気まぐれ厨房「親父亭」221~牡蠣豆腐 | 気まぐれ厨房「親父亭」

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男の料理レシピ「牡蠣豆腐」
     落語「居残り佐平次」にも登場
     寒い日に日本酒のあてにぴったり
 
岩牡蠣の旬は夏場で、真牡蠣の旬は冬から春先が美味しいとされています。
夏場は真牡蠣の産卵期で、身が痩せて美味しくない上に、菌の繁殖が活発になるので食中毒の危険があります。
「牡蠣を食うのも花見まで」といわれ、英語圏ではRの付かない5~8月には食べてはいけないといわれています。
真牡蠣は11月頃から美味しくなり始め、最も味が良くなるのは産卵の準備にはいる3~4月頃で、身がたっぷりと栄養を蓄えて太っています。
生でも食べるのも美味しいですし、カキフライも捨てがたいですね。
今回は和風に「牡蠣豆腐」とまいりましょう。
有名な落語「居残り佐平次」で、居残りを決めた佐平次が若い衆に朝の飲み直しに注文するのが「牡蠣豆腐」です。
<材料 3人分>
牡蠣むき身(加熱用) 200g、豆腐 1丁、ネギ 1本、春菊 1/2束程度
ダシ 300cc、酒 大さじ1、みりん 大さじ2、醤油 大さじ3、片栗粉 大さじ5~6 
  
<作り方>

牡蠣は塩(分量外・・・小さじ1程度)をもみこんでから、大きな容器に水を張って丁寧に振り洗いします。
※この時、細かい黒い汚れがたくさん出てきます。
その後さらにたっぷりの流水で洗い、キッチンペーパー等で水気をしっかりとって、片栗粉(大さじ2程度)をまぶしておきます。
豆腐も一口大に切って、片栗粉を適量、両面にまぶします。
春菊はざく切りに、ネギは薄い斜め切りにしておきます。
  
お鍋にダシを入れて沸騰させ、牡蠣を入れてアクを軽く取った後、酒、みりん、醤油の順で入れます。
さらに豆腐を加え、ネギ、春菊の順で加えて煮ます。
  
  
煮立ってある程度したら、春菊がしんなりしますので、それでできあがりです。
熱いうちに七味や柚子胡椒などを薬味にしていただきましょう。
ご飯のおかず、酒の友・・・いずれにもぴったりの冬の味覚です。