ぺー君の大冒険
始めて亜唯子と会ったのは、俺が大学3年の時だった。
亜唯子のオヤジさんがバイト先の専務で、家庭教師をして欲しいと頼まれたからだ。
大学生といっても名もない三流校で、まして暇な経済学部にいたものだから、学校にいるより、バイトをしている時間の方が長かった。
ある晩にオヤジさんに連れられて、自宅を訪ねた。
亜唯子は高2だったが、既に成長しきった女の様相だった。
数学と英語をみて欲しいとの事だったが、はっきりいって救いようのない成績だった。
教えても飲み込みが悪いし、集中力もとぎれがちで、勉強を教える興味も薄らいでいたが、亜唯子のミニスカートにいつも釘付けになっていた。
せめてどちらかでも平均点に達しないかと考え、英語を重点的に教える事にした。
単語を覚えさせていたときのこと、亜唯子が体のパーツを英語で何ていうか教えて欲しいと言い出した。ヘッド、アイ、マウス、、、この辺までは良かったが、おっぱいは、あそこはと脱線し始め、俺も辞書を引きながら必死になった。
教科書の単語を覚えて欲しかったのだが、とにかく英語に興味を持ってくれた事はうれしかった。
だから、おれは本屋で医学書を開き、解剖の言葉を覚えては、辞書を引いて、亜唯子に教えてやった。
あそこは決してプッシー何て言わない事、おっぱいも別に色っぽくも何ともない言葉である事を教えたら、亜唯子はムキになって、あれこれ尋ねてきた。
乳首がニップルということは、俺も始めて知ったが、これは何だか如何にも突き出た感じで、使えると思った。膣や子宮は英語のそれにちょっと似た呼び名がある事も分かった。
俺自身もそうだが、亜唯子が一番面白がったのは、肛門の呼び名だ。anusと書いて、エイナスと発音するんだが、そういえば日本語でアヌスと言われているな。因みにラテン語も同じ綴りで、アーヌスと引っ張るらしい。
analはエイナルと発音し、anusの形容詞形だった。こっちもアナルって言うよなと思った。
一生懸命体のパーツを覚えたのは良いが、試験の成績はさっぱりだった。
教えている途中で、ニップルタッチとかセックスとか、アナルセックスとか、外人さんが聞いたら二人で何をしているのか疑われるような状況だった。
そして、半年が経とうとしていた頃、今月いっぱいで家庭教師をクビを告げられた。
亜唯子は多少寂しそうにしていたが、身が入らない事に変わりなく、だんだん俺は腹が立ってきた。
そこで、亜唯子にとても日本語では言えないような事をいい加減な英語で教えた。
クンニリングスはかわいいもので、ヒッププレス、フェイスシッティング、アニリングス、アスワーシップ、ゴールデンシャワー、ブラウンシャワーまで、自分でもあきれるくらいえげつない言葉を教えた。
局部舌奉仕、尻圧迫、顔面騎乗、肛門舌奉仕、尻崇拝、聖水拝受、黄金拝受と日本語で言わせてもみた。
言葉だけじゃ、実感が湧かないだろうから、俺は、亜唯子に実地でその言葉の意味する事を教えてみた。
クンニはオシッコ臭くてちょっと退いたが、アニリングスは亜唯子がとても感じていたので、俺も調子に乗って、かなり責めてみた。
尻の穴に舌を差し込むと催すらしいが、必死でこらえている表情がかわいかった。
さすがにブラウンシャワーは無理だったが、帰る間際に飲まさせられた。
そう、ゴールデンシャワーを浴びさせられた。
変な日本語だが、俺が強いて、俺に飲ませたので、こんな感じだった。
すごい勢いで出したから、飲み込むのがきつかったが、後味は悪くなかった。
でも、見上げた俺を軽蔑というか、突き放したような目でいたのは癪に障った。
最後の1ヶ月は、クンニとアニリングスを亜唯子が要求するパターンだった。よほど気に入ったらしく、体を震わしていた。
しかし、喜んでいるようで、俺に対する蔑みの目も忘れてはいなかった。
「亜唯子のお尻、美味しいの。」
味なんか分からないが、吸い付いた感触が唇より気持ちよかったから、ついついしゃぶりついてしまった。
「先生、亜唯子の事好きなんでしょ。」
「、、、、」
「好きだから、そんなとこ舐めるんでしょ。」
反射的に尻の穴に吸い付いただけと言っても訳分からんしな、と思った。
「もう、先生とは呼べないわね。どうしようかしら、そうだ、トイレットペーパーみたいだから、ぺー君何てどう。」
良くそこまで残酷になれるもんだ。
女子高生の恥じらいはないのか、と叫びたかったが、そんな娘の尻にしゃぶりついている俺に発言権はないわな。
ぺー君生活は家教をクビになる日まで続いた。
どうせなら、ブラウンシャワーも欲しかったが、部屋では無理だし、外でというわけにも行かなかった。
それこそせめて、ペーパー代わりにしてもらえないか。
最終日を前に亜唯子に、いや亜唯子様に懇願しておいた。
「ぺー君にごちそうをあげるわ。」
部屋に入って早々に亜唯子はトイレに立ち、もどってくるとそう言い、俺の頭をスカートの中に誘導した。
すぐに尻の穴が口に重ねられた。
スカート内に発酵臭というより腐敗臭が充満していた。
その臭いの元に吸い付くとぬるっとした舌感触、味気ないが、鼻に抜ける刺激的な香り、味覚・嗅覚・触覚すべてウンチそのものであった。
部屋に臭いを漏らすと最後に親に挨拶もあるだろうから大変な事になる、でも亜唯子はそんな事、気にしてないのだろうかと思った。
ぺー君の大冒険はこれくらいだが、果たして亜唯子は女王様に育ったのか、知るよしもない。