中国での反日デモが大きくなってきた。
日系企業の工場はことごとくひどい目に会い、ジャスコは窓ガラスは割られるわ商品は全て盗まれるわ。
事態の深刻さを伝えるのは社会面だけではない。中国サッカーリーグで指揮をとる岡田武史監督は協会の意向で試合の中止が決まったというほどだ。
デモに参加する若者の目的は本当に反日感情だけであろうか。だとしたらジャスコ丸ごと潰す必要は無いはずである。ジャスコの中にはクリスティアン・ディオールなど有名ブランドもあったのだから。
ニュースを見る限り、貧富の格差がこのデモには含まれているという。それに尖閣諸島をめぐる日中情勢の悪状況が重なり、このような大きな出来事につながったのだろう。
早く解決してくれることを願うばかりであるが、ふと部屋で音楽を聴いてきたときにこんな歌詞が耳に入ってきた。
You say you'll change the constitution,well,you know
We all want to change your head,
You tell me it's the institution,wel you know,
You'd better free your mind instead
But if you go carrying pictures of Chairman Mao,
You ain't gonna make it with anyone anyhow
Don't you know it's going to be alright?
― the Beatles revolution―
ご存じ、ビートルズである。彼らが活躍したのは60年代後半から79年代初頭。中国では毛沢東万歳の時代である。
しかしながらジョンレノンの皮肉がたっぷりと含まれている。
おおよその訳は
君達は体制を変えたいのか、ああ知ってるよ
なら頭を変えたほうがいいね
その制度を教えてくれないかい、君の知ってる
それより精神を自由にした方がいいぜ
けどもし毛沢東の写真なんか持ち歩いてたら
誰も相手なんかしてくれないぜ
大丈夫、何とかなるさ
お国のために、といって国内にある外国産のものを壊しまくってるようではしょうがないですね。
今回のケースにあてはめるとこんな感じに皮肉になるでしょうか。
毛沢東の写真を持って国を壊しまくった時から40年以上、結局中国は元通りになってる気がします。
でも日本に飛び火がこないように、一刻も早く解決してほしいですね。




