初心者講習の受講申請 | 無鉄砲なブログ

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中らぬも八卦

小幡の社長に書類をチェックしてもらったので

 

提出に行く事にする。

 

申し込みは所轄の警察署(以下、所轄)の

 

生活安全課(以下、生安)が窓口となる。

 

必要書類は

 

『講習受講申込書』

 

『証明写真1枚』

 

そして受付時に印鑑(認印)と

 

受講料分の印紙6800円分。

 

警察署(公安)も公共機関なので

 

受付は平日月曜から金曜の午前9時から午後5時までとなる。

 

市役所のような時間外受付はもちろん無い。

 

ちょうど病院に行くため会社に休暇をもらう予定があったので

 

病院が終わった後に申請に行くことにして

 

あらかじめ生安の担当官に申し込みに行く旨を

 

電話をしてアポをとった。

 

仕事帰りに証明写真BOXで申請用の写真を撮影した。

 

1セット900円だっただろうか

 

使えるサイズが3枚あるので

 

初回は1枚のみ使用だが

 

後のために残りの2枚は保管しておくのが良い。

 

有効期限は3ヶ月だ。

 

写真の裏に撮影年月日とフルネームのサインが必要だ。

 

 


2019年2月28日木曜日

 

予定どおり休暇を取り、午前中には病院も終わり

 

電話で約束した午後1時半ちょうどに所轄生安に出向く。

 

1Fの受付で場所を聞き、階段で3階の生安に行く。

 

 

 

 

あけ放たれたドアからカウンター越しに

 

「初心者講習の申し込みの電話をした者ですが」と言うと

 

奥から一人の青年が出てきた。

 

担当官との初対面である。

 

年齢は30代半ばと思しき小柄でちょっとガッチリした感じの

 

しゃがれ声でメガネをした青年だった。


ボウズ頭が少し伸びたような感じだが

 

警察官らしくスッキリした短髪で

 

銀縁メガネ越しの眼光は優しそうでいて

 

やはり警察官らしく鋭いものを感じた。

 

だが物腰は柔らかく、言葉使いも丁寧で

 

警官特有の威圧的な感じはまったくしない人だ。

 

 

 

話がそれたが、軽く挨拶を交わして

 

さっそく持参した書類一式を見てもらう。

 

ひとつずつ記入事項をチェックしてもらい

 

不備の有無を見てもらう。

 

ひとまず問題なし。

 

そして、簡単な聴取が始まる。

 

聴取と言っても形式ばったもので

 

カウンター越しの立ち話のような感じだった。

 

所持を希望する目的は?→射撃がしたいのと、、

 

後々は狩猟も考えている。

 

害獣駆除に参加する意思はあるか?→YES。

 

銃砲店には行ったか?→バイパスの方※の小幡さんに行った。


ああ、丸英商事さんですね~。

(※旧国道の方にも同じ名前の銃砲店がある)

 

その後も質問が続く。

 

お酒は飲まれますか?とか、酔うとどうなりますか?とか

 

ご近所とトラブルは?とか

 

ご両親と同居とのことで、ご両親に所持の意向を話されましたか?

 

反対はなかったですか?など

 

全てネットで調べている時に目にしたとおりの

 

定型句みたいなものだった。

 

 

 

聴取が終わり

 

「PCに入力するので下で印紙を買って外でお待ちください」と言われ

 

言われたとおり1階の受付横のカウンターで

 

6800円分の印紙を購入して上に戻り

 

通路のベンチに座って担当官を待つ。

 

 

 

 

「とうがめくん」・・・

 

ゆるキャラ であろうか、、、

 

かなりビミョーである。

 

閑話休題

 

程なく呼び出されカウンターに。

 

印紙を提出すると領収書と講習用のテキストを渡され

 

 

 

 

「講習までにこのテキストをよく読んでおいてくださいね」

 

「ではがんばってくださいね^^」

 

目が笑ってない笑顔で言われた時は正直複雑な心境だった。

 

 

 

これで初心者講習の申請は完了。

 

講習当日を待つのみである。