青森ドロップキッカーズ | かめと自転車と私

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ミシシッピアカミミガメのすずさんの成長記録とか、
Bianchiのクロモリクロスバイク'96PREMIO、
クロモリロードバイク'98VIRATAでのポタリングとか、
しゃけの日常とか、日々の備忘録。
残念ながら、面白い事は書きません。

 先日、記事にした森沢明夫の『津軽百年食堂 』。
 2回目を読み終わったので、いつも行く図書館で青森三部作の2冊目、『青森ドロップキッカーズ』を借りて来ました。青森ドロップキッカーズ01
 文庫本が良かったのですが、ハードカバーでした。

 文庫本サイズの布製のブックカバーを持っているのですが、ハードカバーに合うブックカバーを持っていないので、紙袋を加工して作成しました。
青森ドロップキッカーズ02

 鞄にこのまま放り込むと、ページを曲げてしまうおそれがあるので、100円ショップでケースを購入。
青森ドロップキッカーズ03
 自分の本で無くても、曲げたり汚したりしてしまうと気分が良くないです。

 『青森ドロップキッカーズ』は開架に置かれておらず、閉架書庫に仕舞われており司書の方に出して貰いました。
 書庫に入れてあるくらいなのだから、かなり痛んでいるのかと思いましたが、新品の様に綺麗な状態。
 ただ、ページの角を曲げた後があり、栞代わりに曲げた莫迦が居る様でした。

 題名の通り、青森市が舞台のカーリングの話。
 アウガ、合浦公園、ユニバース、アスパム、善知鳥神社、新町通り等、知った場所が出て来ます。
 読みやすくあっという間に半分程読み進めました。
 空き時間に読んでいるのですが、時間を作ってでも読み進めたい。
 これも2回読む予定。
 3冊目の『ライアの祈り』も楽しみ。