香奈恵女王様 続編 | ありのままにいきたい

ありのままにいきたい

M男の生態と女性崇拝について。
性的な表現、非常に不快な気分にさせてしまう恐れがあります。
興味本位でも全く構いませんが、自己責任でどうぞ。

ペロ、こんにちは

ちゃんと来たわね

さあ、プレイルームに二人きりになったら、モードチェンジするわよ

はい

そうそう、土下座して、ご挨拶して

それから、ハイヒールの足の甲にキスして

よしっ

じゃ、私は椅子にかけるから

そら、ハイヒールをworshipするのよ

気高いものを尊び、そこから学ばせて頂くのよ

相手をものだなんて思ったらダメ

ちゃんと敬うのよ

香奈恵女王様のおみ足をお守りするハイヒールは、自分の存在より上にあるものなの

はい、そうよ

 

ねえ、ペロ

この間、一通りのプレイのデモをして見せたでしょ

あら、あれはデモよ

ホンバンはあんなものじゃないのよ

あら、あれで根を上げたの?

そんなんじゃ、いい奴隷になれないわよ

 

ペロ、実践もとても大切だけど、ペロの場合、呪縛があると思うの

解き放つ必要はないかもしれないけど、もっと肩の力を抜いてみましょうか

アメリカではね、female supremacyって、ことばがあってね

日本語で言えば、女性優位とか女性上位とか、70年代のウーマンリブが叫ばれた時代に遡るんだけど、日本には定着しなくて、消えたわね

社会で一般化はしなかったけど、女性支配って、もっと踏み込んだ世界を受け入れようっていう、活動があるの

女性支配っていうと女王様と奴隷男の関係みたいに思えるけど、そんな短絡的な、単純なものじゃなくて、女性に手綱を渡して、男はその支持の元で生きていくにはどうしたらよいか、何をどう変えていけばいいのかを考えるのよ

女性支配っていうと怖いと思うかもしれないけど、女は戦争は起こさないわ

争いごとは言葉で解決するのよ

かなり激しく罵り合うことがあっても

引っ掻くことはあっても

鉄砲は出さないのよ

だから、手綱は女に任せて欲しいの

お金の管理も女の方が得意よ

国家予算だって、もっと上手に配分して、ちゃんと末端まで行き渡らせることができると思うの

ペロは理系の学生なんでしょ

ペロの周りに女性はたくさんいるかしら?

ねえ、ほとんどいないでしょ

そうでしょうね

どうしてかな

力仕事があるからかな

多分、没頭したらお嫁にいけなくなるからじゃないかしら?

文系なら、銀行とか商社とか、ほかの仕事について、適当に相手見つけて、家庭に入るつもりの子が多いと思うの

それが、女性優位なんてものを吹き飛ばし、女性支配はほど遠くしているのよ

ええ、そうよ

私は、この国が女性支配になれば、生活しやすくなるって信じてるの

そうね、女性支配には、男性排除はないわよ

だたし、男は女の下に置かれるのよ

半分冗談だけど

ホ、ホ、ホ

 

ペロ、ハイヒールの底面以下の存在になった気分はどうかしら

これから、初回とは比べものにならない位の鞭を浴びせてあげるわ

そのまえにね、

ペロの4歳の頃のことをもっと掘り下げてみたいの

 

ほら、顔を上げて

首輪を付けてあげるわ

ほら、こっちにおいで

ほら、私を乗せて、向こうに連れて行ってちょうだい

 

さあ、今日はこの鞭でいこうかな

ほら、立って

手綱、外してあげるから

ほら、こうして吊してあげるわ

今日は逃げるんじゃないわよ

 

ほら、ほら、ほら

ほんと、この鞭いい音よね

ほら、ほら、ほら

 

今度は向き変えてやる

ほら、ほら、ほら

 

これで全身に鞭の瘢ができたわね

良い感じだわ

じゃ、外すわよ

あら、くずれおちちゃうの?

