チャップリンの放浪者~公演・前篇 | 活動弁士は七変化

活動弁士は七変化

映画はかつて無声で、生の語りで説明者がいたのです!


吉祥寺「ふじや」(PARKO1F)さんで三年程前に購入した着物。

50%OFFをさらに値切ってしか買った事のない私なのに、

この数年で浴衣二枚、下駄二足、着物と帯一枚程度しか買わない私なのに、

公演などの際には毎回タダで着付けをして下さいます。

勿論、「ふじや」さんで購入した着物しか持込みませんが、

「どんな着物でもいいんですよ~」と、さらりと言って下さる・・・。


ありがたくって、涙が出ます!

いつもありがとうございます。


活動弁士は七変化-110108_1708~01.jpg

・・・さて、当日でありますが、

自宅から吉祥寺までバスで向かった私。バス渋滞に巻き込まれ焦る・・・!

急いで着付けをしていただき駅へと向かうが、母のお古の草履が今ひとつしっくりこない。

滑るし脱げるしで、電車を一台見送ってしまう。しかも、後続の電車は15分後である。

やばい!!

入り時間にこぼれてしまいそうだ・・・映画社の方に電話で10分ほど遅刻しそうだと告げる。

三鷹始発の東西線は本数が少ない。

快速で中野まで行き、中野始発の東西線へと乗り込んだ。


・・・ここまではまだ良かった・・・


東西線・門前仲町の駅に到着した私は、いつもの三番出口へ出た。

いつもはここから徒歩三分の門仲天井ホールへと向かうのだが、

当日は徒歩10分強の古石場文化センターが会場である。


タクシーを使うべきか一瞬迷い、あまり走っている様子がないので、

まずは会場方向へと走り出した。

正確に言うと、会場方向と信じていた方向へと走り出した・・・


私が走り出した方向は、古石場文化センターとは逆方向だったのである!!



危うし!活弁女郎(メロウ)!!

斎藤裕子の運命やいかに!!!




~つづく~