「#アべノマスク」弊害 & 余計な政策マスク災難 & 政府は黙っとれ | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

 

この土日、マスク需要が狂気じみてきた、供給が少しだけ好転した感じだが・・・どこの販売所も些か狂おしいものが見えてくる。

数日前とは明らかに違って、並ぶ人の数が3倍以上に増えだした・・・30人前後が、ほぼ100人以上に変わってきた。
一人ゲットした数は7枚入りの一袋、そして手洗いジェルを一個・・・それでも、10人以上は手持無沙汰でお帰りだ。
さらに翌日の日曜日、噂が人を呼んでいるのか・・・ビルの一角どころか二角曲っても人の列は続く。
10時の開店と同時に「買える」という喜びに、誰もが順に従ってはいるが、どの顔にも怒りを感じ終息はどころではない。
前日と同じ一袋7枚入りの紙製をゲット、どうやら、ウォッシュと上手く使い工夫すれば、この4月は乗り切れそうになってきた。
 
安部ちゃんの「マスク2枚」という呼びかけがあった前と後、こんなにも人の気持ちを騒がしてしまったことに怒りは禁じえない・・・少しだけ冷静であった人の心に呼び水を起こしてしまった。
 
「#アベノマスク」・・・言い得て絶妙なタイミングではあったが、庶民の生活には甚大な精神被害を作り出したのは確か、この国のリーダーは何処へ民を連れて行くのだろう、まったく分からないのが最も悲しいこと。
 
「#アベノマスク」どうでもいい。
月曜も並ぶ方がいいのかも?