これからしばらく断薬後の情報について投稿していってますニコニコ

ベンゾバディにはPost-withdrawal Recovery Support(断薬後回復サポート)というカテゴリがあって、そこに投稿されている記事を中心に翻訳しています。ほとんど一気断薬、急減薬してしまった人達の投稿です。そういう方々の参考になるものもあるかもしれませんうーん

 

 

回復するかどうかどのようにして分かるの?」①

2019年8月4日投稿

 

サンシャイン「わたしは断薬後25ヶ月経ちました。まだまだ遠い道のりですが、だいぶ安寧できる時間帯が増えてきたように感じます。長い長い期間苦しんだ後にこの改善は大きな進歩です。まだ離脱症状の波はやってきて、その時はさすがに改善したと思えることはありませんが…。回復した方々に聞きたいのですが、離脱症状の波がもうやってこないとわかるときはどんな時でしょうか? わたしは改善してきてるけどまだ予測可能なほど次の離脱症状の波は必ずやってきます。いつこれが終わるのか;;。分かる時が来るのでしょうか?」

 

 

レスリー「いい質問です。回復したとわかるのは、実際に回復した時から数年後だという結論に達しました。たとえば、ある数週間わたしは完全に回復した、と思える期間がありました。でも結局そのあと別の離脱症状の波がやってきましたショック

いまわたしは”回復した”というよりも、”健康”だと言うことができます。つまり”回復したかどうか”は結局よくわからないのです。ただし最優先に健康であるような生活を維持していることが条件になっています。」

 

 

ptsdミラクル「安寧のあと症状の波がくるとわかりながらも、通常に生活ができ、仕事をこなせますか? 断薬から25ヶ月、そこまで改善したことはそれ自体勝利です!おめでとう!」

 

 

スティーブ2B「ベンゾ服用前の生活を覚えていますか? 健常者は平常状態の期間がほとんどで、なんらかの理由で”落ち込んだ”期間も数日〜数週間あります。みんなこのような干潮満潮のサイクルで生活してるはず。完璧に回復すると感じるのを待つ必要はありません。そんな日は来ません。」

 

 

この人達も一気断薬だよーニコニコ

 

 

つづく

 

 

睡眠薬は魔薬さんツイートシリーズ

仕事や家事をハードにこなしながらですとチョーマイクロ減薬しか選択肢がないかと思います。階段状の 減らし方ですと減薬するたびに苦しむ。 ここで「囚われ」「依存心」「麻薬ではそんなことしない」などと言い出す人がいますが無視でお願いします

自分の減薬ペースって自分しかわからないのよね。私は仕事や家事がハードだったから、チョーマイクロでやったけど。 自分の脳と相談しながらだよね。

※ 減薬手法はアシュトンマニュアルを読んで基礎知識をつけたのち、米国NPO団体BICのメディカルボード医師達監修のもとに作られたベンゾジアゼピンテーパリング戦略とソリューションを参考にしてください。

それと、専門医を探そうとしている方はベンゾ専門医の見つけ方:ベンゾ断薬10のヒントを読んでみてください。自称”専門家”や"カウンセラー”が減薬バブルに乗って乱立してきてるのですぐに飛びつかないように!!

『ベンゾの減薬は年単位で』

『ベンゾ依存は依存(addiction)ではなく薬剤性神経障害(injury)』

 

はじめましての方はこちら↓