2024/06/01 酒のみ その1 | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

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人生120歳の時代、どこまで豊かに美しく生きていけるか、日々感じ、学んだことをお伝えすることでシェアし、ともに幸せな道を進みたいと思います。

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2024/06/01

💠酒のみ💠その1

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

幼い子どもの頃、酔っぱらいにからまれ、ひとり傷つき、誰にもそのことを話せないまま大人になっていった子どもは少なくないのではないのか。

そのことで幼いながらに家族に気を遣いながら暮らしていた子どももいたわけだ。

時を戻すことはできない。

大人のくせに、大人のくせに子どもを傷つけた。
子どもを守らなければないない大人のくせに。

そんな大人は罰せられるべきだとさえ思う。

せめて失態を現した人間は、以後一滴の飲酒も認めないとか。

自分をふくめ、家族親族のほとんどが下戸と呼ばれる生き物で、酔っぱらいとの付き合いはもう何年もないが、親戚の集まりのあった時、親戚に一人か二人いる酔っぱらいの顔を見る程度。

いい思い出はない。

酒というのは神事に使われる。

清める働きがあるからだろう。

料理用のお酒、というものもある。
なんといっても発酵食品、酒もみりんも最高の調味料と思っている。

酒というのはガブガブと飲むものではなく、適量を適所に使うものなのではないか?

そんなことを言うのは、お前が酒を知らないからだ、とバッサリ思う向きもあるだろう。

そんな意見には、あっさりカブトを脱ぐ覚悟はできている。

酔っぱらいと酒のみはちがうと思っている。

さんざんに酔っぱらいの悪口を通信したが、今日明日は自分の今世では縁もなく想像することもできない『酒のみ』という人種、世界について書きたいと思う。

彼らは酔っぱらいなどとはまったく異なる生き物、生き方をする人たちだと思っている。

私をそんな気持ちにさせたのは、吉田健一氏の作品『金沢』。

題名にひかれ、軽い気持ちで手にした文庫本だったが、その1ページめ、一行めから思っていた作品とはまったく異なる世界の展開する作品であることがわかった。

ありがとうございました❣️

今日の美婆トレ❤️別格な生き物、酒のみ

今日もワクワク絶好調❣️

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