第3ターミナルのシルバークリスラウンジ。
重厚感溢れる内装は流石シンガポール航空ですね。
天井が高く非日常の空間が広がります。
内装&コンセプトはビジネスクラスゾーンと統一。
入室条件が緩和され、ANAダイヤモンドメンバーはもちろん、スターアライアンス系のファーストクラス利用者でも入室ができるようになりました。UAファーストクラス利用でもビジネスゾーンすら利用できない時代もありました。ララウンジ内のさらに奥にあるプライベート・ルーム(Private Room)。ここだけはシンガポール航空のスイートクラスorファーストクラス利用時のみ入出が許されます。
本場の「豚の角煮」。アジアが体感できる逸品で、饅頭と相性抜群でした。
食器類も綺麗です。
デザート。ココナッツミルクをかけていただくのだそうです。
チーズの種類が豊富です。
以前はボンカフェのエスプレッソマシーンでしたが、レックスロイヤル(Rex Royal)に変更されています。
喫煙所はラウンジを出てすぐ左手の半屋外。紙コップを持って何度も行き来しました。
23時半頃までならばカクテル等もオーダーすることができます。
深夜の時間帯はセルフで好きなお酒を好きなだけ(笑)。
大きなデスクが使いやすく、今回もここでかなりの時間を過ごしました。電源アダプターは三口の形式。レセプションで貸出をしています。ラウンジ内は冷凍庫のように冷えていて、リゾートウェアでは寒いと思います。毛布の貸し出しもアリ。
ウェッジウッド(Wedgwood)でいただくTWGは贅沢ですね。シルバームーン(Silver Moon)でカラダを温めます。
ダイニングエリアは第2ターミナルのシルバークリスラウンジ方が広いかも知れません。深夜の時間帯でも軽食類ならばオーダー可能です。午前4時を過ぎた頃に朝食の準備が始まりました。
受付に申告する必要はなく、空いているシャワールームを自由に使うことができます。水圧はまずまずなのですが、熱湯が持続するのは10分程度でしょうか。シェービングセットも含め必要なアメニティーは揃っています。
●SQの御膝元だけあって、完璧な空港ラウンジですね。ほどよいセルフ感が心地よく、自由にのびのびと利用することができる空間です。コーヒーが抜群に美味しく、お料理の数も豊富。評価が高いのも頷けますね。中東2社、キャセイ航空と並んでシンガポール航空のレベルの高さが実感できるラウンジです。
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