とある方のブログに、「線維筋痛症と身体表現性障害とどう違うの?」という内容があって、あそうか、それもあったなーと思いベンゾバディを検索しました。
以下の投稿を紹介します
「画一的な身体表現性障害」 ①
2013年5月13日投稿
LC 「ベンゾ離脱症状の誤診はとても大きな問題です。新しい精神障害の診断と統計の手引き(DSM 5)ではどうなるのか興味があります。最新版では新しい”疾病”として【画一的身体表現性障害】と呼ばれ、私たちが誤診される”うつ病”、”不安障害”、”双極性障害”などよりもさらに閾値は低くなっています(訳注: 診断基準が低い。つまり比較的簡単に診断しやすい病名ということ)。
"ベンゾジアゼピン離脱症候群”は新しいDSMに含まれるでしょうか。誰か知っていますか? …ばかげた質問でした(笑)。もちろんありえませんね。とにかく私はこの画一的身体表現性障害という疾病名に対するみなさんの考えを知りたいです。」
ZigZag 「身体表現性障害は“明らかに”ベンゾジアゼピン離脱症状です。よく考えて。DSMⅤではこの新しい造られた「診断名」は、ベンゾ離脱症状に非常にうまく適合します。それは精神科医に、ベンゾの離脱症状を否定し続けるのに必要な事象をすべて含んでいます。
すみません、ちょっと今ログオフしてPCを離れます。 DSMⅤと身体表現性障害などの新しい誤診病名について考えるだけで、吐きたくなってきました。」
と、ちょっと待って。
うつや不安は離脱症状にあるからわかるけど、「双極性障害」も誤診されるんだ?
※ みなさん、減薬手法はアシュトンマニュアルを読んで基礎知識をつけたのち、米国NPO団体BICのメディカルボード医師達監修のもとに作られたベンゾジアゼピンテーパリング戦略とソリューションを参考にしてください。
『ベンゾの減薬は年単位で』
『ベンゾ依存は依存(addiction)ではなく薬剤性神経障害(injury)』
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