ずっと前にバディで"lady gaga"で検索して出てきた投稿を紹介しました。
線維筋痛症 ― 痛み/不眠症/倦怠感/痒みの仕組み ― まとめ
けれど普通に"Fibromyalgia"で検索したらたーくさん出てきます
今回からかなり長い間議論が続いているスレッドを紹介します。
コメント数は280、読まれた回数は3万ビューを超え。
2011年にスレッドが立てられ、2017年までコメントが続いています。
2011年9月2日投稿
RobbedbyBenzos「僕の意見だけど、線維筋痛症と診断された人々はただ単にベンゾ離脱症状に陥ってるだけではなかろうか?
線維筋痛症と診断された後に僕が処方された薬は、ガバベチン、サインバルタ、ゾルピデム、それにロラゼパム(ワイパックス)なんだが、それらを服用し始めてから症状がますますひどくなっていった。ちなみにほとんどがGABAに作用する薬だ。
線維筋痛症の症状はベンゾジアゼピン遷延性離脱症候群と同じで中枢神経系に問題があり、どちらもあらゆる医療検査で検知することができない…製薬会社とFDAはベンゾジアゼピン離脱症候群を線維筋痛症やら他の神経性難病名で“すり替えて”、薬による神経障害を病気に仕立て上げてるんじゃないだろうか。
この線維筋痛症がじつはベンゾ離脱症状だと明らかになったら世界中で起きる訴訟の数、想像できますか?
みなさん、この可能性、どうだろう??」
Grace Seeker「間違いなく興味深い考えだし、十分ありえると思います。わたしの10年以上におよぶベンゾ離脱の経験からすると、頸部、肩、胸部の胴体や筋肉の痛みは多発性硬化症(MS)を発症したのかと思わせるほど似通ったものでした。
わたしは十分に調査して、どうやら多発性硬化症を発症したわけではないとの結論に至り、多発性硬化症にしろ線維筋痛症にしろ、そういった病名はいろいろな痛みを訴える患者を"丸ごと包括する( catch all )"ために作られたただの診断名だと思われました。慢性疲労症候群なんかもそうですね。したがってわたしはベンゾ薬の服薬をやめ、症状に対処するためにカイロプラクティック、首のエクササイズ、鍼治療、ヨガ、アイシング、イブプロフィン、そしてしばらくの間マリファナで問題に対処しました。ベンゾ、例えばジアゼパム(セルシン)は筋肉やその他を落ち着かせてくれるが、その後、そう、いつかは真逆に作用する。
可能性のある興味深い考えです。確かに。」
※Grace Seekerは、一気断薬し代替え療法に頼ったようですが、ゼッタイに一気断薬・急減薬はしないように!
ベンゾバディ
http://benzobuddies.org/forum/index.php
※ みなさん、日本語しかわからない場合はアシュトンマニュアルを読んで基礎知識をつけたのち、佐々木先生のツイッターをフォローしてください。減薬手法は米国NPO団体BICのNPO団体のメディカルボード医師達監修のもとに作られたベンゾジアゼピンテーパリング戦略とソリューションを参考にしてください。
『ベンゾの減薬は年単位で』
『ベンゾ依存は依存(addiction)ではなく薬剤性神経障害(Injury)』
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