攻撃部隊には、保護スキルは必須だという話は以前しました
保護スキル解説から1年以上がたち、保護スキルの種類は増えてますが、所属部隊の武将が持つスキルを無効化や発動率低下スキルから保護という役割は増えたスキル含めて全く変わっていません
現状、保護スキルは10個以上あるのだけど、攻撃力上昇のものしかありません
では、防御側の保護スキルというのはないのか?防御側に保護スキルはどうするのか?というのが今回のお話です
結論から言うと
攻撃火力UPの保護スキルは防御側でも威力を発揮します
現状、防御火力の上がる保護スキルはないので、防御側でデバフから保護したいときは攻撃火力UPの保護を使います
では、防御武将はどんなスキルから保護したいのか
どのようなスキルには保護スキルとともに使わないといけないのか
ここが結構複雑となっています
【保護スキルで保護できるデバフ(おさらい)】
発動率低下
この2つのデバフから保護できます
【発動率低下系】
封技閃影LV10
確率:+40% / 対象 全
攻撃時に敵軍のスキル発動率を-10%(重複不可)
攻撃側デバフの先駆けで、一番有名なデバフです
攻撃側デバフに入ってることが多々あります
(半蔵が忍びなので、速度デバフにはかなりの確率で入ります)
その他、期間限定極に、-5%、-3%発動率を下げるスキルもあります
上記を、発動率低下系スキルとなり、保護スキルがないと防御スキルの発動が下がってしまいます
例:三十五ノ兵法
威力の大きいデバフスキルは、発動率が極めて低いものが多いです
上記の三十五ノ兵法だと発動5%しかなく、兵法や部隊ランクを加味しても60~70%
そこへさらに発動率を低下させられてしまうと、運勝負となってしまいます
よって、デバフとして配置するからには発動してほしい特殊スキルの入った部隊には、発動率低下からの保護スキルを付けることが望ましい
※発動率UPスキルを複数つけることで、実際には限りなく発動100%までもってはいけますが、攻撃デバフにより下げられると厳しいものがあります
【兵士被害増加・追加ダメージスキルの無効化(玄武の落延系)】
防御武将ですが、特殊効果は攻撃側でも生きます
攻撃デバフにこれらのスキルが入っていると、防御側デバフとしてせっかく置いても、兵士被害増加系、追加ダメージ系の防御側のデバフは効果がなくなります
例:外法鳶陰(兵士被害増加系)
こちらの、果心居士は緊急加勢を頂くときなど入っているので、みなさんもよく見るイラストと思います
これを模倣することで、攻撃側の被害数を増加させています
(壊滅防止策がついてなければ壊滅させられます)
敵軍の兵士被害数増加とスキルにうたわれており、これ系のスキルが兵士被害増加系となります
つまり、兵士被害増加スキルを無効化する玄武の落延系が攻撃デバフに入っていると、すべて無効化されます
よって、この系統のスキルを使う場合は、保護が必須となります
例2:江河正攻・狂奏(追加ダメージ系)
敵軍全武将に追加ダメージ+12というスキルで、追加ダメージとは何かというとHPです
こちらは敵軍1部隊だけど、HP追加ダメージ+20になります
これらは攻撃側のHPの減りを増やすことができるこれらのスキルを追加ダメージ系といいます
つまり、追加ダメージスキルは玄武の落延系が攻撃デバフに入っていると、すべて無効化されます
よって、この系統のスキルを使う場合は、保護が必須となります
なお、攻撃側に壊滅防止スキルが増えたり、HPが200になり簡単にHPが飛ばなくなったことから、以前ほど玄武の落延系が攻撃デバフに入っていることは少なくなりました
それでも0ではないので、上記のスキルの入った部隊には保護は入れておくのが無難です
【火力部隊について】
攻撃部隊にとって、一番怖い無効化スキルは、特殊効果付き初期スキルを無効化するスキルです
(掃天封壁陣・幽冥主宰大神など)
これらは、追加スキル〇倍、武将コスト+3などの火力の生命線的なスキルの特殊効果を無効とします
よって、攻撃側部隊には保護が必須になります
しかし、攻撃側デバフに、防御部隊の特殊効果を無効化するスキルは今のところありません
つまり、防御火力部隊にとって保護が必要なスキルというのは、発動率低下系(封技閃影系)のみになります
発動率低下系は最大で-18%まで行きますが、大概は入っていて-10%
最近の防御火力スキルは40%以上あるものがほとんどで、兵法、部隊ランクボーナスをを含めると80~100%にはなっていると思われる
それらのスキルの発動率が、-10%となったところで、70%越えの発動率となり発動してくれる可能性のほうが高い
火力スキルの場合たとえ発動しなくても、運が悪かった程度で、生命線にはならないことを考えると防御火力部隊には保護スキルは不要でよい
その分、火力スキルを1つ付けたほうがよい