2024/05/16 ソーサー その4 | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

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人生120歳の時代、どこまで豊かに美しく生きていけるか、日々感じ、学んだことをお伝えすることでシェアし、ともに幸せな道を進みたいと思います。

❤️スゴい須永の今日から美婆トレ❤️


 2024/05/16


💠ソーサー💠その4

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

訪ねた知り合いのご主人から、こだわりのコーヒーをご馳走になった時のこと。

私の目の前にドンと置かれたマグカップ、内側を見ると、コーヒーは静かに淹れられたと思うのに、内側にコーヒーの跳ねた跡が見える。

私だったらティシュですぬぐってから出す。

なんて口うるさいバーさんなんだ、と自分で自分に文句をつけながら、やはりすんなりカップに手の出ない自分がいた。

なんでだろう。

この、飲みもしないうちからおいしくない、と決めつける気持ち。
香りくらいなくもなかったろうに、飲む気持ちの出ない自分って。

ここは自分でもわからない。

私は何を望んでいたのだろう。

茶道のことは知らないが、茶碗を畳にじかに置く場面を映画では見たことがあるから、ソーサーとか茶托というものに礼を尽くす意味はないのかもしれない。

けれど。

茶室の畳は、もしかしたら居間のテーブルよりも格が上かもしれない。なんとなくの直感。

そう、私の望んでいたのは味ではなかったのかもしれない。

お茶を淹れて飲む、コーヒーを淹れて飲む、それはノドが渇いたから水を飲む、とはちがうものがあると私は思っているのだ、きっと。

もちろんおいしいに越したことはない、おいしく淹れる工夫も無限にあるだろう。

ちょっとお茶にしよっか?
お母さん、一服しよ。
お茶してく(行く)?

このフレーズの出る時、人は何を考えている?

お茶って何?

ありがとうございました❣️

今日の美婆トレ❤️水とコーヒーのちがいは?

今日もワクワク絶好調❣️

  💠あなたに後押し💠須永商会💠