6月の東京は暑かったですね。
長袖はスーツケースに入れたまま。
常夏のタイより「酷暑」でした。
香港経由でBKKに向かいます。
JALラウンジで、靴を磨いていただきました。
ものぐさの私には貴重な場所です。
ANASUITEにはないサービスですね。
ジョンロブの靴はヨーロッパで購入した方が断然お安いですよね。
さて、ロンドンにはいつ行けるのか？（笑）
ラウンジに入室後、即、マッサージの予約を入れます。
セラピストの方はいつも女性ですが、力が強いので肩も腰もスッキリ。
眠くなった頃に終了のお声がかかります（笑）。
15分は短いですが、このサービスは続けていただきたですね。
一杯だけいただいてゲートに向かいます。
搭乗が遅れてるようです。
いやな予感が・・・。
冷房装置の修理で機内で30分待ち。
給油の遅れでさらに30分待ち。
計70分ほど遅れで離陸します。
キャセイ航空は遅延やフライトキャンセルが稀にありますね。
機材変更は頻繁にあるので好みの機材を選びたい方は注意が必要です。
B747の先頭は少しだけ狭いという指摘があります。
搭乗してみると気になるほどではありません。
私には十分な広さで満足です。
遅延したこともあってか、CAさんの対応はこれまでにないほど丁寧でした。
（キャセイさんはいつも素晴らしいのですが）
ご一緒した日本人夫妻は離陸前にかなり出来上がり状態（笑）。
お酒が縁で世間話で盛り上がりました。
赤ワイン3本飲み比べ？
詳しくは後日、詳しくレポートしますね。
羽田便は洋食を選ぶ方がよろしいかと思います。
定刻から40分遅れで香港国際空港に到着。
夏季は気流に乗って、ある程度は遅れを取り戻すことができるそうです。
広大な香港国際空港内を急いで移動。
今回はトランジットが短いのでたいへんです。
久々に走りました（笑）。
機内で遅延の際の対応について報告をしていただきました。
予定のCX701便を逃した場合でも、
①後続の便に優先的に搭乗できること
②翌日のファーストクラスに乗り継ぐ場合はホテルと食事が提供されること
こういう説明や対応は米系に乗っていた頃はなかったな・・・（笑）。
香港は快晴。
気温33度。
搭乗するB777‐300ERが目の前に見えてきました。
B747のファーストクラスと基本設計は似ています。
テレビモニターの位置が変わり、収納も増えています。
これならヨーロッパや北米も楽に移動できそうです。
キャセイ航空でBKKに向かう場合、香港以遠はファーストクラスの設定がほとんどなく、
少し損をした気分になるんですよね。今回は曜日と時間がうまくかみ合って、香港～BKK間もファーストクラスで発券することができました。
無事、BKKに到着。
日本よりも少しだけ涼しいでしょうか。
JALファーストクラスラウンジと機内食については、
後日詳しくレポートしようと思います。