2020/01/17 人が人としてあるために | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

人生120歳の時代、どこまで豊かに美しく生きていけるか、日々感じ、学んだことをお伝えすることでシェアし、ともに幸せな道を進みたいと思います。

❤️スゴい須永の今日から美婆トレ❤️

2020/01/17

💠人が人としてあるために💠

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

今年の成人の日の前日、盛岡で行われたヤングフェスティバルには、ゲストとして、大学の先生でピア二ストの方がいらしていた。

演奏の前に少しお話をされたのだけれど、芸術とは、と話されて、人が人としてあるために必要なものではないかと思っています、と言われた。

どんな名曲を聞いても、それだけで腹がいっぱいになって、ご飯を食べなくてもいい、ということは現実にはない。

優れた絵画を見たからと言って、暑さ寒さを感じるしのげるわけでもない。

でも。

人間は動物のように食事と排泄、睡眠と子育てのためだけに生きているのではない。

生きる明かり、希望、願い、目標、やる気、そんなものが心の中にあって生きている。

絶望している人は生きていけない。

その絶望の淵にいる人に芸術は、明かりとなるかもしれない。

飢えている人にはまずは食事ではあるけれど、動物だったら、そこで話は終わるけれど、人間はそこからがスタート。

腹もいっぱいになったところで、さて自分は何をしたいのか。

芸術家になる必要はない。

ないけど、時に名曲名画と言われるものに触れることでやる気になるかもしれず、こんな心の働きをするのは人間だけ、ということと受け止めた。

そうか、私は自分を動物と同じ生き物と思う気持ちが強いのかもしれない。

だから二言目にはあれもいらない、これもいらない、シンプルライフというよりは、殺風景な人生が現れてくる。

殺風景な方がラク、と思うこともある。

毎日食べることに追われている自分もいるけれど、動物だけど動物ではない、自分は人間だ、明かりに向かって行く人、というものなんだ、そう思ってみようかな、そんなことを思ったヤングフェスティバルでした。

ありがとうございました❣️

今日の美婆トレ❤️人として、と思ってみる

今日もワクワク絶好調❣️

💠あなたに後押し💠須永商会💠