さてー5月頃、線維筋痛症シリーズでかなりベンゾの影響について記事にしました。
今度はどちらかというと慢性疲労症候群との関連性中心の良さげなスレッドです。
翻訳して紹介します
2月15日, 2013年投稿
LC「私はこのベンゾバディで投稿すべきか迷いましたが、慢性疲労症候群と線維筋痛症のいくつかのオンラインフォーラムで調べるのにかなり時間を費やしました。それでよくわからなかったんです。この２つの難病は多くの検査で異常がないときに最終的に下される診断名と言われています。患者の中には、精神薬の副作用や離脱症状に苦しんでいる人もいますが、まったく薬とは関係のない人もいます。医師らも、そして患者も自分自身がうつ状態にあるとは認めていますが、それでも、彼らは肉体的に病気であると確信しています。さらに、慢性疲労症候群だけのグループと線維筋痛症だけのグループがあります。そしてもちろん、彼ら全員が自分の診断を癌や他の検査可能な病気と同じように”病気”だと考えていますが、それでも実際には慢性疲労症候群や線維筋痛症は検査も証明もされていません。最も驚くべきことは、わたしには非常に異質な集団であると思えます、例えば彼らのうちの何人かは一日中眠り続け、また全然眠ることができない患者もいる、それでもみな同じ病気。ある人は、フルタイムで働くことができているが慢性疲労症候群のために家事はすべて拒否してると書いていました。
私には2人の友人がいます。1人は慢性疲労症候群、もう1人は線維筋痛症です。最初の1人はクレイジーで（ひどい言い方ですが、そうなんです）、彼女が慢性疲労症候群を患う前でさえもずっとうつ病的でした。彼女は慢性疲労症候群になってもはや未来はないと思って人生をあきらめてます。そうはいっても身体的にはベンゾ離脱症状で苦しんでいるわたしよりもかなり調子が良く、いろいろ楽しむことができる状態です。二人目の線維筋痛症の男は常に太り過ぎであり、まったく運動をしたことがなく、それに加えてひどい心気症です。彼は私たちが大学にいたときに骨の病気で死ぬのだとみんなに吹聴していました。いつ死んでもおかしくないと言っていて、すでに棺などすべて注文してた。そして今、突然線維筋痛症にかかっていますが、実際に骨疾患で亡くなってたら今の状態はない。なのでもちろん彼はもう骨の病気については何も言わないです。いまは線維筋痛症が致命的だと考えています。二人とも慢性疲労症候群と線維筋痛症、正式に診断されました。「致命的な」病気にどう対処するかを学ぶことさえ彼らは常に拒否してきました。もし私が同じ状況にいたらすぐにセラピストのところへ行きます。はたして彼らは精神的には正常であるのでしょうか？慢性疲労症候群と線維筋痛症を診断した医者は原因が判明していない身体的な病気をつける前に精神的な病を疑ったり興味をもたないのでしょうか？
誤解しないでください。 私は慢性疲労症候群や線維筋痛症が存在しないと言っているのではありません。 しかし、一般的にはほとんど知られていないベンゾ離脱症状、そして最近、慢性疲労症候群や線維筋痛症の診断があまりに簡単にくだされることを考えると、私たちのほとんどは結局そのような診断を下されてはい終わり、ってことになるのではないでしょうか。
例えば、私はほとんど夜眠ることができないので明らかに疲れきっています。 私は慢性疲労症候群にならないのでしょうか。 私は慢性疲労症候群に当てはまるすべての症状があります。 あるいは、慢性疲労症候群は実際には病気ではなく症候群であるため、私の場合はただの「慢性的な疲労」だからそう診断される権利がないかしら？。 私たちベンゾ離脱患者が”慢性的”に”疲労”している”症候群”持ちでないのであれば、いったい誰が慢性疲労症候群になるの？
わかりません。
」
※ 減薬手法はアシュトンマニュアルを読んで基礎知識をつけたのち、米国NPO団体BICのメディカルボード医師達監修のもとに作られたベンゾジアゼピンテーパリング戦略とソリューションを参考にしてください。
それと、専門医を探そうとしている方はベンゾ専門医の見つけ方：ベンゾ断薬10のヒントを読んでみてください。自称”専門家”や"カウンセラー”が減薬バブルに乗って乱立してきてるのですぐに飛びつかないように!!
『ベンゾの減薬は年単位で』
『ベンゾ依存は依存(addiction)ではなく薬剤性神経障害(injury)』
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