお願いした。

 

 


射撃教習を受けるには

 

その時に使う実包を購入する必要があるが

 

それには

 

『猟銃用火薬類等譲受許可証』の発行を受ける必要がある。

 

当方の所轄の場合、概ね即日発行してもらえるらしい。

 

自治体によって違いがあるらしいので、確認が必要

 

なので教習射撃資格認定証の受け取りの時に

 

一緒に申請して発行してもらえれば

 

また改めて会社を抜け出す必要もなくなり一石二鳥である。

 

師匠が書いてくれると言ったが

 

実は以前紹介したサイトからDLして

 

既に記入済みで用意してあった。

 

前にも書いたが

 

銃砲店はこれらの申請書フォームは常備していると思うし

 

記入の仕方が分からなければ

 

聞けば丁寧に教えてくれるだろう。

 

最初から銃砲店に相談することは

 

最良の選択肢だと改めて申し添えておく。

 

 


2019年5月15日木曜日

 

教習資格認定証の受け取りと

 

前述の『猟銃用火薬類等譲受許可申請書』の提出に

 

仕事を中抜けして所轄に出向いた。

 

手数料の2400円分の印紙を

 

あらかじめ1Fのカウンターで購入してから3階の生安に行くと

 

すぐに担当官が出てきて対応してくれた。

 

火薬類の申請書と印紙を提出して待つことしばし

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に『教習資格認定証』と

 

『猟銃用火薬類等譲受許可証』を受け取り

 

担当官から

 

「教習が終わったら後日速やかに返納してくださいね~」

 

「おまたせしました」と言われ

 

また目が笑ってない笑顔に見送られながら生安を後にした。

 

 

 

その日の夕刻

 

仕事がひけてから師匠の銃砲店に行き

 

所轄で受け取って来た教習認定証と

 

弾の譲受許可証を師匠に託した。