2023/06/10 いい状態 | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

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人生120歳の時代、どこまで豊かに美しく生きていけるか、日々感じ、学んだことをお伝えすることでシェアし、ともに幸せな道を進みたいと思います。

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2023/06/10

💠いい状態💠

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

何歳になっても、どんなことでも、やりたいことはできます、という話を聞いた。

条件は一つ。

その人がいい状態にあること。

いい状態とは?

これは人それぞれ。

まっ先に浮かぶのは大谷選手のことだった。

その活躍は、ハンパない努力に支えられているのは承知ではある。
でもその努力は、血と汗と涙付きの根性モノではなく、とにかく好きな野球がもっとうまくなりたい、その思い一つから発しているものだから、そこにあるのはさわやかな笑顔と無限に塗り替えられる記録だけでしかない。

好きなことやっている人に敵無し、の見本だな、と思う。

冒頭の話の主は、ケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネル・サンダースさんのことを例に引いていた。

ネットによれば、幼少期から働きづめに働き、不幸な出来事にもたくさん遭遇されていたらしい。

それでも、思うところあって、六十を過ぎたある日、ケンタッキーフライドチキンを始めることにしたらしい。

この時のカーネルおじさんの何をもって、いい状態というのか、私にはわからなかった。

ただ、いい状態ということの一つに、好きなことや、やりたいことがあること、そのために何でもやろうと思えることではないかな、と思いながら話を聞いた。

それは志ということかもしれない。

まずは自分の好きなことがあること。
毎日やっても飽きないこと。
その好きなことを極めたい、みたいな気持ちのあること。
やるほどに次なる目標が見えていること。

その好きなことを極め続けることが、自分だけでなく、世のため人のためにもなる部分があること。

私はカーネルおじさんの志を調べてはいない。

ただ、盛岡のソウルフードに必ず挙げられる『福田パン』の創業者のことが思われる。

宮沢賢治と机を並べ、発酵学を学び、それをどうやって仕事にし、人様のお役に立てることができるか、そう考えた時、いつの時代も子どもというものは腹を空かせていると思うが、特にも戦後、いつも腹を空かせている子どもたちのことが真っ先に頭に浮かんだらしい。

そして、大人の手のひらにも余るようなコッペパンの腹にナイフを入れ、アンコとバターをはさんだ、福田パンのロングセラー『あんバター』ができる。

そしてその『あんバター』は、主に市内の学校、特にも早弁など日常的な高校に卸されていた。

別に世界規模で成功しなくてもいい。

自分の好きなことをやり、納得のいく形で表し、それが自他の幸せにつながるのなら。

いい状態って、好きなことをやっている状態かな。

なんだ、いい状態って特別なことではなかった(笑)

ありがとうございました❣️

今日の美婆トレ❤️ 好きなことやる

今日もワクワク絶好調❣️

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