「Carioca」外苑前 & 「ラモス瑠偉」とスタジアム通りの名物 & ブラジル料理 | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

昨年の11月に、この店「Carioca」ができた・・・・・その前はイタリアンだった。

どちらも外国料理だけど、この店は少し違う、それはサッカーと「ラモス瑠偉」が漏れなく付いてくるからだ。このスタジアム通りは国立競技場へ向かう期待の道であり、勝利を得て帰る感激の道でもある。そんな色々な感動を料理と言う味に込められる店と言うことになる。ブラジルの国旗がヒラヒラとはためきブラジルファンでなくてもサッカーファンなら気持ちが高揚するのではないだろうか。
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スポーツは世界を丸くする友誼の競技だが、料理を媒介にして世界中が一つになることは誰しもの願っていること。

すっかりブラジル色に塗られた店のカラーは明るくて楽しさを存分に感じる。何処もここもサッカー一色だ。有名選手のサインがガラスの壁面を飾っている。
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美味しく、楽しく、の店のペースにも乗るためにブラジルのビール「SKOL」。癖がなく飲みやすい、昼間のランチとしてはビール付きは贅沢だが・・・・。
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気持よく一口を喉に流したら、なんと目の前にラモス瑠偉がパスタを食べている。当然昼間だからだろうが、共同経営ではないだろうか。その座っている卓は店の玄関から入っての真正面・・・しかも対面して座っている。「ラモス瑠偉ここにあり・・・」と看板として座っているのが分かる。ただ食べに来るだけであれば、ここには座らないのだ。
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水菜とレタス&トマトのサラダ。軽くイタリアンドレッシングがかかっている・・・・・鮮度は抜群。
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「ブラジルプレート」と意味不明の盛り合わせだ。ソーセージを玉ねぎとパセリで炒めてある。ジャガイモはクリームシチュウとなりフックラとしている。ブラジルと言う民族系は感じない、普通の味。スパイスなり味覚に独特の物を感じると思っていたが・・・・無難な普通の家庭っぽい味。
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持って来た時に聞いたのだが、「これはどうするの」とスープの中に豆が入っている。室温のスープは不思議な食べ物。このスープのようなものをプレートの長粒米にかけて食べると言うこと。豆の滋味は出ている物のお汁粉を砂糖抜きにしているという表現が合う。
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不思議な取り合わせであるが、確かにブラジル人が作っていることは確かで・・・・・ラモス瑠偉もいる。
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フロアーの上はブラジル国旗やボールが吊るされてサッカー熱を盛り上げている趣向だ。剥き出しのコンクリートを白のペンキで塗りカラフルで楽しさは計算されている・・・・・スポーツバーのレストラン版と言うところ。
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ちょっと硬めのプリンとコーヒー。プレートを完食し若いお客で盛り上がっている店を眺めているが、色鮮やかな店内に元気な若さは似合う・・・。
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「Carioca」と言うこの手のタレント店はこれからも続々と登場するだろう。しかも、それなりの場所で。店頭に置くピースサインの案内看板でお客は入ってきてしまうのだから。


完食して感じているのだが、何を食べたという感じはしない。口の中に残る食味と言う物も全くない。味も香りもサラッと消えて行っている。シェフの技とかそう言う物は全くないのは当たり前で、個性があっては困るのだろう。味は「ラモス瑠偉」なのだから。


今から15年前くらいにタレントシェフの草分け「周富徳」が大活躍をした。その店の幾つかを私が作ったが、その時に使ったかつての手法だ。一年で全ての投資を回収できた凄い時代だったが・・・・今はどうなのだろう。


これからの店の動向が楽しみだが、脳に残らない食味はいいとして、ラモス瑠偉と言う素材がどこまで通用するか拝見する。


因みに、周富徳の店「富徳」は246沿いの真裏。

いまだ健在で、私が決めた道教の「祠」は今もある。