白百合の芳香に酔う & TVと本の違い熟読研究 &「鬼平犯科帳」 | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

 
宇都宮ライフの影響もあり、三田も花は欠かさない・・・白百合が芳香を放ち、しのぎ易さが読書のペースアップに一役。
鬼平犯科帳と剣客商売は観るもだったが、最近は文字を追っかけて再確認・・・読書の楽しみは色々と深い。

斬り捨て御免の権限を持つ幕府の火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵。盗賊からは“鬼の平蔵"“鬼平"と恐れられている。しかし、その素顔は義理も人情もユーモアも心得た、懐の深い人間である。
 
新感覚の時代小説の世界を拓き、不動の人気を誇る「鬼平犯科帳」シリーズ第一巻は、同心・小野十蔵の物語から始まる。
 
一巻から原作の忠実度をチェック、熟読してTV確認すると人物や背景に手抜きを看る・・・本の読み方色々あるが、結構真剣に作者の深淵に没入だ。
 
TVと文庫の異差発見の楽。
池波シリーズも全部読む。