申請をしてから10日目の3月30日の土曜日
休日で、県内のラジコンサーキットで
趣味のラジコンをしている時に
スマホの着信音が鳴った。
見覚えのない番号からだ。
出てみると、自宅近所の駐在さんだった。
彼とは、合えば挨拶程度の言葉を交わす程度の関係だ。
歳は40代前半くらいだろうか。
駐在さん「所持関係の申請をされてるってことで
きのう書類が回って来ました~。
できれば明日ご自宅に伺いたいんですけど
ご都合はどうですか?」
小生「それなら自宅にいるようにしますからお願いします。」
ということで翌日
日曜日ではあるが、訪問調査が来ることになった。
2019年3月31日日曜日、午前10時ちょうど
庭で洗車した自家用車を拭き上げていると
近所の駐在さんがバイクでやって来た。
小生「日曜日なのにご苦労様」
簡単な挨拶を済ませ、聴取が始まった。
やはり以前、初心者講習の申し込みの時に
担当官に聞かれたことの繰り返しだ。
5分もしないうちに小生への簡単な聴取が終わり
続けて両親のどちらかに話しを聞きたいと言うので
ちょうど父親が庭の手入れをしていたので
父親に聴取をお願いした。
両親には前日に来ることは言っておいた。
父親への聴取も10分程度の立ち話で完了した。
駐在さん「んじゃご近所にも伺ってきますね~」
と言って隣の家へ向かって行った。
その後、左隣さんと顔を合わせた時に
訪問調査についてどんな感じだったか
それとなく聞いてみたが
トラブルの有無とか、争う音や奇声などは聞こえないかとか
良からぬ輩の出入りを見たことは無いかとか
やはり想定内の定型的な質問だけだったそうだ。
銃を所持することに関してどう思うか尋ねられた時に
「一度の人生なんだから、
やりたいことをやって
大いに楽しんでもらいたい」
と、そう言ってくれたらしい。
ありがたいことである。