弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
高野山に縁があって出かけてきました。
奥の院は厳かな雰囲気が漂いシャンとさせられます。
般若心経も宗派によってリズムが違うこともこのまえ初めて知りました。
奥の院は厳かな雰囲気が漂いシャンとさせられます。
般若心経も宗派によってリズムが違うこともこのまえ初めて知りました。
さて裁判の山場は、証人尋問です。
法廷は、奥の院くらいに厳かなものと考えている方はたくさんいます。
法廷では緊張して、言葉が出ない…
よくある話です。
法廷では緊張して、言葉が出ない…
よくある話です。
そこで、一問一答の模範回答を作って下さい、とお願いされたこともあります。
実際に証人用の模範回答を作る弁護士もいます。
しかし、萩田は、模範回答を絶対に作りません。
理由があります。
1 回答を作ると、丸暗記して棒読みの証言になる
回答を作らなければ、
回答を作らなければ、
記憶にしたがってリアルな証言ができる
2 回答を作ると、質問を入れ替えることができない
回答を作らなければ、
回答を作らなければ、
その場の雰囲気で質問を入れ替えることができる
3 回答を作ると、尋問者(弁護士)も
3 回答を作ると、尋問者(弁護士)も
証言をきちんと聞かなくなる。
回答をつくらなければ、
証言をきちんと聞いて次の質問を用意できる
証人尋問は、弁護士でなく証人が主役であり、生き生きとした証言をしてもらいたい。萩田弁護士はそのための脇役に徹したいのです。
だから、模範回答やカンニングペーパーは不要です。
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