 

ほら、蹴って上向かせてあげる

さあ、この赤いハイヒールを昔愛したのあのハイヒールと思って、worshipしてごらん

あら、もっと心を込めてよ

そんなんじゃ、心が届かないわよ

そうそう

そうよ、そのまま聞くのよ

 

m男が生来か、後天性の獲得した気質なのかの議論は、ほぼ決着がついていてね、なにか導かれる要因があったはずだっていうのよ

ペロがね、お友達のママでスイッチが入る前にきっと何かあったと思うの

ママ以外におばあちゃんとかお姉ちゃんとか伯母さんとか、つねに関わる女性に気になる人はいなかったかしら

お姉さんは5歳上だったのか

じゃ、ペロが生まれて、みんな喜んだでしょう

4歳の男の子が、9歳の女の子に何か複合した感情を持つことはまずないわね

伯母さんはどうかしら

となりに一家で住んでいたの

その人はどうかしら

ママより優しくて、今でももう一人のママと思っているのね

じゃあ、可能性は低いわね

4歳の頃って、保育園か幼稚園に入っていたの

まだか

そうなると4歳児の交友関係って、見つからないわよね

どうしてペロは、赤いハイヒールとその持ち主の友達のママにそんなにも感じちゃったんでしょうね?

想像もしていなかったけど、理想の女性に見えた、めがみ様に見えた、何かを持っておられたか、ペロの嗜好にちょうど合致したのが、その赤いハイヒールだったのか

ああ、そのハイヒールを見てみたいわ

 

ペロって、その赤いハイヒールが好きで、その持ち主のママのことが気になったのかしら、それともそのママが気になって、その持ち物であるハイヒールに関心が移ったのかしら?

そうね、わからないわよね

サンダルやスニーカーじゃなくて、赤いハイヒールっていうのが、フェチだと思うのよね

きっと、そのママが気になって、好きになって、そのママに使われている、いつも接している赤いハイヒールに嫉妬して、そのうち同化したんじゃないかしら

そのママって、今どこにいるか、わからないの?

え、札幌にいると思う?

探したことはあるの?

そうね、友達とも音信不通なら、探しようがないわね

実は、そのママと決定的なことがなかったのかしら

すごく叱られたとか、怖い思いをしたとか?

お友達が叱られてるところはよく見ていたのね

でもそれは普通か

じゃ、ペロがハイヒールで遊んでいるところを見つかって、ひどく叱られたことはなかったかしら?

覚えていない?

 

本当にお友達のママとその赤いハイヒールがペロのイニシエーションなのか、やっぱり分からないわね

自己防衛のために自分で隠していた強烈な思い出を掘り起こしちゃってもまずいからね

ペロが、きっかけはともかく、

そうね、香奈恵女王様のハイヒールに踏みつけられて、哀れな姿を見せている自分に喜びがあるなら、それでいいのかもしれないわね

じゃ、たっぷり虐めてあげる

 

お尻は許してあげるけど、その分苦痛の多い内容になったわね

ほら、ハイヒールの底面で、口と鼻を塞いであげる

ほら、あばれないの

 

手綱を持つから、閨の中をしばらく犬になって歩いてみようか

ほら、こっちよ

 

今度は私を乗せて、元のところまで戻って

おそいわね

ほら、お尻をパドル鞭でうってやる

ほら、いい音してるわ

 

もうこんな事で潰れないでよ

 

じゃ、そこに正座して

ほら、反り返って、頭を椅子に乗せるのよ

ほら、ペロの顔に座ったわよ

ほら、足を浮かして、顔面で私を支えるのよ

こら、息なんかしなくていいのよ

こら、動くんじゃないの

ペロ、お前は私の座布団なのよ

私が、お尻の下にペロがいることを忘れるくらい、ものになりきるのよ

 

まあ、結構頑張ったかな?

座布団にしては不安定よね

本気で私を支えようとしたのかしら?

どうなの?

頑張ったつもりなのかい

 

顔が真っ赤よ

顔が段々真っ平らになってくみたい

 

じゃ、床に寝るのよ

ほら、ゆっくりペロの顔にしゃがんでいくわ

ほら、こうしてお尻の奥深く、顔に被せてあげる

ほら、これで、ドッキングね

位置決め完了

連結完了かしら

ほら、ペロ、またあの台詞思い出しなさい

女王様の○○○臭の毒ガスが目と鼻を射た

ってやつ

ずうっと、そうして、私のお尻を通じて、息を吸ってるのよ

 

よし

はい、また正座

いいかい、絶対こぼすんじゃないよ

一滴でもこぼしたら、もう次はないからね

はい、大きく口を開けて

じゃ、いくわよ

 

あ、折角ちゃんと飲めてたのに最後に顔を横向けたね

少しこぼれたじゃないか

え、なんですって?

私が動いたから、ですって?

それについてこなきゃダメでしょ

○器、失格よ

 

しょうがないね

後始末を女王様にさせるなんて、どうなのよ

飲むのが精一杯でした、か

じゃ、次は鞭をもっと頑張るのよ