苛性カリで作るリキッドソープのリクエストをいただきました。
(ありがとうございます!)
当教室では、10分~15分ほどで作れる
苛性ソーダのリキッドソープが、ここ数年ものすごい人気なのですが、
もちろん苛性カリでも作ることが出来ます。
リキッドソープは、いつもより大きめのボウルで作るのがポイントです。
なぜかというと、作成途中、泡がたつから。。
このときは、ヘラ(スパチュラ)で混ぜていたのですが、
エタノールを入れても、イマイチ泡立たず。
泡だて器に変えたら、ぐんぐん泡が立ちました。
石けんの化学反応をすすめるためには、
きちんと混ぜることが大事!ということを実感するヒトコマでした。
泡だて器とヘラ(スパチュラ)の、攪拌効率の差を感じますね。
逆に、リキッドソープを作っている時に、
泡が出すぎて困るというときは、ヘラで優しく混ぜるといいですね。
石けんを"混ぜる"ことにお悩みの方
(混ぜすぎてトレースが出てしまう、泡が出来てしまう 等)は
デザイン石けんコースの、最初のレッスンがおすすめです。
コースとありますが、一番最初だけ受けていただくのも問題ありません。
教えてもらうと一発解決です。悩んでいる時間が勿体ない!という方は
こちらのページをご覧下さいね
(おまけ)
リキッドソープは作成後すぐに泡立つので、道具を洗うのが楽しいです^^
また、手作りのリキッドソープでコップを洗うと
茶渋がよくとれて、とても気持ちが良いんです。
ぜひお試しあれ♪