【涙の女王】15話まで
なんだかんだと言いながらも少しずつ時間を見つけて細切れで観たけど、本当にぐいぐい引き込まれました。
キム・ジウォンさん演じるヘインの夫・ヒョヌに対してのツンデレぶりが観ていて、むしろ魅力的。
本当に女王の如く夫やクィーンズデパート社員に対しても堂々のクールビューティぶり。
しかし、心は温かい。困った人を見たら人助けを淡々とするし、その人に御礼を言われても自身がしたことは当然の事のように思っている。
母親との関係は、ずっと劣悪ぎみだが手術ができない脳腫瘍と解ってからは、少しずつ心の距離を縮めていく。
それは、夫との関係もしかり。一旦は離婚をするがヒョヌのヘインへの強い変わらぬ気持ちを確認できた事をヘインは嬉しく思っている。
一方、ホン家のヘインのお祖父様であり創業者の会長は、長年の愛人と仲良くしていると思いこんでいたが 其の実 愛人は財産目的でしかなく、会長が弱っていくにつれてそのどす黒い本性を剥き出しにしていく。
会長は、絶望のあまり、自ら車椅子で階段の上から、落下して命を閉じた。
そんな悲しみの中、ヘインの脳腫瘍の進行とともに、時折 目の前の人物が誰だか認識出来なくなることもあった。
なんとかヘインを助けるために尽力するヒョヌ。世界中の情報を集めて、1つの助かる方法を見つける。手術をするためヘインと共にドイツへと旅立つ。しかし、その手術をすると過去の記憶が全て消えてしまう危険性があった。
クィーンズデパートを乗っ取ったユンは、その昔 会長の愛人の息子で、子供の頃に施設で育った。母親が固執するホン家の財産の為にそんな環境で子供時代を過ごした淋しさをずっと胸に秘めていた。
そして、唯一 ユンが愛するヘインとの結婚を望む。
しかし、それは叶わぬ事。ヘインとヒョヌとの固い絆を知りつつ ユンは、ヘインと自分の幸せを手に入れるために、ヒョヌをある殺人事件の犯人として陥れた。
そして、ホン家一丸となり、ヒョヌの濡れ衣を裁判で晴らす。
ヘインの手術は、成功し二人は再び再会。
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