2020/02/11 豆まきしました | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

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人生120歳の時代、どこまで豊かに美しく生きていけるか、日々感じ、学んだことをお伝えすることでシェアし、ともに幸せな道を進みたいと思います。

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2020/02/11

💠豆まきしました💠

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

2月3日、会社にお客様がありました。

社長の知り合いで昨年転職された方でした。

とにかく感じのいい子だから、というのが社長の弁で、当初転職先がわからず、社長はどうして転職しちゃったんだろう、と残念がっていた女性でした。

その彼女のご来社でした。

お会いしてみて、社長の話のままの方であることがよく分かりました。笑顔のステキな彼女でした。

かわいいお菓子をご持参され、お話の中で転職と同時にご結婚されたこともわかりましたが、お返しとお祝いの代わりになるものもなく、どーしよーかなー、しばしぼーぜん。

気は心、と思いながら肩の力を抜いたとき、失礼承知で思いついたことがありました。

その日の退勤時間に職場のみんなでやろうと思って準備していた豆まき用の落花生。

それから、去年の社員旅行で買ってきた金沢の金箔入りコーヒースティックの残りがあったはず。

かろうじて社名など印刷のされていない色付き封筒一枚有り。

落花生何粒かと、コーヒースティック二本を入れ、帰り際の彼女にお渡ししました。

今日さ、豆まきだから、ほんのちょっとだけど落花生入れたからよかったら食べて。それから去年社員旅行で行った金沢の金箔入りコーヒー、よかったら飲んでね。

彼女は、とびきりの笑顔で「ありがとうございます」と言って帰りました。

本日の通信、ここからが本筋。

翌日、彼女は社長にお渡しください、と言って分厚い資料を持って来ました。

お渡ししてくださればいいので。

と言われたので、はい、と言って受け取りました。

彼女、0.1秒くらい間をあけて言いました。

昨日、豆まきしました。

あら、それはよかった‼️

瞬間、私の頭に浮かんだ情景。

彼女は結婚してまだ一年もたっていない。

彼女もご主人も、三十代後半と聞いた。

決してかわいいカップルという年代ではないだろう。

もちろん彼女はかわいいし、そのかわいらしさは年齢に関係ないものとわかる。

でも、やはり彼女とご主人が二人並んでいたならば、かわいいというよりは落ち着きのあるカップルに見えるだろうな。

その二人が、昨日は新居で豆まきしたんだ。

ご主人が鬼の役かな。それとも、二人で窓を開けて「鬼は外」と声を合わせて豆をまき、鬼が入ってこないうちに今度は二人で窓を閉めたりしたのかな。

次は部屋の中に向かって「福は内」と言いながら豆をまいたのかな。

どれもどれも私の勝手な想像だけど、たった何粒かの落花生の入った封筒を持ち帰った彼女が、家に帰ってご主人に話したんだろうか、今日ね、節分なんだよね、豆まきしよ、って。

もちろん、封筒の落花生だけで足りるわけないから豆まき用の落花生を買ったと思うけど。

ご主人は何て言ったのかな、かわいい新妻に。

即答、お、豆まきね、いいね、と言ったものかどうか。

セリフはわからないけど、安易なラブラブとは別モノの、ほのぼのとした温かみのあるやりとりがあったような。

豆まき一つでダラダラ書きましたが、決して早い結婚ではなかった一人の女性が、あふれんばかりの幸せ、というのではなく、ゆっくり静かに、でも途切れることのない幸せにつつまれていることを感じた一瞬をお伝えしたかったのです。

それくらい、「昨日、豆まきしました」と言った彼女は、歩く幸せそのもの、って感じでしたから。

ありがとうございました❣️

今日の美婆トレ❤️幸せっていいね

今日もワクワク絶好調❣️

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