慌てて蒲田の眼科へ & 色気より今はballっ気 &「夜に忍びこむもの」 | KISHO director's blog

KISHO director's blog

人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

 
人間ドックで指摘された左目の黄斑、翌日に蒲田の眼科へ、瞳孔を開いてチェックしてもらった・・・網膜剥離での黄斑で目下無事とのこと。
ホッと一安心してJRまで、何となく見えてくるのは美しい情景・・・見えることの凄さ再確認、蒲田にもこんな情景がある。
 
            ・・・・・

 

何年かに一冊は読む、チョッと大人の夜の小説、昔に失楽園やらを何冊か読んだ・・・いまは色気より酒っ気とballっ気だ。

42歳の実業家・滝沢秀樹は、不倫関係にある向井東子から、突然妊娠を告げられる。うろたえる秀樹をしりめに、平然と出産の準備をすすめる東子。
 
抜きさしならない事態にあせる秀樹は、東子の後を追ううちに、思いもよらなかった事実を知る——。すれ違う男と女の思惑が、現代の病巣をあぶりだす、傑作ロマン。
 
もう縁のない世界の話だが、偶には色っぽい話もいい・・・なによりも見えるということの楽しさ美しさ、もうballしか追っかけないが、これが楽しみ。
 
病院行き率上がった3月度、
体と相談しての頑張る日。