バセットのお手入れ 爪編 | ハッピーカントリーバセットハウンド専門犬舎

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長野の自然でのんびり育った愛するバセットハウンドと共に暮らし、ブリーダーとして毎日思ったこと。
スタンダードに沿った、健全なバセットハウンドのブリーディングを心がける日々のブログです。

先日、バセットは、あの体系で、20キロ以上の体系を支えるので、

骨が太い子がいい。とお話しました。


その骨の太い子を支える脚。




その脚、肉球に負担が

かからないために、

爪を短くカットすることが

とっても大事合格




今日は、そんなバセットの脚を守るために大切な、

お爪のお手入れのお話です音譜




こーんな感じ


もちろん、最初は嫌がったり、

血が出る場合もあります汗

血が出ても、止血剤を使って、血を止めてあげますひらめき電球


そうすると、血管が、じょじょに後退していって、

これほど短く切っても、血が出なくなってきます。




一見、血が出てかわいそうに思うのかもしれないのですが、

肉球や、脚を

地面をちゃんと踏めないで、

肩や股関節などに

負担がかかる方が、

かわいそうなことです。




長い間、お爪を長くしておいて、

肩や股関節などに負担がかかった状態でしていると、

若いときは、いいかもしれないのですが、

歳をとると、歩くのがヨタヨタしたり、

脚を引きずって歩いてしまう場合が多くなったりします。




また、ヤスリで毎日のように、

しょっちゅう短く削って、

血がにじんだら、ヤスリをとめ、

だんだんと、血管を後退させたりする方法もありますクラッカー

アメリカのブリーダーさんは、

電動ヤスリを使って、削ったりしますドリル




お爪を短くして、

関節に負担がかからないようにすることは、

バセットハウンドの足腰にとって、

とーーーっても大切ですアップ





とーっても嫌がったりする子もいるのですが、

バセットたちのために・・・ビックリマークとせっせと切っているのですひらめき電球