気付けば、すっかり秋。
この夏私は、南インド三昧でした!
少しずつ、ご紹介させていただきます。
白崎茶会・南インドベジタリアンミールスの会 と銘打って、
全3回のシリーズで、
茶会式南インド料理クラスを開催させていただきました。
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/c0/00/j/o0480036012685776991.jpg?caw=800)
第一弾は、初夏の軽やかフレッシュなラインナップで、
お届けしました。(第一弾のご報告ブログはこちら)
南インドミールス会の特徴は、
1、白崎茶会でいつも使っている、
オーガニック食材と日本の伝統調味料を使って作ります。
2、難しいスパイス使いはなし!
お薦めのオーガニックスパイスを数種類ご紹介し、様々に使い分けます。
3、辛過ぎず、オイリー過ぎない、フレッシュな仕上がり。
4、簡単に作れる!
これらのテーマにのっとって、
どこか懐かしく、だけど新しい、南インド料理を作ります。
第二弾は、夏真っ盛り。
夏野菜たっぷりのメニューで開催しました。
何と言っても、メインは、ドーサです!!
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/75/f8/j/o0480036012685777809.jpg?caw=800)
ドーサとは、
南インドではとてもポピュラーな、
米と豆で作るクレープです。
このドーサを、いつものオーガニック食材を使い、
普段作りやすい簡単な作り方で、
南インドの味と食感を再現しました!
外側パリっと香ばしくクリスピーで、
内側はふわっもちっ。
南インドでは、豆と米を使い自然発酵させて生地を作りますが、
茶会式ドーサは、
オリジナルの方法で簡単に美味しい生地を作ります。
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/9c/ab/j/o0480036012685776988.jpg?caw=800)
これが、ドーサの生地。
ぷくぷく~っと発酵してきたら、
あとは薄く伸ばして焼くだけ。
お家で、あの南インドのドーサを簡単に作れちゃうのです♪
ポテトマサラ
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/f0/00/j/o0480036012685776989.jpg?caw=800)
ドーサのお供と言ったら、絶対これ!
とっても簡単に美味しく作る方法をご紹介しました。
ドーサにポテトマサラをたっぷり包んだ「マサラ・ドーサ」は、
南インドでは大定番の軽食です。
ズッキーニと厚揚げのサブジ
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/e5/5d/j/o0480036012685776990.jpg?caw=800)
サブジとは、野菜のスパイス炒めの事。
お好みの野菜で、サブジを作れます。
サブジもマサラも、とてもシンプルですが、
スパイスの使い分けで、いつもの野菜が一気に南インド風に。
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/20/00/j/o0480036012685776987.jpg?caw=800)
その他にも、
南インドのお惣菜をいろいろと揃えました♪
人参のココナッツミルク煮。
こちらもとっても簡単。
豆の食感も良く、ココナッツミルクのコクと甘味がおいしいのです。
トマトチャツネ
南インド風のサルサソースの様なフレッシュなチャツネ。
ピリ辛がアクセントに。
そして、
南インドのココナッツミルクカレー
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/18/5c/j/o0480036012685777807.jpg?caw=800)
ルウを使わず、思い立ったらすぐに作れる南インドカレー!
あまり煮込まずフレッシュ感を残して仕上げるのですが、
しっかり旨みとコクもあるカレーです。
やっぱり南インドのカレーといえば、ココナッツ。
今回は、ナスをたっぷり入れました。
お好みの野菜で、いろんな味を楽しめます。
そして、ドーサをみなさまに実習で焼いていただき、ティータイム♪
ドーサのコツは、焼き方にあります。
ドーサのあの、独特の食感を出す焼き方のコツをお伝えしました。
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/4b/f6/j/o0480036012685777808.jpg?caw=800)
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/8d/24/j/o0480036012685828907.jpg?caw=800)
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/0d/14/j/o0480036012685828906.jpg?caw=800)
焼きたてのドーサにお惣菜を包んで、
お召し上がりいただきます。
茶会式の南インド惣菜は、日本のお米ともとても合います。
普段のごはんのおかずやお弁当にもぴったりです。
今回も食堂スタイルでお惣菜やカレーをずらっと並べ、
自由に盛りつけていただき、たっぷりお召し上がりいただきました♪
そして、やっぱりカレーの後はコレ!
豆乳ヨーグルトのラッシー
![オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20130916/18/beorganic/9b/bd/j/o0480036012685777810.jpg?caw=800)
茶会定番の、豆乳ヨーグルトを使って作る、
乳製品不使用のラッシーです。
甘味を効かせてデザートにも、甘さ控えめでサラッと仕上げれば食事の際にも。
食後の冷たいラッシーで、スッキリさっぱり♪
南インドミールス会のレポートは、
助手の菊池さんのブログもぜひご覧下さい!
南インドを旅した時、毎日のように食べていた大好きなドーサ。
そのドーサを、このような形で皆様にご紹介することが出来る日が来るとは、、
本当に感無量です。
皆様に、ご家庭でドーサを楽しんでいただけましたら、幸いです。
![$オーガニック料理教室のアシスタント・調理係助手の生き様](https://stat.ameba.jp/user_images/20131005/14/beorganic/44/e0/j/o0360048012706189886.jpg?caw=800)
インド最南端の町カンニャクマリの食堂で、ドーサを焼くおじさん。