先日、バセットは、あの体系で、20キロ以上の体系を支えるので、
骨が太い子がいい。とお話しました。
その骨の太い子を支える脚。
その脚、肉球に負担が
かからないために、
爪を短くカットすることが
とっても大事
今日は、そんなバセットの脚を守るために大切な、
お爪のお手入れのお話です
こーんな感じ
もちろん、最初は嫌がったり、
血が出る場合もあります
血が出ても、止血剤を使って、血を止めてあげます
↓
そうすると、血管が、じょじょに後退していって、
これほど短く切っても、血が出なくなってきます。
一見、血が出てかわいそうに思うのかもしれないのですが、
肉球や、脚を
地面をちゃんと踏めないで、
肩や股関節などに
負担がかかる方が、
かわいそうなことです。
長い間、お爪を長くしておいて、
肩や股関節などに負担がかかった状態でしていると、
若いときは、いいかもしれないのですが、
歳をとると、歩くのがヨタヨタしたり、
脚を引きずって歩いてしまう場合が多くなったりします。
また、ヤスリで毎日のように、
しょっちゅう短く削って、
血がにじんだら、ヤスリをとめ、
だんだんと、血管を後退させたりする方法もあります
アメリカのブリーダーさんは、
電動ヤスリを使って、削ったりします
お爪を短くして、
関節に負担がかからないようにすることは、
バセットハウンドの足腰にとって、
とーーーっても大切です
とーっても嫌がったりする子もいるのですが、
バセットたちのために・・・とせっせと切っているのです