昨日、起立試験と新起立試験について書きました。
こちら→ ODの検査 起立試験と新起立試験
参考資料として、大阪の田中英高先生の記事を紹介しましたが、
今日は、東京の田中大介先生が書かれている資料を紹介したいと思います。
私は、二人の田中先生(田中英高先生と田中大介先生)が大好きで、ファンでもあります。
私もそうですが、大勢の方から先生方が好きだと聞いています。
さて、昨年の10月に鹿児島県鹿児島市で田中大介先生の講演会がありました。その講演会での一部を紹介します。
田中大介先生の講演会の記事は、9回目です。
ちなみに、過去に書いた記事は以下です。
7回目はこちら→ ⑦一生続く見えないへその緒
8回目はこちら→ ⑧起立性調節障害公開フォーラム
大介先生の講演で、新起立試験についての説明がありました。
起立性調節障害(OD)の診断の流れについての資料です。
田中大介先生の資料14、15、16を加工
問診、診察、検査(血液検査、心電図、脳波など)のあとに
新起立試験が行われます。
新起立試験は、仰向けと、立った姿勢で測定します。
詳細は省略します。
新起立試験の判定の結果で、ODのサブタイプがわかります。
しかし、ここでわかるのは4つのサブタイプであり、他のサブタイプについては判定ができません。
新しい2つのサブタイプの判定には、特殊検査が必要になります。
田中大介先生の資料23、24を加工
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